五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

信頼関係

2011年11月19日 | 第2章 五感と体感
東急セミナーBEでの勉強会第二回が昨日行われました。

参加者の皆様、お疲れ様でした。

来年一月期の講座継続が決まり、のんびりと続けていく環境が整ったわけですが、とりあえず10月から12月の3回コースで完結目指していますので、少々詰め込み過ぎてしまったことを反省していますが、来月は、その分、余裕を持ちたいな、と反省しつつ考えております。
個性の美を表出しながら、テーマに対する自己解釈を語ってくださり、心から感謝しています。

心の内を吐露することも大事ですが、吐露しっぱなしの繰り返しばかりが続き、返って自分の思いに固執してしまうこともありそうです。
「吐露したい心の内をどのように解釈し、捉えてていくか」について、カウンセリングの理論を知っているのと知らないのとでは、大きな違いがあるようです。
私達のNPOの活動は、そこに特色があります。

現象に理論を当てはめていくと、こんがらがった糸がほぐれ、整理されていくようです。

自分のこと解釈するのは、自分自身であり、他者ではありません。

参加者の皆様の、色々な解釈、つまり個性に触れながら、「自分」に焦点を当てていきます。

共に自分自身と向き合いながら、徐々に育まれる信頼関係という空気を構築していく手助けをするのが、私の役目です。

皆様の解釈を大切にしながら、来月の第三回勉強会を迎えたいと思います。

雨の週末。
心と身体を整え、充電する週末にしたいものです。


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