五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

今日は冬至

2013年12月21日 | 第2章 五感と体感
今日は冬至ですね。
カボチャと柚子湯は我が家の定番です。

冬至と云えば北欧フィンランドを訪れた事がないくせに、あのムーミン村の円い塔と湖を思い巡らします。小学生の頃に学校の図書館で借りて読んだムーミンシリーズには夢中になる魅力がありました。日曜日夜7時半からのテレビアニメの影響もありそうです。決して明るくない人間学的な童話でした。
時々登場するスナフキンの言葉に自己投影するものを感じたものでした。

冬至は闇から光へ向かう起点の日。

遺跡は、「春分、夏至、秋分、冬至」を祭儀の基にしているものが多く、イギリスのストーンサークルの中心に立ち、自分が宇宙の中心に在るかの如くの感覚を得たこともあります。

円の真ん中に入ると、森羅万象の中心に居る様な気分にもなります。

であるからにして、ムーミンの家は円形なのだろうか。。。、などと、朝からくだらないことを考えつつ、一旦忙しない身体を円の中心に置き、冬至の一日を関わる学校のクリスマスタブロで過ごす予定です。

円を描く様な日々の生活ではありますが、冬至の一日、円の中心に腰を据えてみる自分を赦してみるのもよいかもしれないと思います。

クリスマスを迎えるにあたって、冬至はとても大切な日なのです。

無病息災を願い、一年を巡ったことに感謝し、さらに一年を巡る祈願もしたいものです。



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