五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

福の神に会いました

2013年12月20日 | 第2章 五感と体感
今日は、今年最後の講座になるので、来年を予感させる様な講座にしたいと思います。

年末のこの時期、どんなに焦っても、時は淡々と過行きます。

歳時の設えをしようとすれば、時は待ってくれず、間に合わせるために益々忙しさに拍車がかかります。

ともかくやらなければ進みません。

冬休みと同時に食事の支度も朝昼晩と作らなくてはなりません。

年末年始の煩雑なあれこれを巡らすだけで、焦りの気持が増してくることもありそうです。

私はクリスマスを迎える準備とお正月を迎える準備に区切りをつけながら、やるべきメモと買い出しメモを作ります。

やるべきメモを大きな字で書き、しかも、やるべき内容を具体的に書きます。
そして、できたものの項目に線を引きます。
日によって線の色を変えると、自画自賛の達成感を感じます。
線の数が増えてくると、だんだんと達成感の喜びも感じてきます。

なるべくなら自分がやり遂げた事を何でもいいから喜びたいものです。

小さな喜びが一日に数回あると、お顔も血の気が増し、幸福感を感じながらお布団に入ることもできるはずです。

どんな小さなことでも達成感と幸福感を意識したいものです。

昨日、宝くじを買いました。メインストリートの宝くじ売り場は長蛇の列。並ぶことが苦手な私は地下街の隅っこにある宝くじ売り場に行きました。案の定、誰も並んでいません。窓口の女性が、にこにこと「7億円当たるといいですね」と、声を掛けながら私に宝くじを渡しました。その女性のお顔を見るとまるで福の神のような福を呼びそうなふくよかなお顔なのです。
「まるで、福の神のようですね~。」と、つい口に出てしまい、互いにケラケラと笑ってその場を去りました。
しばらくの時間、温かい気分が持続しました。

師走の焦りも、笑うと治まるようです。

口を噤んで、もそもそと動くよりも、笑って動いていた方が効率もよいかもしれませんね。



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