五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

神宮前の展覧会

2013年12月09日 | 第2章 五感と体感
昨日で小さな掛け軸展が終了しました。
私が不在の展覧会でしたが、SNSを通じて御来場の方々もいらっしゃり、とても嬉しく思っております。
ありがとうございます。

狭いギャラリーですが、表装拠点のビルを知って頂くにも良い機会だったのでは。。。
新しい手法やアイディアで仕立てた表装に触れ、私も大いに勉強になりました。

主宰の清水達也先生も表装文化が消えていくことに危機感を持ち、東京都表具協会でも奔走しています。

表装という文化を身近に知って頂くために私も出来る限りの活動をしていきたいです。

「見る」ことをしなくては、具体的には伝わりません。

広く多様なものが氾濫する東京で何を見せていくかは、表装に携わる人の知恵にかかっていると感じています。

憂いでばかりいては、文化は繋がりません。

「表装ムーブメント」は、来年も粛々と続いていきます。

科学糊を一切使わず、正麩糊を使い仕立てる技術も消え入る寸前だそうです。
この技術を守り次世代に繋げるための努力をしていきたいものです。



本日は、某学校保護者勉強会の勉強納めです。
台風休校の振り替えとなります。年内の締めくくりをキリリといきたいものです。^^//



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