五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

人間関係と自分の役割

2012年01月21日 | 第2章 五感と体感


人間関係といえば、主従、夫婦、師弟、恋人、友達、同級生、同僚等、色々な関係性が思い浮かびます。

私自身も、人間関係における心情の関係に不安感が起きない状態で仕事をしていると、達成感と共に快い幸福感が湧き出してきます。
でも、相手の心情との差異、つまり自分と違う解釈と行動を感じると、それがストレスになっていきます。

心地良い人間関係の中で、自分の役割に柔軟性を持ち、立場をわきまえ、思いやりをもって「心地良い関係」を意識化することを努力しているつもりではいても、それができているかというと自信はありません。

言葉では、理想の人間関係を簡単に書くことが出来ても、実際はそうはいかないものです。

せめて、自分の湧き出す感情を素直に自分自身で受け容れて、自分の役割をもう一度考え直してみると、余計なストレスが多少は軽減されるかもしれません。
もし、その人間関係における自分の役割(立ち位置)に無理があるのであれば、自分が思い浮かぶ選択肢をいくつか思い巡らしてみるのもよいでしょう。
選択肢を思い巡らすことの勇気も、もしかしたら必要かもしれませんが、一回だけの人生です。

自分を大切にしていきたいものです。

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