人は幼稚園の頃から死んでいくまで、本当は嫌いなのに、好きだよ、と言いながら人生を送ります。その理由はもし、あからさまに嫌いだ、と言えば、片想いをして自分を愛してくれている人を深く傷つけるのを知っているからです。人は勝手に好きになったり嫌いになったりする姿を子供の頃から熟知しているからです。一概に嫌いなのに好きと言う事が罪深いと考えてはいけません。嫌いなのに好きと言ったばかりに相手の運命が激変したりするとノイローゼになり入院してくる人も沢山います。人間の優しさが織りなすこの愛憎模様をどう処理すべきでしょうか?<愛と良心:147-3>:
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