五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

表装の話

2015年07月18日 | 第1章 意識と知覚
表装の話 2015年7月18日

毎年恒例夏の大掃除をぼちぼち始めました。
8月になったら家のカーテンを全て洗うことが私の真夏のルールです。
今年は夏に作品展が無いので、追い込まれて表装三昧ということにはなっていません。のんびりと本を読み、表装三昧しながら日々是好日といきたいところですが、まだそういう時間は与えられていないようです。

ぼちぼち、ゆるゆると続けてきた表装も20年を越えました。
そうはいっても、怠け者で好きなことしか出来ない私は、まだまだ習得していない技術が数多くあります。
そろそろ、やらねばならない目標を立てて向上したいという気持ちが湧き出しており、そんな中、今まで制作した表装作品の写真は撮っているもののファイリングしていないことにハタと気付き、台風吹き荒れる二晩、過去を振り返りながら纏める作業をしました。
チリも積もれば山となる、とは、本当の事で、バラバラに保管していたものを纏めてみると、師匠の文章、会報、作品展の写真や葉書がいかに自分の宝物であるかを再認識しました。
断捨離しなきゃ、と、思いつつも結局、たくさんのゴミが出るわけでなく、 分類する整理が8割ぐらい出来てきました。
自分の生きてきた証しの様な様々の物を捨てるにはまだ時期が早いと諦め、貯め込み方の工夫をしたほうが良いという結果になったわけです。

昔使った裂も懐かしく、小さな端切れを処分するにも勇気がいるので、この整理は後回しとなりそうです。
「まだまだおやりなさい、と天から言われているのだ」という解釈が、無難なようです(笑)

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