五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

アイデンティティの統合

2011年10月18日 | 第2章 五感と体感
人生、自分に都合のよいことばかり。。。とは、いえません。

でも、どんなに辛く、苦しい経験をしても、必ず自分の内に答えがあり、時間の経過と共に自分の中に内在している解決力が、自分自身のことを解決していくようです。

では、解決しようとする意志は、どこから生まれてくるのでしょう。

自分を成り立たせている一本の柱って、なんでしょう。

自己を統一させるものって、なんでしょう。

・・・昨日は、某校保護者勉強会で、このテーマに挑みました。

このテーマに初めて触れた方には、たぶん、何かのきっかけになったかもしれません。もしかしたら、これからの自分のテーマになるかもしれません。

私の場合、特に奈良の旅が自分のアイデンティティの統合に大きく関係しています。
自分の遠い祖先が、必ずここを歩いたであろう、住んでいたのだろう、という確信が、魂を震えさせることで、統合されていくのです。場所に立つとフレキシブルな自分になり、柱がスンとするのです。

そして、魂を信じることです。信じていることです。

人によって、それぞれの言葉が紡がれるはずです。

自分のアイデンティティの統合…、如何でしょう?

来週の保護者勉強会も、その延長で「現実吟味力」に入っていきます。
皆様、お疲れ様でした。

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