五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

向き合い方

2014年11月06日 | 第2章 五感と体感
自分が携え続けている問題といつ向き合うか?

否が応でも向き合わざる得ない時もありましょう。

向き合う事に触れない人生を送ることもありましょう。

真正面に向き合いながらも、それに対する解釈が明るい人もいれば、暗い人もいらっしゃることでしょう。

最近、正直に向き合うことと素直に向き合う事の違いのニュアンスを何となく考えることが多いのです。

「正直過ぎて損をしている」という言葉は使われますが、「素直すぎて損をしている」という言葉はあまり使われないように思います。

「正直」は、ダイレクトであり、直球であるように思いますが、「素直」は、穏やかな肯定感を感じソフトなイメージを持ちます。

確かに私も「あなたは素直な人」と云われると嬉しい気持が湧きますが、「あなたは正直な人」だ、と言われると、何となく受け容れがたい感情が湧きます。

向き合うものに正直か?

向き合うものに素直か?

理屈で考えるのは難しいかもしれませんが、素直を前提とした正直でありたいものだ、と、高い高い秋の空を眺めながらそんなことを思ったのでありました。


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