五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

仕事の始末

2014年11月04日 | 第2章 五感と体感
30年来の付き合いの友人と二年ぶりに再会し、しかも二人きりで会うのは20数年ぶり。。。
懐かしい場所を歩きながら記憶を辿る素敵な時間を過ごしました。
時を隔てても、あの時の記憶は鮮明なのですが、記憶しているものが互いに違うことに、「人の記憶は自分次第だ」と笑いあいました。

懐かしい話題もありましたが、互いの近況を語り、私よりも少しばかりお姉さんの彼女の暮らし方の整理、やってきた仕事の始末を興味深く聞きました。
仕事をどう始末をつけるか、という解釈に、とてもすっきりしたものを感じ、改めて自分の役割は、時間と立場で違ってくることを怖がらないことにやはり頭のいい人だ。。。と、感心したのです。

「自分の役割は、自分を取り巻く環境と体力を考えるとここまで。」というボーダーラインを明確に持っていて、それを自分が担うに相応しいか否かを吟味した末に、環境に適応力のある相応しい人材を育てることに矛先を変えてゆくアッパレさに深く学ばせてもらいました。

できないのなら辞める。

さっぱりしているなーー。

引き際は強制終了させられることもありますが、自分の身の丈を知る中で後任を決め、継ぎながら引いていくことを上手にしちゃうところに、彼女のカッコ良さを感じ、私の眼がハートに。

私自身も生涯現役と思いながらも育てることは大きなテーマです。
若ければ良いという仕事でもない為、ついつい自分の経験に胡坐をかくことは、とても危険なことです。
時間をかけて互いに学び合う時間を持たない限り、知識と体感は結びついていきません。

誰にバトンを渡すか。

そろそろ、そんな出会いも期待したいところです。こればかりは御縁を得るしかありません。
私よりも20歳ぐらい年下の人の出会いを祈願の項目に加えることにします。

念ずれば叶う。これ、真理です(笑)あと3,4年で出会いたいものです。

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