五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

介護の時代

2015年07月01日 | 悔いのない人生とは?
介護の時代

今年前半は、個人的に病院、介護施設、地域包括センター、役所等等、複数の家族・親族の手続き、見舞い、介助に明け暮れた割には、よく遊びよく仕事もしたように思います。
「よく遊び」は、自己崩壊にならないための防衛機制だったようで、つまり反動形成的な現象が出ていたようにも思います。
一人、二人ならともかく、私の役割の大小合わせて、五人の家族・親族がドミノ倒しのように具合が悪くなり介護が必要な状況に陥ると、自分の仕事の役割に関して、思った以上に理論的になっていくことができたことも、何とかこなすことができたコツだったように思います。

「自分がどこまで関わるか。」「関わらなければならないか。もしくは関わることを拒否しても良いか。」「先延ばしでもよいか。」
一つの身体では対処できるわけがない事をこれからの老人社会に複数の人の責任を負わざるを得ない可能性のある人は、今から何らかのシュミレーションをしておくことが大事なようです。

介護や福祉、医療、行政の事や法律をひとつひとつ知ってゆくことで、自分の役割が整理され、決断も早くなるのです。
あとは、自分の性格がどんな傾向であるかを自分自身が解っておくと自分の行動をコントロールする事もしやすくなります。

今年の後半は、特に季節が秋へと傾いてゆくと突発的に何が起こるか解りませんが、ともかく、自分の身体を労わりながら役割遂行してゆきたいものです。

私の場合、今のところ継続的な介護を継続しているわけではありませんので、自宅で介護をしていらっしゃる方々にはほんとうに頭が下がります。
医療や福祉関係で一所懸命働く方々に感謝申し上げます。

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