五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

マリノスから徒然

2013年12月08日 | 第2章 五感と体感
昨日マリノスは優勝を逃し、俊輔選手が伏したまま動かない姿を見てはいられず、日産本社ビルのパブリックビューイングを後にしました。

私も気功や能の稽古のお陰で二時間の試合時間真っ直ぐ立って観戦できたことも成果かな、、、と、思いつつ。
10年前だったら立ちっぱなしは不可能でした。
いやいや、そんなことを書きたいわけではなく(^^;)、ともかく昨日は残念な一日でもあり、昨日のマリノス対フロンターレだけでなく、各々の試合映像が入ってくる中、三浦知良選手が中学卒業と同時にブラジルに発った映像が何故か頭に巡りっぱなしでした。
フットボールから見えてくるものは、人のアイデンティティそのものです。
それが如実に見えて面白いと思い始めたのは、トヨタカップやドーハの悲劇からです。
学問的に言えば、文化人類学的な見地でフットボールを観ることを楽しむようになったのです。
長き期間、垣間見るようにフットボールを観続けてきましたが、今回の我が地元マリノスはやはり優勝してホシカッタ、、、というのが本音です。

子供が幼稚園小学校低学年あたりまでのダンゴサッカーを親の立場で楽しみ、マリノスユースや各地域のチームで活躍する子供達を見、いつの日か、この中から活躍する選手が出てくるのだろうなと思いながら、試合や練習の車での送り迎えをやっていた時期が懐かしく。。。斉藤学選手は、その一人というわけです。そんなこともあり、中澤選手や俊輔選手が活躍する中での優勝を体験したかったです。

それが叶わず本当に残念でしたが、地元マリノスの次なる活躍を期待しています。

今日はジョンレノンの命日です。
静かな日曜日の朝。改めて「始まり」を意識したいと思う朝です。

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12月8日本日最終日。6時まで。神宮前の「渋谷のIMA」(神宮前6-17-14六英ビル4階)にて「ちいさく表装・作品展」。今回は各講座の指導員の表装を展示します。いまようの住まいにも馴染む掛け軸をぜひご覧ください。

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