横浜 久良岐能舞台
本日から大河ドラマの「平清盛」が始まります。
「夢と現(うつつ)」といえば、織田信長のイメージがありますが、平清盛は美しい夢の持ち主を語るに相応しい人物であると思います。
平清盛に関する歴史小説などを読むと、私好みの人物像が浮かび上がってきます。
表裏が解りやすく、意図することへの焦点付けがなかなか上手く、粗野であろうと思いきや審美の眼は鋭いのです。
清盛が世を取って20数年で儚く滅んでしまいますが、若き日の清盛の姿は、清々しく夢と希望に満ち溢れています。
大河ドラマは、見ている人全員が腕組みしながら評論家になります(笑)。歴史好きの人は、時代考証に関しての検証に関しても厳しい目で見ていきます。ドラマだと解っていても、ついつい口を出します。
時代の大人物の中で「素敵!」と思う人物であるだけに、私もそうとうドラマ批評していくことになると思いますが…^^;
大河が清盛の盛りを中心に描くのであれば、思いっきり描いて頂きたいな、と思います。
清盛の青春、成育史は、「もののけ」とは思いませんが、成育史による考え方は深く清盛の行動に影響していきます。
ほんとうの父とは誰なのか・・・
養父、そして実の母との確執…そして青春の学びの仲間達、そして時子との出会い…、語り出すと止まらないのでこのあたりで止めておきますが。。。
現代の京都を平安後期にシフトチェンジしながら、大河ドラマを楽しみたいです。
桓武天皇からの平家系図
藤原家の系図
源氏系図
天皇系図
そして、京都の地図を広げ、本日の大河ドラマのキャスティングにあれこれ感想述べることとなりそうです。
主役の松山ケンイチ氏には不満はございません!(笑笑)
彼がどのように演じていくか見どころです。
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