五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

数式を信ずる

2014年11月19日 | 第2章 五感と体感
宇宙はどうやってできた?
宇宙の果ては?
ときたま、そんなことを考えると脳みその中を真空状態にしたくなることがあります。
地球に住んで、物理的なスピード感を感ずるのは歩行よりも早いものに乗った時ですが、実は地球はものすごいスピードで回っていて、銀河系はそれどころではない早さで膨張しています。

宇宙の神秘を考える中、万物創世は神が創った、という概念で留めてみると私の脳みそは何とかとりあえず平安に至ります。
最近、数式で物事を捉えられる人を羨ましいとも思うようにもなりました。

自分はずっと数字が弱いと思い込んできたのですが、(実際に弱いのですが(笑))、宇宙の神秘を数式で表わされると、根拠に基づく、つまり素地を感じ、ほっとしたりするのです。

見て、確認して、伝達することは、人に安心感や不安感をもたらすわけですが、
「見た」という真実は、確認して伝達する過程において、見た人の個人的な概念が加わっていくことを受け取る側は認識しなくてはならない場合もありましょう。

そんな時、数式で表わされると真実が見えてきたりします。

苦手な数学と物理でさんざん苦しんだ時代を経て、一応大人となっている今、真実と向き合うためのツールとして数式は役立つものであることぐらいは頭の中に入っているように思います。

今頃になって、数式の面白さに興味が出てきましたが、学ぶことは他人任せに致します。

先日の某勉強会にて、「自分の悔いが残っていることは何か?」という問い掛けで、諸々を皆さんと語り合いましたが、「数学の勉強を怠ったこと」を加えておきます^^;
数式を見て、そこまで至る経過ばかりに捉われていましたが、まずは与えあられた数式を信じてみれば、何も数学を怖いものとは思わなかったはずで、自分自身の幼い頃からの日常から育まれた傾向は、恐ろしい、、、と、思います。見せられたものをまず一旦受け容れる、ということは、数式を一旦信じてみる事と同じことなのかもしれない、と、ツラツラ考える秋の夜長でございました(笑…)

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