生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その58:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
スポーツクラブ、その他のコミュニティでの嫌われ者、色々ありますが「威張りたがる人々」も、その一例です。普通の挨拶をしているのに、いきなり「君は何をしているんだね」ときます。誠実に対応している人も見かけますが、聞いた後、自分は外交官だったとか会社の社長をしていた、とくるわけです。あとは得意とする分野の自慢が始まります。さて、こう成るのはほぼ根深いお育ち上の劣等感で、子供時代から、その無意識の劣等感に気付かないで育ったか、でしょう。もし、具体的に自分の劣等感に気付けば、普通の人は、その劣等感の意味を思索し、謙遜になるべく成長するはずですが、対処方法を普通の人は知らないのが当たり前ですので、職業に成功したあとは、世間は、だいたい媚びていきますので、その成功者は或領域は未熟のまま人生を送ります。この精神力動(心の流れ方)はホモサピエンスの特徴で、日本だけでなく世界各地に見られる現象ですから、あまり深刻に考える必要はありません。歴史は繰り返し、流れていきます。ここでは神仏の愛や素敵な隣人の愛を得ていても、それでも、こんな現象があるので、その理由を思索してみます(幸福病のひとつ)。生育史で生活習慣として固められた性格は、そう簡単に修正出来ません。この事例の該当人物が、何故、自分は嫌われるのか、と悩みださないと解決しません。まして、その根本原因が生育史上、特に子供時代の心の傷でもある劣等感を補うものとしての「威張りたい」という心境を理解しませんと高齢者施設に入りましても嫌われ者で終わります。無意識に感じていた劣等感を補うべく人は勤勉に技能を磨きます。勤勉さと技能は劣等感を完全に補いますので、その人間の心の仕組みを大いに活用し、明るく爽やかに、共存共栄する生き方、周囲の人を大切にする技能に目覚めると、その生育史は劣等感を感じない人以上に美しく輝くかもしれません。劣等感は技能向上と勤勉性向上の最大のエネルギーだからです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<997>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)


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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その57:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
有名な事例研究は山ほどありますがシカゴでカポネが活動していた頃のお話を論文にまとめたものがありました。裁判の結果、電気椅子に送られる日、何故おれは悪人を機関銃であれほどたくさんやって、世の為、人の為に動いたのに、とつぶやいたマフィアの事例研究でした。具体的な事情は分かりませんが、罪を犯しても自分の罪でなく社会のせい、あの人のせい、という具合に人生を過ごす人が沢山います。罪の意識がありましても耐えがたくなると、他者のせいにして生き延びていくタイプの話ですが、もともと罪深い人間の現実に無知な場合、そのような現象が起きてきます。古代からこの罪の意識は全てのホモサピエンスに潜在しています。すこし哲学をかじれば分かる話です。何故、罪の意識を恐れるのでしょう?罪の意識は死ぬまでありますので、恐れることなく、その存在の意味と解釈をしておきましょう。罪の意識がないと人は駄目になります。病的に恐れてはならず、健全に取り扱う必要があります。眠れない、食欲がなくなる等、身体症状に出るくらいの処理の仕方は明らかに勉強が足りません、もちろん、殺人等の酷い行動をした人は当然、身体症状が出てきますが、小さな親子喧嘩、夫婦げんか、友達にいじわるをした等、日常の普通の、誰もがしている営みで世を儚んだり、怠けたから学業が少し下がったと病的な自信喪失感を所持したりする事例は、明らかにストレス曲線の取り扱いの勉強が不足しています。罪の意識は生涯付きまとうので、その存在の意味をキチンと把握しておくと、健全な取り扱いが出来ます。罪の意識は人が幸福になる為のシグナルですので、もし、罪の意識を感じたら、避けることなく、その意味を明るく陰湿にならず、解釈していく必要があります。罪悪感から自虐的になるのは少々問題があります。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<996>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その56:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分から「私は人を信用しません」と事前に語り出す人がいますが、子供だなあ、と思います。当たり前のことを今更云う必要がないからです。哲学、歴史、更には自己体験として年を積み重ねていきますと、いちいち言葉にしなくても良いのです。しかし、人生、時々、この人に裏切られて死んでも悔いが無い、と言える友人、恋人、先輩に遭遇する場合もあります。相手が人間でも神仏でもいいのです、いざ死ぬ場合でも多分、悔いなく死んでいくことでしょう。津波の折、自分の赤ちゃんを相手に投げ与えて流された話は日本ばかりでなく世界にあります。ローマ皇帝ネロの競技場の場面、映画でしたが「クオバディス」は忘れられない名画でした。このように不信感、恥辱、疑惑の感情が湧きだしても、その湧きだした内容をしっかりと把握した上で生きている人と、そうでない(意識していない、出来ない)場合、その結果は相当違ってきます。どう違ってくるかといいますと、生きていく場合の責任の取り方が大人らしいものとなるからです。自分の問題なのに、他人事のような生き方をすると、愛されませんし、大人になりきれず、いつまでも子供のような大人として軽蔑されてしまいます。周囲の人への不信感、恥辱疑惑をもう言葉として表現するのは馬鹿馬鹿しいのでやめましょう。それよりも自分を信じて堂々と独立し、明るく爽やかに元気に生き抜くと、周囲の人々に愛され、尊敬され、幸福曲線への道が歩めます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<995>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その55:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
この事例は理論を分かりやすくする為の小話で、実例ではありませんのでご安心ください。2016年3月25日から解説しています143頁の「信じて見えてくる幸福曲線」の中の「幸福ではあるが少々問題がある事例研究」のお話です。この143頁の事例研究は心理療法の事例研究では相当高度のものです。さて、麗子さんはいつも穏やかな優しい、かつ、明るいお嬢さんです。しかし、何故か、時々、自分の問題なのに、他人の事のように話す癖があります。不思議な現象です。婚約しましても、相手の男性からお母さんのこと?自分の話?と質問されるので、どうこたえて良いのか、分からないようです。多分、この自分のことなのか、お母さんのことなのか、明確化されるまでには相当時間がかかる事例のようです。もし、皆様でしたら、この可愛らしいお嬢さんの疑問を、どう解決してあげますか?ヒントは「信じて見えてきたもの幸福曲線、この事例をプロセススケールの第二ストランズから思索しつつエリクソンの不信感、恥辱・疑惑という視点から分析する試験問題」です。学位論文に該当しています。第二ストランズの第二底辺だ、と見極めている論文なら合格です。このような書き方をしていますと読者が減るので明日からはもう少し気楽に書きますが、このシリーズでは今日の理論構成を意識して読んでくださると相当勉強が進みます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<994>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その54:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
手をつないで鉄道に飛び込んだ女子中学生徒のニュースに胸が痛みます。何とか止めさせられなかったかなあ、としみじみ思います。この二人の若者の身辺に「生き甲斐の心理学」を学ぶ人々がいればなあ、とも思います。この生き甲斐の心理学というのは、確かに出版界のISBNは取得され全国の書店やアマゾンで販売されていますが、私だけの専売本ではなく、世界の名だたる大学の臨床心理学の研究室で、日夜研究されている生き甲斐研究の領域の総称だと解釈していただきたいのですが、生き甲斐があれば、自殺はまず考えません。今日のブログのテーマは、絶望感です。しかも、幸福の条件が冷静に分析する力があれば、中学生徒でも、誰でも気付く方法があるのです。絶望感という魔物は無知から生まれる場合が多いのです。この二人の中学生徒、というのではなく、ここでは幸福の状態にあるにもかかわらず絶望感が何故、湧きだすのか、考えてみましょう。信じて見えてきたものが幸福曲線、そんな精神状態でも、人は何故か、突然、絶望感が無知ゆえに、突然、湧きだす事例も非常に多いのです。感情が魔物といわれるゆえんです。この突然、恐ろしい感情が湧きだす動物、人間。この突然湧きだす現象は良さでもあり、恐ろしさでもありますが、この人間の神秘性の原因を学者達は真剣に研究しています。どんな感情がいかなる時も湧きだす動物が自分であることを意識しておかないと、相当、あわてふためきます。どんな絶望感が湧きだしても、試練の一つですので、慌てない習慣を修行していく必要があります。平素、プロセススケール(136頁)のストランズ1を見ながら、勉強し、安心して生きていきましょう。

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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その53:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
幸福な状態が長く続くと必ず訪れるのがマンネリズムですが、マンネリズムになっている事に気づけばラッキーですが、大体の人が気付かないようです。気付けば手がうてますし、殆どの人が「では、と温泉に出かけたり、親友と美味しい生ビールをいただいたりして」日々を過ごします。何故、賢い人間にマンネリズムと云う精神現象があるのでしょうか?もし、このマンネリズムという現象が無ければ多分人類は今日の科学、文化、政治等の進展はなかったでしょう。退屈は文明の始まりであると同時に進歩のエネルギーとも言われています。生きるエネルギ-の源泉であることを意識すると、その事で自己嫌悪、自己否定というような短絡的なセルフコントロールはしないでしょう。退屈感が湧きだす人は健全な証拠。退屈感が爆発のエネルギーであることを知る人は、あえて、自分から暇を探し出し、火山のマグマを意識して貯めるそうです。文明は退屈から始まる。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<992>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)


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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その52:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
どんなに幸せでも人は何故か「今日は何となく寂しいなあ」と思うことがあります。これは健全な証拠のようです。毎日が元気で幸せなのに、何故、ふと人は孤独を感じるのでしょう?これは古代からの大問題です。どんな神話でも幸福な人が或日、ふと、寂しさを感じて、いつもしない大失敗をしてしまい、捨てる必要のない幸福を自分から捨ててしまう悲劇があります。魔がさした、ですめばいいのですが、取り返しのつかない事例も人生には多多あります。特に「愛の孤独感」は命取りになります。ふとした寂しさはいつ訪れるか、誰にもわかりません。このふとした寂しさの意味ですが、愛を新鮮にし、イキイキと生き返えさせる為、という説が正しいようです。ふと、寂しいと感じる現象を危険領域と認識しておく座右銘が必要なようです。あ、きたな、と思えば誘惑から正しく逃れられますが、その湧きだした感情の処理を間違えると大変なことになります。愛の孤独感と、その意味を平素、和歌や俳句、或いは大好きな詩集を身近に置いて、愛の孤独感を乗り越える修行を楽しんでみましょう。ふん、気障な話、という方はお気をつけ下さい。身体の孤独感よりも魂の孤独感を満たした方が遥かに強いと言われています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<991>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その51:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
平素、大変幸せで、慌てる必要も無い人が、何故慌てふためくのか、可笑しい現象を見かけます。社会的な地位もあり、財産にも恵まれ、沢山の友人にかこまれている男女でも、何故か、小さなことに慌てるタイプがあります。幸福病の中の典型的な事例です。人生、色々、余裕のある内に気付いておかないと、老後、自分の死を考える頃になりますと、想像もつかない変な人物に変身している事例を高齢者施設で見かけます。元外交官、元某会社社長、高級官僚、今は、その施設の嫌われ者。色々原因はあるようですが、自己混乱感が散見され、順調な人生の時は現象化していなかったのですが、老化との戦いの時に、見苦しいほどの慌てぶりを露呈します。湧きだす感情の内の「自己混乱感」の取り扱いに、若い頃、修行出来なかった場合、老後にこの現象が起きますので、自己混乱感の解決手法の一つに「メメントモリ」を入れておくと晩年は大丈夫と言われています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<990>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その50:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「幸せな二人」と云うと何か映画のようですが、その内のどちらかに「病的な劣等感」が潜在している人物の場合、どんな現象が起きてくるでしょうか?何事も断定が出来ない人生ですが多分、健康な方のお一人のほうが、その内、参って来ると思います。愛し愛されている熱い期間は問題はないのですが、数年、経過してくると、あれ、と思う場面が積み重なり、この人、素敵、と思って結婚したのに何と卑屈な人なんだろう、と嫌になってきます。相手が異性でも神仏でも同じ原理が働きます。神仏が相手の場合、この世でどんな厳しい現実に遭遇しましても神仏の愛を信じていれば、厳しい現実を一つの試練として乗り越えられるはづですが、自分に病的な劣等感が潜在している事に気付いていない為に、もう駄目だと自信喪失に直ぐ陥るタイプが、この事例に該当します。病的な劣等感に何故、なっていたのか、その分析は生育史を誠実に分析していかないと、その原因を把握することは出来ません。何らかの理由で、小さな劣等感に過剰反応する生き方を余儀なくされたのでしょう。自分が病的な劣等感を持っている事を勇気をもって意識化出来ますと、この傾向を乗り越える事が出来ます。フロイドは「無意識の意識化」という原理を応用しつつ、この事例を克服させています。人間は死ぬまで「劣等感」は消えませんし、それが無いと謙遜でなくなります。どんな感情にも存在の意味がありますので、安心して、その意味を自分なりに探し、納得して、明るく元気に生き抜いていきましょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<989>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その49:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「悪いことをしちゃったなあ」「すこし意地悪をしてしまいましたわ」と嘆くのは可愛いのですが、病的に罪悪感を感じてしまう傾向の人は本当に気の毒です。普通なら笑って通り過ぎる出来事なのに、何故か、いつまでも深刻に罪悪感を感じ続けている事例は本当に悲劇です。こればかりは他人がどうすることも出来ません。中高生時代、特に青春時代はこの傾向が強く、一概に心配する必要はないのですが、自殺とか登校拒否の段階になると深刻です。これもあれも人生におけるストレス曲線の取り扱いの知恵がないと、陥りやすい事例です。どんなストレスにも強い人間になることは可能ですので、生き甲斐の心理学の原理原則だけは覚えておく必要があります。幸福病の中でも「罪悪感に苦しむ」一部の人々は、今後、どうしたらいいのでしょう?一番良い方法は「自分の罪悪感の存在を倫理道徳からではなく臨床の事実として素直に受け入れること」と云われています。どういう事かといいますと、善人面はもうやめた、という居直りです。自分は良い人、悪い人という視点は少年少女時代の領域と割り切ることです。自分は善人だ、と思っている段階は大人になりきれません。自分は悪人だ、と思う必要はないのですが、善人でも悪人でも、どちらでも良い、という居直りが必要のようです。それよりも心のやすらぎを何よりも大切にする思想が重要と言われています。罪悪感は当たり前で罪悪感がないほうがおかしい、と居直ること。それよりも自分は何の為に生きているのかという哲学を大事にしていくと、つまらない罪悪感が消滅していきます。罪悪感が病的に怖いと何故か、湧きだす感情全部を封印してしまいますので、能面のような感情生活が始まります。この変化のない感情生活が人間を破壊していきます。豊かな感情は人を幸福にし、生命力を強くしていきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<988>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その48:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
相手が人間にしろ神仏にしろ深層心理の愛の領域における心の働きは類似した現象が起きます。少々難しいですが、大事な問題なの暫くお付き合い下さい。具体的に云いいますと恋人を愛したり、神仏を愛したりする時、或いは愛を感じたりする時、深い幸福感も感じているのに、実に変な人がいます。何が変かといいますと、愛という言葉が飛びかっているのに、その人は何とも意地悪で、素直ではないのです。その理由は生育史を誠実に分析していかないと分かりませんが、万とある原因の中で下記のような原因を思索していくと、すんなりと解決する場合があります。愛を感じて幸福感も感じている人が実に意地悪く、陰湿で、お付き合いしていくと憂鬱になる事例です。恋をして愛しあい子供も沢山いる、しかし、何とも暗い人もいます。今回は湧きだす感情の流れに異常がある事例を考えていきます。湧きだす感情を倫理道徳で抑圧して生きてきた人の中に、何らかの理由で人を信じられない生育史がある場合は、この例に該当します。どんなに幸せな環境になりましても、湧きだす感情を捻じ曲げる習性がついてしまっている人が案外多いのです。湧きだしている感情があるにもかかわらず、疑い深い性格が、その感情をねじまげてしまいます。心の奥底で捻じ曲げているので、眼差し、お顔の微妙な表情に出てしまします。数か月、数年お付き合いしていく内に、健康な相手は、何故か自分がわるいのでは、と悩みだします。本当は相手がおかしいのです。こうして愛の関係が何となくギクシャクして時間が流れ、数か月、数年が流れ、あるいは、そんな状態で生涯が終わります。この習性は直す事は可能です。湧きだす感情を捻じ曲げることなく、素直に感受する訓練(感受性訓練)をしていくと、治ります。信仰心があっても変な人、幸福なのに幸福でない人、つまり幸福病といわれている事例研究を暫く続けます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<987>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その47:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日々生活している時の周囲の人に対して不信感がある場合、なかなか豊かな感情が湧きだしません。あるのは不快感ばかり。これは当然な現象で主な感情が不信感ですと湧きだす泉の出口に大きな石が置かれたようなものです。その石の大きさは生育史と、その時の状況により違います。この悪い状況を解決するのは意外と簡単な場合も多く、例えば親友との会話で憂さ晴らしをすることのようです。信頼と守秘義務がある友人ならば、憂さ晴らしと前向きな会話(今後のこと等)が効力抜群。不信感は相互の、総合的な関わりですので教科書はありません。本人しか解決できないものですが、目の付けどころは生き抜く希望を見つめ、それを助けてくれる、或いは,同志との協働しかありません。このエリクソンの原理を活用し、何とか道を見出してみましょう。どんなに愛する人がいても職場や家庭や大事なコミュニティに重要な存在の人が居て、その人に対して不信感を感じていると、基本的には幸福でも、何か心が暗くなりがちな日々を送ってしまいます。信じて見えてくるものが幸福曲線でも、何故か、いきいきした感情が湧きださない場合、だいたいが、このような心の状態なので、そんな時は、心の中の不信感に目をつけると、すんなりと解決する場合が多いようです。誰に対して不信感をもっているか、その思索は案外と素直にいっていませんので、暗い気分の時は自分の不信感の原因が誰か、失礼だ、と思わずに上手に居直る事を覚えて挑戦してみましょう。湧きだす感情がいつも豊かなように、時々、点検するのが健康な日々の近道のようです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<986>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)







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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その46:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
湧きだす感情、その奥深い意味を考えると本当にわくわくしてきます。不思議な人を見ます、湧きだす感情を恐れているのです。何故、このような素晴らしい命のエネルギーを恐れる人間になっているのでしょう。あなたは湧きだす感情が怖いタイプの人ですか?もし、そうだとしたら貴重な人生を無駄にしています。何故、無駄と云い切れるか、どうか明日までで楽しみながらお考え下さい。深層心理の分析は危険ですが、ヒントとして生育史があります。ある種の感情には無神経なほど鈍感ですが、或種の感情には病的なほど敏感な家系(生育史の系統図)があります。財産家の系統図、教育者の系統図、それぞれの生育史で、敏感な感情、鈍感な感情、それぞれ違います。良い悪いの問題でなく、傾向を把握しておくと、幸福に生きやすいだけのお話ですので、気楽に思索を楽しみ、自分の生き甲斐、愛する人の生き甲斐に貢献していきましょう。

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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
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(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その45:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
持統天皇が大化の改新の頃生まれ、いろいろあって壬申の乱を天武天皇と共に生き残り勝利し激動の時代を経て人生を全うした事自体、私には奇跡のように思われます。歴史上の人物は西郷隆盛、勝海舟、坂本龍馬等、胸がわくわくする人物ばかりですが、持統天皇の時代は万葉集、古事記物語、日本書紀と現代に与え続けている大事な文献ばかりなので、この持統天皇をさしおいては日本人のアイデンティティは語れません。面白い漫画、小説等沢山ありますので、是非、自分が気に入ったものをお読みくださると、現代に生きる私達は得るものが実に沢山あり、現代に生きる私達の心の奥が見えてくるのです。例えば、医学に関するテレビ、本が山ほどあり、その内容もばらばらで、どれが自分に合うかわからなくなり、ノイローゼ気味の人を周囲に沢山見かけます。その中でも愛の孤独感からくる寂しさからやたらと睡眠剤を常用する人が増えていますが、ふとした契機から「もののあわれ」という日本人のアイデンティティがあることを知り万葉集を読みだしました。その万葉集は殆どがもののあわれです。こうして、自分は変なのではなく日本人古来の遺伝的な性格なんだ、と認識し元気になった人は沢山います。和歌、俳句は現代日本人の愛の孤独感を癒します。


「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<984>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:対人関係:その44:幸福な日々の為の自問自答集

2016年05月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
豊かな愛を十分受けて幸せない時をおくっていると、それ以前に感じていたストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)が見えなくなっているので、肝心の大事な目標を忘れていて、ふと、気付くと、もはや遅すぎた、という体験をお持ちでしょうか?民話浦島太郎はその一つかもしれません。気付いた時は、その目標を達成させるには時間がない、という体験は誰にでもある経験ですが自己実現への道が明確な人には、とかく気がかりな愛の世界でもあります。この愛と自己実現への道は微妙な世界でもありますので、このあたりの領域の思索は中々難しい問題です。女性の場合、愛に生きられれば悔いが無い、という話も聞きますが、本当にそうなんだろうか、と心配になります。愛する人が仕事でも豊かな経済力をもたらしてくれれば、それにこしたことなないのですが、映画に見られるように家族を顧みないでひたすら家族の為にと夜遅くまで働く男性も、その領域かもしれません。バランスが難しいようです。さて、豊かな愛があるゆえに日常の病気の苦しみも軽減されている、という事例は感動ものですが、この場合でも案外難しい課題があります。この複雑な領域は生き甲斐の心理学では、どう考えているか、といいますと、愛を信じて見えなくなるもの、それは確かにストレス曲線ではありますが、同時に、自分の「自己実現への道」だけは見失うことなく、妥協することなく冷静に意識化して生きていきましょう、と先輩がいつも警告しています。愛の豊かな世界ゆえに、大事な自己実現への道を時々、意識化してみたいものです。信仰に熱く激しく生きる人、芸術に生きる人、新婚さん、どうぞ本物の魂からのシグナルをお大事に!

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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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(以上)







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