生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その39:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
西洋ミツバチ(APIS MELLIFERA)は世界的なミツバチですが、その不思議な生態を実に見事に描いた名作があります。「ミツバチの会議」:トーマス・シーリー著:築地書館:です。このミツバチは時がくると1万匹くらいの働き蜂と1匹の女王蜂が在来の群れから離れ、新しい巣を造ります。その現象を分蜂群といいますが、その作業がなんとも整然としていて、古代から不思議なものとして解釈され、数々の神話を生みだしています。2/3くらいの蜂が在来の群れから独立していくのですが、何とも整然として、かつ、愛情深い、かつ、美しい分かれ方をするのです。5,000匹くらいが従来の巣に残りますが、喧嘩わかれではなく、経験者だけがノウハウを提供しつつ独立していくのです。この不思議な営みと人間の大脳の仕組みについても研究されていて、そこには深い愛の物語もあるのです。自己愛を思索する場合、人間の世界だけを思索するのも楽しいのですが、世の中には天才学者が時々出現し、この人間の自己愛と蜂のいとなみの関連を研究している学者もいるのです。さて、今までの私の深層心理学の物語と、この西洋ミツバチと、どう繋がっていくと思いますか?美しい薔薇の花と、その香り、そして密蜂の分蜂群の関係、これは人間の愛の物語にも深い関係があるのです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<938>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)







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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その38:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夏目漱石の「三四郎」は実に奥の深い小説です。美禰子さんは三四郎に好意を持つだけでなく愛しているようです。美禰子さんが結婚する相手は意見が明確で将来性のありそうな自信満々の青年ですが、三四郎は焦点が合わないけれども、その純で素朴な性格に美禰子さんは好意を感じています。「森の女」という絵が小説の重要なキーワードですが、そのモデルとなる美禰子さんの、三四郎の対する愛の強さを表現している場面があります、それは、お兄さんと友達の絵かきさんが描かれていくモデルである美禰子さんに色々注文をつける場面があるのですが、美禰子さんは、その注文を断り、三四郎を初めて見た「三四郎池」での自分の姿、かつ、扇子をもち眩しい光をさけている自分を、どうしても描かせます。この絵は展覧会に出品されるのですが、この絵を見ている三四郎の心理描写は漱石は実に面白い言葉と場面で表現しています。また、美禰子さんがモデルで描かれている時の心理描写は迫力があり、彼女の微妙な女心を見事に漱石は描いています。気分が悪くなるのは三四郎に見つめられている自分に耐えられない女心があるからですが、この場面はとても重要で、読んでいく私も美禰子さんの耐えがたい愛の情動に涙したものです。夏目漱石は女心を描くのが下手だと、いろいろ批判はありますが、日露戦争の頃の明治時代を考えると、あの描写でも、相当、近代文学の黎明期としては相当のものだ、と思います。三四郎の自己愛、美禰子さんの自己愛について皆様はどう解釈なさるのか、是非、聞いてみたいものです。万葉の時代から明治にかけての日本人の優雅さ、美の表現の仕方、私は、そこに何とも奥深い繊細な美しい品性を感じます。愛の世界の表現は小さな表現でも、手の小さな動き、顔の小さな動き、さりげない小さな言葉、そこに何とも大きな激しいものを感じないと、折角の美しい愛の世界が見えてきません。病的な感受性というのではなく、明るく楽しく幸せな、かつ、余裕のある感受性がないと、人はなかなか幸福になれません。感受性訓練とは、こうした楽しい解釈の訓練のことです。琵琶湖で4月の行われる勉強会では、こうした楽しい感受性を琵琶湖の大自然を背景に私達の心を美しく、かつ、楽しい雰囲気の中で、育て学ぶポイントを勉強いたします。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<937>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その37:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?

青春時代の、あの新鮮で爽やかで、かつ、少々悩ましい恋の想い出、或いは素敵な友情、愛情、美しい想い出、それからも大なり小なり存在している素敵な想い出、こうして人生が流れていきます。映画、小説、その他の芸術での素晴らしい愛の世界、色々です。ここで問題なのが、30代を超えた男女の中に(1)自分は愛に恵まれていない人生、(2)日々、何とつまらない、かつ、面白くもない人生、(3)将来にも豊かな愛に恵まれることもない空しい人生、と悩む人々が余りにも多い現実です。この原因は(1)体験の解釈に問題がある、(2)自己実現への道を見出す知恵不足、があります。どんな人生でも、30才までには、感謝,満足出来る現実は存在しています。問題は、その現実の解釈に問題があるのでしょう。重度の癌患者の方々も、その解釈ゆえに、明るく元気に爽やかに現実を生き抜いている人々は実に沢山おられます。私のブログの第1章から11章まで、先輩が教えてくださった理論にもとづき全部、すでに書き終えていますので、努力して、読んで下さい。さて、この現実の解釈の内容ですが、解釈を変えると、ストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)が幸福曲線(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)に必ず変化します。更にこれからの自己実現への道を見出す方法は、自分の生育史での成功例をいくつか想い出し、何故、あの時、うまく流れたのか、その理由をあぶり出しますと、自分なりの身の丈にあった知恵も、同時に見えてきます。こうして、自己分析をキチンとしていくと、これからの自己実現への道での現実吟味力が十分発揮され、第一段階の夢と希望が明確化されてきます。自己実現への道が少し見えてきますと、目の輝きが美しくなります。周囲の人々の目つきも暖かく見る事が出来、そうすると、相手も暖かく見返してくれます。欲求不満と希望の無い人の目は、本能的に分かります。この場合の目つきは、どちらかと云いますと、邪眼です。目は口よりも正確に深層心理を映し出しています。自分の邪眼を忘れ、相手に慈眼を求めるのはもともと無理な話です。邪眼を暖かく受け入れてくれる度量のある人間は先ず存在しません。神仏のみが人間の邪眼を暖かくうけいれてくれるようです。こんな精神状態の時は、吉野、熊野、伊勢、出雲、羽黒三山、その他の聖地を訪問してみましょう。日本人は、宗教、宗派を問わず、この聖地と呼ばれている所を訪問し、アースフィーリングを感じますと、必ず何かの悟りを得るように歴史が証明しています。祈りの心境を大事にしつつ、旅を楽しむのが一番の近道。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<936>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その36:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
眼差しの神秘、眼差しの不思議な力、邪眼と慈眼、とにかく眼力については古代から賢者が色々の説を解説しています。ここでは好きな人との目での交流と嫌いな人の目との交流のどこが違うか、について定説はどうなっているのか、を考えてみます。嫌いな人とじーっと見つめ合えば、最後は暴力も生まれるでしょうし、案外、悲劇的な結末となるらしいのです。好きな人と見つめ合えば、最後は激しい愛が生まれるらしいのです。このように目を見つめ合う世界は生命誕生と神仏との交流にも繋がる世界のようです。目を避ける、相手の視線をかわす、この現象だけを見て、対人恐怖症と断定するのは大問題で、本能的に、人は、その結末を感じ取れるので、人、それぞれの対応に違いが生まれてきます。視線をどう取り扱うかは非常に面白い研究領域なのです。邪眼と慈眼、眼差しに深い関心と研究、思索をすると人生が物凄く楽しくなります。電車、職場、家庭、色々のコミュニティでの視線を是非、品格ある節度の中で楽しむ方法について思索してみましょう。視線は日々の幸福に繋がる重要なエネルギーです。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<935>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その35幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
美しい瞳で、じーっと見つめられたら、あなたはどうしますか?ギリシャ神話、旧約聖書の雅歌を是非、ご愛読下さい。短い人生で「愛とは何か?」なんてばかり議論して、とうとう終わり、なんていう人生で終わりましたら、何となく寂しいどころか、空しく哀しい人生となるでしょう。温もりがあり、慈眼にみちみちて、暖かく美しい人間から、そのような眼差しは得られないと既に諦めている人の為に、暫くこの領域の思索をすすめていくのですが、ふん、なんて、思わないで共に手を携えて猛進してみましょう。昔、恩師が、これと同じ話をしてくださって、空しい青春がいきいきとした記憶があるからです。さて、皆様は、この「生き甲斐の心理学」を相当勉強してくださっているので、どの視点から愛のヴィーナスから見捨てられた人々、私たち?に、大きな希望を持って生きていけるように、この美しい愛の瞳で見つめられた事のない人々、私たちの為に、理論を展開したらいいのか、事前に考えておいてくださいませ。三四郎や美禰子さんを想いながら自己愛の問題に入りつつあります。小説三四郎の最後の場面は「森の女」が出てきますが、三四郎池の美禰子さんからスタートして、絵画展での「森の女」へと繋がる流れには実に深い自己愛の問題が潜在しているのを御存じでしょうか?愛、友情、自己愛の問題は実に楽しく、神秘的で、美しく、かつ、優雅な深層心理の世界です。つつじヶ丘マリアンハウスでの今年の勉強会テーマは「自己愛」。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<934>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その34:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夏目漱石の小説は実に美しい日本語を使用しつつ展開していきます。どの行間にも、漢文のような簡潔で美しい日本語が使用されていて改めて日本語の美しさに感動しています。東大の三四郎池を訪れるたびに、あの丘で扇子をかざしつつ、ちらりと三四郎を見た後、白い制服の看護師と美しい婦人・美禰子さんが、坂を下りる場面は、あの小説でも最重要な場面です。三四郎の前で、香りを楽しんでいた白い花をさりげなく落として過ぎていく場面は、胸がどきどきいたします。三四郎は純粋な青年なのですが、多少、対人恐怖症のような所があります。正面きって美しい女性を正視出来ないのは純なのか、照れ屋なのか、田舎者?なのか、対人恐怖症なのか、楽しい分析が始まります。暫く、その人間関係の中での照れの問題を思索してみます。皆様は素敵な異性を正面きって見つめた事はありますか?あるいは天皇とか内閣総理大臣とか、少し、お偉い人と会いました時に、どんな心になるタイプでしょう?生き甲斐を探究する上で、この微妙な、やさしい、優雅な感情を、どう見つめるか、とても優雅で、楽しい領域です。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<933>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)







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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その33:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
驚くべき変人の相手、その変人振りがどんな内容であろうが、生き甲斐の心理学を学習する私たちは恐れる事はありません。不信感のかたまりだろうが、恐ろしい相手であろうが、嫌な感じの相手でも、その対処方法は同じです。臨床心理学の大先輩、フロイド、ユング、ロジャース、エリクソン等の原理をキチンとマスターすると本当に生きるのが楽になります。学派により解釈は相当違いますが、ストレスは幸福へのシグナル、という哲学を信じる私たちは、こう解釈しています。相手がどんな人であっても、社会がどんなに厭なものでも、周囲の現象がどんなに恐ろしく嫌な環境であっても、恐れない、その理由は、まず自分の、その折々の感情を正面から見極める努力だけは、どうしても必要なのです。相手を変える事は不可能ですが、自分の心は何とか自分の支配下におけます。ですから、まずは、その折々の自分の感情、特にネガティブな感情を正直に見極める努力をすること、例えば、不信感に苦しんでいる自分なのか、恥辱疑惑、罪悪感、劣等感、混乱感、孤立感、停滞感、絶望感に苦しんでいる自分なのかを冷静に見極めます。見極めたら後は、この139頁の流れを応用解釈しつつ、今の苦しみの意味を悟る努力をします。人生は、こうして成長していきます。この解釈と方向性と努力をしない人生は楽しくありません。また、こうした方向性と努力を楽しむ人生を創造していきましょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<932>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その32:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
昨日の続き:長州藩の出、越後長岡藩の出の私。会津藩と鹿児島藩、色々の楽しい歴史談義がありますが、中には感動的な話もあります。某公爵は当時、戊辰戦争時代の話ですが、総督をされていました。私の親戚の祖父クラスは長岡中学を出ますと、東京の高等学校に入りますが、貧しいので当然、苦学生。人力車を引きながら第一高等学校で勉強していた時、その某公爵を人力車に乗せます。公爵が話をきくと、自分が戊辰戦争で攻撃した長岡藩の子弟の苦学生、翌日から書生として食事、学費を出してもらえる事となります。こんな親戚の話を聞いている内に、私の小学生時代の「罪悪感の元型」の解釈など、小さなものだ、と解釈が、どんどん変わっていきました。そんな罪の意識に固執する時間があれば、新しい生き方(自己実現)を模索しよう、となってきます。そして自分なりの志が新しく芽生えます。エリクソンの言う自発性と目的志向性が明確化されればされるほど、罪の意識は解決し、明るく元気に爽やかになる自分を感じます。この心の流れを皆様も是非、自分の生育史の事例を想い出しつつ、自己分析すると、それぞれの貴重な人生での罪の意識を病的に解釈することなく、健全な罪の意識として、ますます幸福への道のシグナルとして取り扱う方法に自分なりに気づくことでしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<931>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その31:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
マッカーサーがマニラから厚木飛行場に飛来し、悠然とパイプをくゆらせながらタラップを降りた写真を巡り、大いに色々の会話がかわされました。その数年前、私たち家族は神奈川県の葉山御用邸のある葉山の堀之内という所に住んでいました。裏には低い山があり、私たちの家の右隣りにはシャンソン歌手となる某さんが新婚時代でしょうか、住んでおられました。左隣には元総理大臣の家族が住んでいて、今から思うと、小学1年から3年生のせいもあり、そんな事、経歴、社会的な職業などはあまり関心もなく裏山に上っては大きな声で軍歌を歌っていました。すると某元総理大臣の孫クラスのガキどもが、こらあ、おれっちの敷地に入るなあーと大声をあげて竹刀や棒を持って、攻めてきます。この一族は長州藩の出です。私達一族は長岡藩。境界線を越えて某家の領地に侵入していたようです。或時は、シャンソン家の敷地に入り、美味しい桃の実を失敬していると、胸を病んでいたご主人が、こらあーー、と言いに家から出てきます。胸を病んでおられるので、それを知っている我々悪ガキは鼻をつまみながら逃げるので、新婚の花嫁さんが、私の母の所に、鼻をつまんで逃げるような真似をしないようにと苦情を云いに来ます。この少年時代の行為を私は或時から非常に反省し、よくわからないけれども、罪の意識を持ち始めます。ああ、私は何と悪い子供だなあと悩みだします。葉山小学校から下校する時、しばしばアメリカの戦闘機が飛来して、機関銃を乱射するので、トンネルに逃げ込んだものです。そんな心の荒れた時代、戦争中の生活ですが、少年の心は、それでも罪の意識をもちだした年齢に突入したようです。当時の葉山小学生徒はほとんど、夢遊病のようでした。夜中に飛び起きて叫んだりい、寝ているのに廊下を走ったりするのです。戦争の末期の少年時代です。エリクソンの罪悪感、勤勉性、目的志向性の流れを思索していきます。


「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<930>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その30:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
昨日の続き:この19才の先生のお陰で私はやる気が出てきます。小学3年生の私は将来、政治家になり戦争を起こさない国を造ろうと志します。その為には勉強をしなければ、と必死で勉強開始。しかし、大体教科書を覚えてしまうと退屈になり、先生が黒板に何かを書いている時、友達の机から机へと移動しては悪さをしていましたが、黒板に私の移動姿が映るので、先生がいきなり、私の名前を呼んで、色々、質問をするのですが、聴きながら移動しているので、自分の机からではなく、可愛い女友達や別の男の子の机の前に起立して、ちゃんと答えていました。こんな新しい生活が始まると、虐めは何故か終わります。何故、虐められなくなったのか不明です。恥辱疑惑の生活をかなぐり捨て、自律と意思力が発揮しだした小学四年から五年にかけての状況でした。エリクソンの流れです。139頁をご覧いただくと、この自己分析の意味がわかります。皆様も自分の生育史を楽しみながら、この恥辱疑惑、自律性、意思力の解釈を自分流に楽しんで下さい。ストレスは幸福へのシグナルとは、このような意味のようです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<929>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その29:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
昨日の続き:戦犯の息子は石をくらえ、と言われた私が周囲の人々を信じなくなります。その時の小学校3年生の担任ではない別の男の先生が私の恩人となります。テキスト5頁の「現実吟味力」と「アイデンティティの統合」と「防衛機制」にまたがる優しい言葉と具体的な支援(会話)を、放課後してくださったわけです。その先生はえこひいきすると、周囲から言われていたようです。その先生も私も心理学等しりません。1年くらいはかかったようですが、結果として私は子供なりに納得して、負けてたまるか、という気概を持つ事ができました。納得の内容(1)その村、周辺には、南太平洋、シベリア、中国等で赤紙で戦死した村の青年が沢山いて、殆どが戦死。しかし、海軍の大佐、少将クラスの職業軍人が無事帰国したら、誰でも石をぶつけたくなる。(2)例え私が子供でも、親が職業軍人であれば、独断と偏見でも、人は、その家族を虐める、それが生身の本当の人間の本性であり、姿であること、当然の現実であること、(3)自殺は良くないこと、どんな厳しい環境に置かれても人は明るく元気に生き抜く知恵を自分で探さない限り、人は自己実現への道を歩む事は出来なこと、以上の3点を少年なりに悟ります。この3点を理解出来るまで、その男の先生は私を根気よく話続けてくれました。私のどんな感情でも、そのまま聴き、何も批判せず、心の抑圧を解放してくれたいたようです。時に、共に涙を流していたのを今でも覚えています。この傾聴と癒しはカールロジャースの6条件とフロイドの抑圧の開放に相当していますが、先生は戦地から帰国したばかりで代用教員でしたし、19才くらいの青年でした。この先生にお会いしていなければ、私は相当悪くなっていた、と思います。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<928>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)







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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その28:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「疑い深い自分の性格に嫌気がさし」ノイローゼになる人は沢山います。この対処方法は非常に難しく、かつ、個別に対処しないと上手くいきません。教科書としてはエリクソンの「不信感、基本的信頼、希望」という流れを個別に、具体的に、上手に展開するだけの話なのですが、カウンセリングルームでは、このエリクソンの流れを、どう具体的に展開しているのでしょう?他者分析ですと、わけがわからなくなりますから、自分の生育史の事例で、ここは考えていく必要があります。人生色々、どんな人でも赤ちゃん時代があり、幼い時代は大人に比べればまだまだ素直な時代です。ですから自分の生育史を分析の対象とした場合、いくらでも該当する事例は必ずあります。他者事例と比較しようとすると、そこには混乱しかありません。エリクソンの「不信感、基本的信頼、希望」という流れの事例は、どんな人にでも、必ず事例は存在していますので、どの事例が、該当するか、先ずは考えてみましょう。私の事例は疎開先で大人や先生や学友から「戦犯の息子は、この石をくらえ」と大声で投げつけられた場面です。最初はあまり、その意味がわからなかったのですが、心に生まれたのは周囲の人間への不信感でした。小学校3年生の後半は疎開地でしたので、周囲の人々への不信感は、その頃から生まれたようです。この不信感は私を暗くしていきます。毎日が憂鬱でした。しかし、或先生との出会いがこの不幸を解消していきます。心理学的に解説しますが、この流れは、まさにエリクソン通りの流れです。皆様も、自分の生育史の事例を想い出しておいていただけると幸いです。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<927>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その27:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大好きな人に、或時、あ、今、信用されないな、と気づくと、とても哀しくなるのが普通の人間でしょう。このように互いに信用しあえる人間関係は貴重な存在です。また、自分の周囲に、あの人は何と変な人、と感じる場合、色々思索してみると、その病的なほどの疑い深さに驚く事があります。何故、そこまで、素直になれずに大人になったのか、不思議な想いがいたします。変な人の中の代表的な事例は、このあまりにも疑い深い性格にただただ驚きます。この疑い深い人の性格は生涯、直らないのでしょうか?どうでもいい人の場合は、ほっておけばいいだけの話ですが、善かれと思って結婚した相手が、日月が経過するほどの、本性を現し、実に嫌になる場合が人生には多発しています。(1)自分の疑い深さを修正する方法、(2)関わり深い相手で、生涯付き合う必要のある相手の、この疑い深い性格への対処方法について、暫く考えていきます。皆様もご一緒に、その対処方法の視点、カリキュラム、理論の目の付けどころを事前に思索しておいて下さい。ヒント:ストレスは幸福へのシグナル:

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<926>


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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その26:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分を悩ませる「変な自分」から離脱する方法、考え方は「私は私」という応急的な哲学を信じる事だと言われています。私は私。「自己否定」だけは勇気を奮い起して捨てましょう。「生き甲斐の心理学」を学んで下さい。この私は誰、から始まり、私は私、という結論へのプロセスは簡単にはいきませんが、テキストを愛読し、再読し、勉強仲間、つまり学友が誕生してくると、案外簡単に納得出来ます。大体が、何らかの事情で混乱していると、自信を喪失し、私は何者、私は何だろう、私は誰、という難しい自問自答の生活が始まり、シェークスピアのハムレットさんがスタートしてしまいます。このハムレットが問題。学友がどうしても必要となります。この地球で、一人で生きていけるわけがありません、同じテキストを真剣に学ぶ同志が、生きていく上で、必要なのです。その為に私達のNPOが生まれたのです。自分を混乱させている原因は生育史上から発生している「理想」と「現実」のギャップから「ストレス」が生まれています。病的な理想か、健全な理想か、現実の解釈は健全か、あるいは、少々病的か、その辺りの微妙な分析は学友同志との会話が最高の道しるべとなるでしょう。世界戦争はありませんが、アメリカの大統領選挙や、シリア難民問題等を深く調べると、不安な世界が見えてきます。こうした不安感を逞しく乗り越え、生き抜く為にも、この何が変で、何が変でないのか、を評論家風ではなく、自分の生活の立場から冷静に思索していきたいものです。ストレスは幸福へのシグナルという哲学は人類数千年の歴史から生まれた貴重な哲学ですので、その哲学を信じて、何が変で、何が変でないか、という楽しい、かつ、刺激的な視点から、この生き甲斐の心理学を楽しんで下さい。次回からまた別な視点で話が展開しますが、これで「変」な話は大事な話ですので暫く続きます。次回はどんな視点で分析していくか、お楽しみに!

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<925>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福へのシグナル:その25:幸福な日々の為の自問自答集

2016年03月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
変人論が続きますが、自分が変だと本気で悩む場合、心の病気を除き、正常な人々でも、この悩みは非常に強いようです。ここで問題になるのが、この悩みから身体症状が出るくらい悩むとすると、少々考え方が異常です。この変人という概念が実にいいかげんな領域だからです。10人くらいの閉鎖社会で、一人の人が変だというのでちゃんとした医師、またはセラピストが招聘され調査開始。結果は、その一人が健全で、あとの人々が異常だった報告は世界中にあります。何が変で、何が変でないか、日常生活での識別にこそ、大きな問題がある、という事だけ知っておいて下さい。変だと言われた子供が健全で、他の家族が異常だ、という事例は実に沢山あります。心の健康という勉強をきちんとしていませんと、とかく、世間での変、変でない、という評判は問題だらけですので、キチンと識別の勉強だけはしておいて下さい。この識別は日常生活での「ストレス曲線:不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ}の学問的な処理方法を学習しておかないと、まずは識別は不可能です。


「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<924>


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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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