生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年11月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
恥は雅(みやび)の始まり。恥ずかしいなあ、と感じるのは天の恵み。問題はそれをどう解釈するかで、人生が変化していきます。嘘の上塗りをする人(或政治家の悲劇)、謙遜に反省し勉強を深める人、様々です。自然に湧き出す感情を倫理・道徳で否定すると、心を病む傾向があるので、一旦、全ての湧き出した感情を受け止める訓練が必要。その上で、どう対処していくかはその人の自己責任。湧き出した感情を否定する怖さを知らない人々が多すぎます。本来、恥は人を謙遜にし、向上させ、優雅に導く為の感情。その意味を知らないと、恥を感じるホモサピエンスは、どんどん卑屈な人間になりがち、と言われています。解釈を変えると世界が変わります。
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