五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

夢を繋げる

2013年12月17日 | 第2章 五感と体感
「こんなことが出来たらいいなぁ~~」
と、夢見ることは生きてゆく過程においてとても大事なことのようです。

「こんなこと出来るわけがない。」
「無理無理!」
と、口に出していると本当に叶いません。

自分の求めていることを現実に繋げることは、まずは夢を描くことでありましょう。

今年は自分の課せられた義務であり役割の一つから解放された年でもあるので、自分の描いた「こんなだったらいいな」を一つ一つ実現に繋げていくことが出来た年でもあるように思います。
来年も今年の収穫を来年へと繋げていくことができればいいなぁ~~、と夢を描いていきます。

幼い頃から夢見る夢子さんと母から言われ続けてきましたが、湧き出す情動が私の個性であることに気付くのに随分時間がかかりました。
「止めてくれるなおっかさん」と言えなかったばかりに、中途半端な機制を掛けていた自分が勿体無かったな~と思いますし、これからの人生を自分自身のために生きていきていくには丁度良い時期とも思います。

三度笠を被り、わらじを履いて、竹で編んだ箱を肩に掛け、縞のマントを翻して、風吹く町を後にする、、、時代劇でよく見たシーンを巡らして、「止めてくれるなおっかさん」と、今更ながら言っているような気がします(笑)

ようやく夢見る夢子さんが自分の個性の美であることを自分自身が認め出したようにも感じています。

自分の義務と役割と夢を繋げるには、少々の人生体験があったほうがよいのかもしれません。

「自己実現には遠回りすることが近道である」と、昨晩の番組でイチロー選手も言っていたように思います。

そのためには、夢を巡らすことがまずは最初のやるべきことであることでありましょう。



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