生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年11月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人間研究は心理学と医学の発達で一段と進歩しました。その成果もあり悪についての考え方も相当変化してきました。特にDNAの真実が理解されてくると細胞レベルでの生命力の逞しさに感動します、つまりどんなに厳しい環境でも細胞は生き残る為には何でもします。細胞が生き残る努力をしているのに自殺を考えるのは生き残る努力をしている自分の細胞に申し訳ないと考えて欲しいもの。どんな環境に追いやられても人は生き残る知恵を巡らせて堂々と生きていけるように創られています。さて人間には悪を楽しむ性質が創られていますがこの性質を知らない為に良心の呵責から心を病む人が居ます。悪を楽しむ自分を倫理道徳から異常なまでに厳しく咎めてしまうのです。悪とは何かを思索する必要もありますが<悪を楽しむ性格>は人々が美しく幸せになる為の知恵を促す為に神様がそのような人間に創造した神秘的な面がある事も考えておきましょう。愛そのものである全知全能の神様が悪を存在させているのは、より大きな善、真善美を創造させるために、その存在を許されているようです。
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