五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

繋がりに感謝

2013年12月29日 | 第2章 五感と体感
あと3日で新年を迎えます。

冷蔵庫に貼った「やることメモ」は、毎日違うペンで棒線を引き、一週間ほどかけて完了しました。(来年に延ばしたものもありますが^^;)

私が関わるいくつかの会社やNPO、学校。表装や趣味で交わる皆さまとの交流が一段と交じり合った一年となりました。これもブログを読んでくださる方々や各講座での出会いのお陰です。

思いもよらないところでお声を掛けてくださったり、懐かしい再会がありましたことに心の底から喜びを感じています。

仕事にしても趣味にしても眉間に皺をよせず、否定的に他者と関わらないよう心がけた一年でもありました。

「否定的に他者と関わらない」というのは、「肯定的に人と関わる」とは、一寸違います。

肯定的に関わろうとすると、自分の本音と「~ねばならない」という義務感が自分を苦しめ、益々自分を追い込んでいきます。
何でもポジティブに考え方を整えようと思っても、そうそうできるものではありません。

「否定的な思考で、他者と関わらない」ということを意識してみると良いかな、、、と、思ったほうが、随分楽チンな気分になります。

楽チンな気分になると、自分の中にボーダーが消えていきます。

ボーダーが消えていくと、自分の仕事や趣味のテリトリーの境界線が益々なくなってきます。

役割分担や仕事のけじめ、節度は大事なことですが、心の中にボーダーラインを引くことをやめてみると、自然体な自分を表わすことができるように思います。

「どうせなら、あっちとこっちを繋げて、楽しく生きようよ~♪」ということが、私にとってとても大事な自分の生き方であることを実行できたような一年でもありました。

若いうちは自分を閉塞的に追い込んでいくことも必要で、良い経験だと思います。そうであるからこそ、ということも言えるのかもしれませんが、歳を重ねる毎に、自分が作ってきた自分の中の境界線を解くいていくことで、他者との繋がりが益々友好的になっていくように感じています。

皆様との繋がりに感謝しています。



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