I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Gerry Mulligan

2010-04-07 | Jazz 
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Gerry Mulligan -2-
写真は「Night Lights」
Gerry Mulliganのバリトン・サックスの扱いは、普通のプレイヤーではその大きさのため扱いに一苦労するのですが、彼の手にかかると、テナー・サックスを扱っているように演奏したそうです。今夜はこの点に注目して聴いてみるとします。バリサク!(笑)③は人気のアルバムです。cosmophantom
1-Re-Birth Of The Cool
マイルス・デイヴィスが9重奏団を率いて1949~50年に録音した傑作『クールの誕生』の再現作。主役はオリジナルに参加していたジェリー・マリガンだ。参加の約束をした後マイルスは死去。追悼盤になってしまったが、万感の想いがこもった会心作となった。(「CDジャーナル」データベースより)
2-At Storyville(Quartet)
ベイカーと別れたマリガンがブルックマイヤーと編成したコンボによる、ストーリーヴィルでのライヴ。バリトンとバルブ・トロンボーンという低域楽器のインタープレイが、下半身を直撃する。演奏:ジェリー・マリガン(BRS) ボブ・ブルックマイヤー(TB,P) ビル・クロウ(B) デイヴ・ベイリー(DS)/録音:56.12。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Night Lights
バリトン奏者としてだけでなくアレンジャーとしての才能も発揮した1963年録音のアルバム。ショパンを題材にしたオリジナル・ボッサなど、緩やかな仕上がりの作品。「ナイト・ライツ」も(1)ではピアノを、(7)ではクラリネットを披露。演奏:ジェリー・マリガン(brs,p,cl)(1)~(6)アート・ファーマー(tp,flh),ボブ・ブルックマイヤー(tb),ジム・ホール(g),ビル・クロウ(b),デイヴ・ベイリー(ds)(7)ピート・ジョリー(p),ジョニー・グレイ(g),ジミー・ボンド(b),ハル・ブレイン(ds)/録音:63.9(「CDジャーナル」データベースより)

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2005-11-14 19:56:34

          

西馬商店街第六区・洋食「オニオン」/Jazzまっしぐら/cosmophantom
  

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