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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Art Pepper

2023-11-05 | Jazz 
Art Pepper -3-
写真は「Among Friends(再会)」
1-Among Friends (再会)
ペッパー53歳の78年の録音。トリオ・レコードよりオリジナル発売された懐しい作品。コンテンポラリーではあまりやらないスタンダード曲集であるから,ペッパー・ファン以外の方にも是非聴いて欲しい。リラックスしたプレイにペッパーの満足顔を見た。演奏:アート・ペッパー(AS) ラス・フリーマン(P) ボブ・マグヌッセン(B) フランク・バトラー(DS)/録音:78.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Show Time
日本で根強い人気を誇るアルト奏者のペッパーが57年、ロサンゼルスのテレビ番組に出演した際の歴史的な記録を集めた一枚。演奏:アート・ペッパー(AS,CL) ラリー・バンカー,ビクター・フェルドマン,カール・パーキンス(P) ドン・ペイン,ベン・タッカー(B) チャック・フローレス(DS) (4)パム・ラッセル(VO)/録音:(1)~(4)57.3 (5)~(7)57.1。(「CDジャーナル」データベースより)

             
2005-09-28 20:45:32/2008-05-13 19:48:05

Branford Marsalis

2023-10-30 | Jazz 
Branford Marsalis -4-
写真は「Trio Jeepy」
1-Romance For Saxophone(クラシカル・ロマンス)
弟ウィントンに続いて兄ブランフォードもクラシック曲で登場した。兄弟共にクラシックを学んでいるので,決して奇をてらったわけではない。ミッシェル・コロンビエーの編曲により,バックはイギリス室内管弦楽団。専門家がどうのより聴き手の感性次第。ドビュッシー、フォーレ、ラヴェルなどのクラシックの有名な小品等。1986年
2-Trio Jeepy
現代のジャズ・サックス界では最高峰に位置すると言われるブランフォード・マルサリス。彼が89年に発表した全編ピアノレス・トリオという意欲作で、ベースには故ミルト・ヒントンを迎えたスタンダードな選曲。演奏:ブランフォード・マルサリス(SAX) ジェフ・ワッツ(DS) ミルト・ヒントン,デルバート・フェリックス(B)/録音:88.1。(「CDジャーナル」データベースより)

            

2008-05-11 20:09:49/2008-05-11 20:09:49

Red Garland

2023-10-25 | Jazz 
Red Garland -4-
写真は「Red In Bluesville」
Red Garlandのピアノは物静かな作品が多く、ウットリとしてしまいます。今夜は遅くなりました。 Red Garlandを2枚!いいね~piano trioヨイヨイ。
1-Red Garland Trio (Moods Ville 6)
名作『グルーヴィー』と同じ、プレスティッジの看板トリオ・メンバーで録音されたガーランドの代表作。2曲のオリジナル・ブルースをはじめ、スローなナンバーを味わい深い演奏で聴かせる。演奏:レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)/録音:58.11。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Red In Bluesville
1959年録音のブルース作。手数を抑えた燻銀のサポートがガーランドの洒脱なピアノを際立たせる。軽快にスウィングする「ヒーズ・ア・リアル・ゴーン・ガイ」などで、黄金期のジャズの魅力を存分に堪能できる。演奏:レッド・ガーランド(P) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)/録音:59.4。(「CDジャーナル」データベースより)

         

2006-07-06 22:24:21/2008-05-09 20:20:23

Casiopea

2023-10-20 | Jazz 
Casiopea -2-
写真は「The Party」
1-The Party
リズム・セクションが変わった新編成カシオペアの第1弾。スタジオでのライヴ録音ということだが,音だけ聞くぶんにはそうした特殊性はあまり関係がないけど,ハリのある音が飛び出してくる。とくにアップ・テンポのナンバーはグイグイしたパワーあり。1990年
2-Freshness
本作はシンガポール録音。といっても別にアジアっぽくなっているわけではなく、いつもどおりのカシオペア・サウンドだ。だがサウンドはとてもリラックスしていて、かなりライヴっぽくなっているようだ。まさにリフレッシュした感じだ。1998年
3-Hearty Notes
カシオペアの面白さは、鉄壁なコンビネーションと各メンバーの優れた個人技にある。この作品も例外でない。典型的なフュージョン作品ながら、彼らのサウンドがいまなお新鮮に響く理由もここにある。再発にあたっては、音質が向上した点も見逃せない。2002年



2008-05-11 12:11:30

Sonny Criss

2023-10-15 | Jazz 
Sonny Criss (as)
写真は「Jazz U S A」
Sonny Criss(ソニー・クリス)は1927年10月23日米国テネシー州メンフィス生まれました。幼い頃ロサンゼルスに移り、西海岸を中心に活動した黒人アルト・サックス奏者。そのため白人優勢のウエストコースト・ジャズ全盛期には不遇だった。66年からプレスティッジに録音を開始、この時代に人気者となった。スタイルとしてはチャーリー・パーカー直系。情熱的なプレイが魅力。77年11月19日ロサンゼルスで死亡
1-Jazz U S A
異色のウェスト・コースト派であったソニー・クリスが、ケッセルやドリューといった最良のメンバーにサポートされてイースト・コースト風のハードな演奏を聴かせる。1956年盤。高音質も嬉しい。演奏:ソニー・クリス(AS) バーニー・ケッセル(G) ケニー・ドリュー(P) ビル・ウッドソン(B) チャック・トンプソン(DS)/録音:56.1~3。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Go Man!
いぶし銀のアルト・サックス奏者ソニー・クリスが友人のソニー・クラークと組んで熱い演奏を繰り広げた、スクーターのジャケットも印象的な1956年作品。鋭い音色が冴えわたる。演奏:ソニー・クリス(AS) ソニー・クラーク(P) ルロイ・ヴィネガー(B) ローレンス・マラブル(DS)/録音:56.2。(「CDジャーナル」データベースより)

2006-10-10 15:49:39/2008-05-08 18:43:34



Miles Davis (番外)

2023-10-10 | Jazz 
Miles Davis (番外)
写真は「The Columbia Years 1955-1985」
The Columbia Years 1955-1985
マイルス・デイビスがソニーミュージックに残した膨大な音源からセレクションされた全35曲を4枚のCDに収めた、まさにマイルス・デイビスを知るには絶好の一枚とも言える、マイルス・デイビスのキング・オブ・ベスト盤が登場。1988年にリリースされたBoxセットから音源を最新技術によりリマスタリングし、豪華英文ブックレット&日本語対訳ブックレットと共にコンパクトなジュエルケースに収めました。時代と共に、ブルース、スタンダード、オリジナル、ムード、エレクトリックと5つのコンセプトにより分類され収録された音源の数々は、マイルス・デイビスの入門としても、改めてその軌跡を辿る意味でも幅広いマイルス・ファンに楽しんでいただける内容となっています。「ジャズ・トラック」など現在CDでは存在しないアルバムからの貴重な音源もあり、マニアも必携の一枚です! MASTERSOUND JAZZシリーズ/CD-TEXT

Miles Davis

2009-11-03 14:44:06/2008-05-06 18:57:52/2008-05-06 18:57:52


Gerry Mulligan

2023-09-25 | Jazz 
Gerry Mulligan -3-
写真は「Paraiso-Jazz Brazil」
1-Dragon Fly
“バリトン・サックスの巨人”のラスト・アルバムとして死後に発売された作品。死を予感していたのか、共演したいジャズメンを集めて、キャリアを集大成したようなつくりとなっている。奏:ジェリー・マリガン(BRS) テッド・ローゼンタール,デイヴ・グルーシン(P) ディーン・ジョンソン(B) ロン・ヴィンセント(DS) ジョン・スコフィールド(G) ウォーレン・ヴァシェ(COR) グローヴァー・ワシントンJr(SS,TS) ブラス・アンサンブル 他/録音:95.4~6。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Paraiso-Jazz Brazil
有数のジャズ・バリトン奏者であるマリガンがヴォーカルを迎えて録音したジャズ・ボッサ・アルバム。ジェーン・ドゥボックの美しい歌声とマリガンの野太いバリトンが独特のボサ・ノヴァ・サウンドを展開。演奏:ジェリー・マリガン(BRS,P) ジェーン・ドゥボック(VO) エマヌエル・モレイラ(G) ヴァルティーニョ・アナスタシオ(PERC) 他/録音:93.7。(「CDジャーナル」データベースより)

         
2008-05-07 18:41:24

Billy Cobham

2023-09-15 | Jazz 
Billy Cobham(ds)
写真は「Spectrum」
Billy Cobham(ビリー・コブハム)は1944年5月16日パナマ共和国に生まれました。3歳のときニューヨークへ移住。フュージョン・ドラム界のカリスマ。複雑な16ビートを駆使して、正確無比で強靱なスーパー・テクニックをみせる。60年代後半はホレス・シルヴァー(p)と共にニューヨーク・ジャズ6重楽団で演奏。マイルス・デイヴィスの『ビッチェズ・ブリュー』『ジャック・ジョンソン』など、フュージョンの歴史的な傑作に次々と参加。ジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ・オーケストラでも活躍した。自己の代表作には『スペクトラム』『皆既食』などがある。
1-Spectrum
スーパー・パーカッショニスト、ビリー・コブハムの初リーダー作。ヤン・ハマーがキーボードを担当するほか、ほかのメンバーもスゴ腕ミュージシャンばかり。彼らの技の競演をお楽しみあれ。演奏:ビリー・コブハム(PERC)トミー・ボーリン(G)ヤン・ハマー(KEY)リー・スクラー(B)ジョー・ファレル(FL,SAX)ロン・カーター(AC-B)レイ・バレット(コンガ)/1973年
2-Focused
98年にロンドンで録音された最新作。コブハムを師と仰ぐゲイリー・ハズバンドや、ランディ・ブレッカーをフィーチャーした本作でも、コブハムさんの余裕あふれるプレイがじっくり楽しめる。演奏:ビリー・コブハム(DS,PERC)ランディ・ブレッカー(TP,FL)ゲイリー・ハズバンド(KEY)カール・オール(G)ステファン・レイドマッチャー(B)/1999年
3-Live On Tour In Europe
ジョージ・デュークとビリー・コブハムが手を組めば、当然、超ファンキーなフュージョン・サウンドが生まれる! 今作はその2人の76年発表のライヴ・アルバム。演奏:ビリー・コブハム(PERC,DS)ジョージ・デューク(KEY)アルフォンソ・ジョンソン(B,VO)ジョン・スコフィールド(G)/録音:76.6

2005-07-30 19:11:12/2008-05-02 19:28:41


Marcus Roberts

2023-09-10 | Jazz 
Marcus Roberts (p) -1-
写真は「Blues For The New Millennium」
Marcus Roberts (マーカス・ロバーツ)は1963年8月7日フロリダに生まれました。4歳の時に両眼の視力を失い、8歳の時から独習でピアノを弾き始め、後に正規の音楽教育を受けフロリダ州立大学卒業までピアノの腕に磨きをかけた。82年1月にトランペッターのウィントン・マルサリスとの出会いから、85年6月にはウィントン・バンドに参加しました。初リーダー・アルバムは89年の「トゥルース」。
1-Blues For The New Millennium (ブルースの彼方へ)
才人ロバーツがブルースにさまざまな角度から取り組んだ意欲作。ニューオリンズ風のブルースを中心に、彼ならではの伝統回帰が行なわれる。ジャズはこういうところから出発して発展を遂げていったということを、この作品は懇切丁寧に教えてくれる。演奏:マーカス・ロバーツ(p)サデュース・エクスポウズ(b)ジェイソン・マルサリス,アリ・ジャクソン(ds)マーカス・プリンタップ,ランダル・ヘイウッド(tp)ロナルド・ウェストレイ,ヴィンセント・ガードナー(tb)イサ・アブドゥル・ハミッド(ts,ss)ステファン・ライリー(ts)テッド・ナッシュ(cl,fl,brs)シャーマン・アービィ(as)/録音:96.10,97.5
2-Time And Circumstance
盲目のピアニスト、マーカス・ロバーツのソニー移籍の第2作目。全編彼のオリジナルで、トリオの演奏。マーカス・ロバーツはウイントン・マルサリスがその才能を発掘しましたが、この作品ではマルサリスの弟:ジェイソン・マルサリスはドラムを担当している。演奏:マーカス・ロバーツ(p).デヴィッド・グロスマン(b).ジェイソン・マルサリス(ds).録音:1996年

  
     
2006-05-18 22:06:20/2008-05-01 20:06:50

Bud Powell

2023-09-05 | Jazz 
Bud Powell -5-
写真は「Parisian Thoroughfares」
1-Parisian Thoroughfares(パリの舗道)
モダン・ピアノの巨人、バド・パウエルが多くの名作を生み述したパリ在住時代の幻の音源を収録。パウエルに続けとアメリカからフリに活動の場を移した大物たちとと貴重なセッションが聴ける。演奏:バド・パウエル(P) (1)(4)(5)~(13)ピエール・ミシュロ,(2)(3)エリック・ピーター(B) (1)(4)(5)~(13)ケニー・クラーク,(2)(3)ダニエル・ユメール(DS) (2)(6)(8)(10)(11)バルネ・ウイラン,(12)(13)ズート・シムズ(TS) (6)ピーナッツ・ホランド(TP) (6)ルネ・トーマス(G) (8)(9)(11)クラーク・テリー(FLH)/録音:57.~61.
2-Bud Powell In Paris(イン・パリ)
モダン・ジャズ・ピアノの開祖として知られるパウエルの演奏は、前期と後期に大別されるが、この作品は後期の代表作として広く知られている1枚。ビ・バップの名曲を中心に、どの演奏にも神秘的な気迫が感じられるのも、天才パウエルならではの魅力。演奏:バド・パウエル(p)ジルベール・ロヴェール(b)カール“カンサス・フィルド”ドネル(ds)/録音:63.2

  1b          

2008-04-28 19:04:38

Harold Mabern

2023-08-30 | Jazz 
Harold Mabern -2-
写真は「Don't Know Why」
1-Don't Know Why
日本にも多くのファンを持つピアニスト、ハロルド・メイバーンの最新アルバム。スタンダード、オリジナルに加え、ノラ・ジョーンズの大ヒット曲「ドント・ノーホワイ」を収めた注目作。演奏:ハロルド・メイバーン(P) ナット・リーブス(B) ジョー・ファンズワーズ(DS)/録音:2003.4
2-Straight Street
リー・モーガン・クインテットやMJT+3などで活躍したベテラン・ピアニストの新録盤。ジョージ・ベンソンの『ボディ・トーク』で共演したこの3人による演奏は、実に魅力的で全編スインギーな作品となった。ハロルド健在を伝える日本制作の秀作だ。演奏:ハロルド・メイバーン(p)(1)~(9)ロン・カーター(b),ジャック・デジョネット(ds)/録音:89.12

  

2007-06-03 05:54:31/2008-04-27 12:47:42/2008-04-27 12:47:42

Jacky Terrasson

2023-08-15 | Jazz 
Jacky Terrasson (p) -1-
写真は「A Paris」
Jacky Terrasson(ジャッキー・テラソン)は1965年11月27日ドイツのベルリンに生まれました。2歳からパリで育ち、基礎教育を受け、85年に渡米、87年パリに戻ると、バルネ・ウィラン,ディー・ディー・ブリッジウォーターらと共演し、頭角を現しました。90年からはニューヨークに進出、93年にはモンク・コンペティションで優勝。同世代の若手との共演を経て、94年からは自己のトリオを率いて活動を続けています。ハンコックに通じる切れ味鋭いプレイが身上。
1-A Paris
フランス人の父とアメリカ人の母のあいだに生まれ、ボーダレスな感性を育んできたジャズ・ピアニスト。本作は、母国フランスのナンバーを取り上げた、魂のこもったシャンソン曲集だ。演奏:ジャッキー・テラソン(P) ステファノ・ディ・バティスタ(SAX) ビレリ・ラグレーン(G) ステフォン・ハリス(MARIMBA)他/2001年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Smile
人気ピアニスト、ジャッキー・テラソンのニュー・アルバム。「パリジャン~」「スマイル」「枯葉」などスタンダードからスティーヴィー・ワンダーまで、よく知られた名曲を新鮮なタッチで。演奏:ジャッキー・テラソン(P) ショーン・スミス(B) エリック・ハーランド(DS) 他/2000年。(「CDジャーナル」データベースより) 難解な曲もあるが・・・・・

    
    
2005-12-19 19:55:33/2008-04-21 20:34:13

Don Cherry

2023-08-10 | Jazz 
Don Cherry (tp)
写真は「Art Deco」
Don Cherry(ドン・チェリー)は1936年11月18日オクラホマ州生まれのトランペット奏者です。中学生の時からトランペットを始め、デクスター・ゴードンオーネット・コールマンジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ達と競演しました。自身のリーダー・アルバムではアフリカ音楽やインド音楽など異種音楽とジャズの結合をテーマに独創的な音楽を創造し、80年代には静かな4ビート・ジャズを演奏するなど幅広いスタイルで魅了した。1995年10月19日死去。
1-Art Deco
マイ・ペースの活動を展開するチェリーだが,今回は幻のテナー奏者クレイを含むカルテットの御機嫌な4ビート・アルバム。演奏:ドン・チェリー(tp)/(チャーリー・ヘイデンb)/ビリー・ヒギンズ(ds)/ジェーム・クレイ(sax)/1988年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Eternal Rhythm
60年代のフリー・ジャズ・ムーヴメントの重要人物、ドン・チェリーのアヴァンギャルドかつ豪放な作品集。フリー・ジャズと民族音楽をドッキングした不思議な響きをもつアルバムだ。演奏:ドン・チェリー(TP,COR,FL) アルバート・マンゲルスドルフ(TB) ソニー・シャーロック(G) ヨアヒム・キューン(P,KEY) アリルド・アンデルセン(B) ジャック・トロ(DS,PERC) 他/録音:68.11。(「CDジャーナル」データベースより)

2005-10-12 19:11:14/2008-04-23 20:40:44

Brad Mehldau

2023-08-05 | Jazz 
Brad Mehldau -5-
写真は「Day Is Done」
1-Anything Goes
新世紀を代表するジャズ・ピアニストといわれる鬼才ブラッド・メルドーが放つトリオ・シリーズ“アート・オブ・ザ・トリオ”、約2年半ぶりのアルバム。ロックからスタンダードまでを幅広く聴かせる。演奏:ブラッド・メルドー(P) ラリー・グレナディア(B) ホルヘ・ロッシィ(DS)/録音:2002.10。(「CDジャーナル」データベース)
2-Day Is Done
ジャズ界において人気・実力ともトップに位置する鬼才ピアニスト、ブラッド・メルドー。本作は、4年ぶりとなるトリオ・アルバムで、叙情的かつ情熱的なピアノ・タッチと大胆なアレンジメントの虜になること必至だ。演奏:ブラッド・メルドー(P) ラリー・グレナディア(B) ジェフ・バラード(DS)/録音:2005.3。(「CDジャーナル」データベース)

           
2008-04-19 19:19:43

Roy Haynes

2023-07-30 | Jazz 
Roy Haynes (ds)
写真は「Out Of The Afternoon」
Roy Haynes(ロイ・ヘインズ)は1926年3月米国マサチューセッツ州生まれのジャズ・ドラマーです。45年にニューヨークに出たのち、レスター・ヤング、バド・パウエル、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、サラ・ヴォーン、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、エリック・ドルフィー・・・・・・とありとあらゆる巨人との共演歴を持つ。切れ込むようなシャープなドラムが特徴で、どんなタイプでも対応可能な柔軟性を持ち、パット・メセニーなどとも共演している。
1-Just Us
名作『ウィ・スリー』に続く、ロイ・ヘインズがリーダーとなったピアノ・トリオ・アルバムの逸品。緩急自在なドラミングの中にも粋なセンスが表出する名作。演奏:ロイ・ヘインズ(DS) リチャード・ワイアンズ(P) エディ・デ・ハース(B)/録音:60.7
2-Out Of The Afternoon
コルトレーンからメセニーまでさまざまなアーティストと共演した唯一無二のドラマー、ロイ・ヘインズ。等しく強烈な個性を放つローランド・カークを迎えた今作は、彼の長いキャリアの中においても間違いなく代表作に値する。演奏:ロイ・ヘインズ(DS) ローランド・カーク(REEDS) トミー・フラナガン(P) ヘンリー・グライムス(B)/録音:62.5
3-Praise
ドレフュスからの3枚目。パーカーと共演したバップ・ドラマーのヘインズは亡きマイルスと同い年。現在も驚くほど元気で,ここでも若手を鼓舞するシャープなドラミングを披露,まったく衰えを知らない。しかも感覚がすこぶるフレッシュ。脱帽ものです。94年にフランスで芸術文化勲章を授与されたジャズ・ドラマー、ロイ・ヘインズ。サッチモ、コルトレーンなどとも共演の経験がある彼の、深みのある渋い演奏が味わえる。演奏:ロイ・ヘインズ(DS)デヴィッド・キコスキー(P)ドゥエイン・バーノ(B)ダニエル・モレノ(PERC)ダビッド・サンチェス(TS)ケニー・ギャレット(AS)グレアム・ヘインズ(COR,FLH)。1998年



2008-04-18 19:26:49