生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

悩みの扱い方

2010年09月29日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
医学的な事情が身体にあるとしても、心は自由なので、これからどう生き抜くかは本人次第です。この本人次第という事をどうして人々は気付かないのだろうか?心の世界は本当に不思議で神秘的な世界です。人は考えた通りの人間になる、という諺は数千年前から人々に咀嚼されていて、この真理に気付いた人は幸せです。かたくなな心というものは、どうしてかたくななまま生涯を終わるのでしょうか?患者さんを長年みていて哀しくなります。心は自由なもの、何らとらわれる必要のない世界なのです。悩みは生涯無くなりませんが、悩みの意味とか悩みの実体を冷静に意識化して欲しい。悩みの扱い方をこの生き甲斐の心理学できちんと勉強して欲しいものです。:<悩みの扱い方:344-5>:

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