生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心乱れる可愛い人!

2008年09月17日 | 第5章:暗い感情の領域
いつの時代も人々は心乱れて生活しています。見苦しい乱れ、可愛い乱れ、怪しげな乱れ、様々ですが、この乱れのお陰で友情が深まったり、親しみを感じたり、愛情がより人間的になったりしてきます。平素理知的で、きちんとした麗夫人が心乱れた姿は何とも言い難い人間的な魅力があります。厳しい人生行路で人は心乱れて生きていく宿命にありますので、そんな時は黙って陰で支えていきていものです。人間の本質は<不安>であって、安定した心は恩寵であることを知らない人々が多すぎます。心乱れた時、和歌や俳句で表現すると心は安定します。俳句療法が流行するのも良い傾向です。:<心のみだれ:196-3>:
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