生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<嫌いな人>を<好き>と言う罪深さ

2007年06月29日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
人は幼稚園の頃から死んでいくまで、本当は嫌いなのに、好きだよ、と言いながら人生を送ります。その理由はもし、あからさまに嫌いだ、と言えば、片想いをして自分を愛してくれている人を深く傷つけるのを知っているからです。人は勝手に好きになったり嫌いになったりする姿を子供の頃から熟知しているからです。一概に嫌いなのに好きと言う事が罪深いと考えてはいけません。嫌いなのに好きと言ったばかりに相手の運命が激変したりするとノイローゼになり入院してくる人も沢山います。人間の優しさが織りなすこの愛憎模様をどう処理すべきでしょうか?<愛と良心:147-3>:

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