生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

正当防衛を主張する苦しさ!

2008年07月04日 | 第5章:暗い感情の領域
正当防衛で相手を傷つけた場合、裁判所で論証するのは大変です。憲法と法は正当防衛を認めていますが、裁判での識別は相当、追い詰められます。日常生活でも自己の正当性を主張するには勇気と自覚が必要で,しかも良心の呵責なしに自然体で思索し、主張するには相当の修行が必要です。堂々と爽やかに、自分を虐めることのないように生き抜くのは案外難しい。大事な事柄への在り様について自分はAかBか、明確に思索しておかないと正当防衛を裁判所で主張するのは難しくなります。<怒り:181-3>:
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