goo blog サービス終了のお知らせ 

I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Gerry Mulligan

2024-03-10 | Jazz 
Gerry Mulligan -4-
写真は「California Concerts, Vol. 1」
1-California Concerts, Vol. 1
西海岸ジャズの最高峰だったマリガン・カルテットの、ストックトン・ハイスクールにおけるライヴ。マリガンがピアノを弾いたりする新しいレパートリーもあり、バンドの多彩さを表わしている。演奏:ジェリー・マリガン(BRS,P) ジョン・アードレイ(TP) レッド・ミッチェル(B) チコ・ハミルトン(DS)/録音:54.11.。(「CDジャーナル」データベースより)
2-California Concerts, Vol. 2
『Vol.1』の続編となる本作は、1ヵ月後に行なわれたサンディエゴのフーヴァー・ハイスクールにおける演奏。後半の9曲は6人編成。シムズの好演とともに、アレンジの妙味も楽しめる。演奏:ジェリー・マリガン(BRS,P) ズート・シムズ(TS) ジョン・アードレー(TP) レッド・ミッチェル(B) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB,P) チコ・ハミルトン,ラリー・バンカー(DS)/録音:54.12.。(「CDジャーナル」データベースより)

         

2008-06-26 19:03:29

Elvin Jones

2024-03-05 | Jazz 
Elvin Jones -2-
写真は「It Don't Mean A Thing ・・・」
1-It Don't Mean A Thing ・・・
これは凄い。若手のニコラス,ベテランのフォーチュン,めったに現場に出ないデルフィーヨ,そしてエンヤのいち押し歌手ケビンらが一堂に会した。エルヴィンの包容力もさることながら,ジャズの現代図式と活力とを劇画的に活写,マシアスの監修力も光る力作。演奏:エルヴィン・ジョーンズ(ds)ニコラス・ペイトン(tp)デルフィーヨ・マルサリス(tb)ソニー・フォーチュン(fl,ts)ウィリー・ピケンズ(p)セシル・マクビー(b)ケヴィン・マホガニー(vo)/1993年
2-Elvin!
ハード・バップでの驚異的なドラミング奏法は天才色に温れている。そのエルビンと,ハンク,サドとの3兄弟を中心にしたアルバムは,実にスムーズで素晴らしい。熱いリズムが躍動し,絶妙なコントラストは高いテンション感にみなぎっている。演奏:エルビン・ジョーンズ(DS) ハンク・ジョーンズ(P) アート・デイビス(B) (1)~(3)(5)(7)サド・ジョーンズ(COR) フランク・ウエス(FL) (1)~(3)(5)フランク・フォスター(TS)/録音:(1)(2)(7)62.1 (3)(5)62.12 (4)(6)62.7



2008-06-24 18:21:33

Bob James

2024-02-25 | Jazz 
Bob James -4-
写真は「Urban Flamingo」
1-Double Vision
息の長いフュージョン・アーティストのボブ・ジェームスの'86年版。今回は自らはプロデュースせず、アル・ジャロウのヴォーカルも一曲加わっており、試みの中にもホッとさせる落ちつきがある。サンボーン(sax)との二人の心と世界の共振がやさしい。演奏:ボブ・ジェイムス(KEY) デヴィッド・サンボーン(AS) エリック・ゲイル(G) マーカス・ミラー(B) スティーヴ・ガッド(DS) (4)アル・ジャロウ(VO)。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Urban Flamingo
フュージョン・シーンを代表するキーボーディスト、ボブ・ジェームスがニューヨークの先鋭たちとのセッションを通して作り上げたアルバム。随所にちりばめられた小気味良い旋律とグルーヴがたまらない。演奏:ボブ・ジェームス(KEY,P) ネイザン・イースト(B,VO) ジェームス・ジナス,アル・ターナー(B) ビリー・キルソン,ロン・オーティス,ルイス・プラガサム(DS) アール・クルー,ジャック・リー,ウェイン・ジェラルド(G) デヴィッド・マクマリー(TS,FL) ヒラリー・ジェームス(VO) 他。(「CDジャーナル」データベースより)

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

      

2008-06-19 19:06:29

Dizzy Gillespie

2024-02-20 | Jazz 
Dizzy Gillespie の三回目
写真は「Dizzy Gillespie」
1-Dizzy Gillespie
(デイジー&ストリングス)
40年代中期よりチャーリー・パーカーとの共演、ビック・バンドの結成など、華やかな時代を築き上げたガレスピー。そのガレスピーが当時最高の人気を得たコンボを引き連れて渡仏し、フランスで最高のストリングスとのセッションを記録した貴重作。本来は鋭い音色のガレスピーだが、スローな曲では天才的な甘いムードを得意としている両面を充分に発揮した傑作アルバム。演奏:ディジー・ガレスピー(TP) ウェイド・レグ(P) ルー・ハックニー(B) アル・ジョーンズ(DS) 他/録音:53.
2-At Newport
リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ウィントン・ケリーといった最強のメンバーによるビッグ・バンドで登場したジャズ・フェスでのライヴ実況盤。オリジナルをはじめ、スリリングな「チュニジアの夜」など聴きどころ満載。演奏:ディジー・ガレスピー(TP,VO) リー・モーガン,エルミット・ペリー,カール・ワーウィック,タリブ・ダウード(TP) メルバ・リストン,アル・グレイ,チャック・コナーズ(TB) アーニー・ヘンリー,ジミー・パウエル(AS) ビリー・ミッチェル,ベニー・ゴルソン(TS) ピー・ウィー・ムーア(BRS) ウィントン・ケリー,(7)(8)メアリー・ルウ・ウィリアムス(P) ポール・ウェスト(B) チャーリー・パーシップ(DS)/録音:57.7

一回目 二回目

2008-06-22 19:31:41

Dusko Goykovich

2024-02-15 | Jazz 
Dusko Goykovich -3-
写真は「Balkan Connection」
1-After Hours
エンヤ・レーベルでの代表作を集めたアルバム。テテ・モントリューらのピアノ・トリオをバックに情感豊かなワン・ホーンを披露し、日本のジャズ・ファンの目をヨーロッパに向けさせた傑作だ。演奏:ダスコ・ゴイコヴィッチ(TP) テテ・モントリュー(P) ロブ・ランゲレイス(B) ジョー・ネイ(DS)/録音:71.11
2-Balkan Connection
永遠のハード・バッパー、ゴイコヴィッチが長年温めてきたオーケストラ・プロジェクトを実現させた。哀愁味にあふれたスパニッシュ・テイストの「DOBOY」が素晴らしい。バルカン地方の音楽的な響きも盛り込んだこの作品は彼ならではの一枚である。演奏:ダスコ・ゴイコヴィッチ(TP,FLH) ジャンニ・バッソ(TS) ピーター・ミケリッチ(P) ルイジ・トラサルディ(DS) 他/録音:95.5

     

2008-06-17 18:24:54

Ivan Paduart

2024-01-20 | Jazz 
Ivan Paduart(p)
写真は「Trio Live」
Ivan Paduart(イヴァン・パドゥア) は1966年ベルギーの首都ブリュッセル生まれのジャズ・ピアニストです。10歳からピアノのレッスンをうけ、17歳の時にジャズに開眼しました。同国を代表するピアニスト、ミッシェル・ハーの指導を受け、ロッテルダム王立音楽学院で学び、88年にプロとしてスタートしました。現在、ベルギーの新世代トップ・ピアニストの地位を築いている。
1-Trio Live
ヨーロピアン・ジャズを代表するベルギー出身の人気ピアニストが99年にブリュッセルで行なったクラブ・パフォーマンスを収録したパドゥア唯一のライヴ録音。繊細なタッチと抜群のコンビネーションに加え、作曲センスの好さでも評判となった傑作だ。演奏:イヴァン・パドゥア(P) ステファン・リーヴェストロ(B) ハンス・ヴァン・オースターザウト(DS)/録音:99.11。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-06-11 19:55:37

David Hazeltine

2024-01-05 | Jazz 
David Hazeltine (piano)
写真は「Alice In Wonderland」
David Hazeltine(デヴィッド・ヘイゼルタイン)は1958年生まれのピアニストです。Bill Evansを尊敬しているとのことです。となると、Bill Evansに似ているような気もしますがどうなのでしょうね。ピアノはとても聴きやすいです。
1-Pearls
スタンダード曲とオリジナル曲がバランスよく配されたスウィング感あふれるピアノ・トリオ・アルバム。レギュラー・メンバーだけに、バックとの息もピッタリ。2000年11月20日NY録音。演奏:デヴィッド・ヘイゼルタイン(P) ピーター・ワシントン(B) ジョー・ファンズワース(DS)/録音:2000.11。(CDジャーナル」データベースより)
2-Alice In Wonderland
ビル・エヴァンスのスタイルをさらに魅力的に構築した、現代を代表するジャズ・ピアノ・トリオ、デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオ。前作と同じメンバーでインタープレイもスリリングな佳作。演奏:デヴィッド・ヘイゼルタイン(P) ジョージ・ムラツ(B) ビリー・ドラモンド(DS)/録音:2003.7。(CDジャーナル」データベースより)
3-Cleopatra's Dream
ホレス・シルヴァーのトリビュートからビル・エヴァンスの愛奏曲集を経て、超絶技巧のバド・パウエルのオリジナルに挑戦。ヘイゼルタインのリラックスしたプレイで、難解なバドの曲をわかりやすく再構築している。演奏:デヴィッド・ヘイゼルタイン(P) ジョージ・ムラツ(B) ビリー・ドラモンド(DS)/録音:2005.6。(CDジャーナル」データベースより)

2005-08-17 21:00:15/2008-06-04 19:29:45




Kenny Garrett

2023-12-30 | Jazz 
Kenny Garrett -3-
写真は「African Exchange Student」
1-African Exchange Student
マイルス・バンドで活躍するギャレットの,アトランティック第2作。フュージョン・タイプだった前作から,今度は一転してストレートアヘッドに。エルヴィンやロン・カーター等の大ベテランも交え,辛辣にジャズを希求。彼の本音が聴ける待望の意欲作。演奏:Kenny Garrett(sax),Mulgrew Miller(p),Charnett Moffett, Ron Carter(b),Tony Reedus, Elvin Jones(ds). -1990年-
2-Beyond The Wall
ノンサッチ・レーベル移籍第1弾となる、ケニー・ギャレットのアルバム。チベット僧侶の声をサンプリングした「リアリゼーション」や中国音楽への関心が感じられる「キン・ウェン」など、アジアや異文化への傾倒が色濃く出た作品だ。演奏:ケニー・ギャレット(AS,(5)P) ロブ・ハースト(B) ブライアン・ブレイド(DS) (1)~(4)(6)~(8)ファラオ・サンダース(TS) (3)(4)(6)~(8)ボビー・ハッチャーソン(VIB) (1)~(4)(6)~(9)マルグリュー・ミュラー(P) 他。(「CDジャーナル」データベースより)
 -録音:2006-

     
     
2008-06-03 19:17:02

Georges Arvanitas

2023-12-25 | Jazz 
Georges Arvanitas (p)
写真は「Rencontre」
Georges Arvanitas(ジョルジュ・アルヴァニタス)は1931年、フランスのマルセーユで生まれました。ピアニスト。洗練されたタッチと鮮やかなテクニック、躍動感にあふれたプレイが持ち味。1958年9月に初リーダー作『3 A.M.』を録音。72年にミシェル・ルグラン・オーケストラの一員として来日。97年には再来日し、ジョー・チェンバース(ds)、アイラ・コールマン(b)、ケイコ・リー(vo)を迎えて、アルバム『ランコントル』を録音した。また、訪欧するジャズメンを迎えての共演も多い。2005年、74歳で他界。
1-Rencontre
70年代に日本でも絶大な人気を誇ったフランスのピアニスト、ジョルジュ・アルヴァニタスの日本録音盤。ジャズの名曲を変化に富んだアプローチで新鮮に聴かせるハイセンスなピアノ・トリオ作品。72年にミシェル・ルグラン・オーケストラで来日して以来2度目,97年10月に来日したときソニーが録音。仏ピアノの名人が久々に脚光を浴びることになった作品だ。ベース&ドラムは米国から呼び寄せた。ジャズの有名曲をさすがの深みあるテイストで聴かせる。演奏:ジョルジュ・アルヴァニタス(P) ジョー・チェンバース(DS) アイラ・コールマン(B) ケイコ・リー(VO)/録音:97.10


2007-11-12 20:42:27/2008-06-02 21:50:25

John Coltrane

2023-12-20 | Jazz 
John Coltrane -7-
写真は「Crescent」
1-Crescent
バラードの傑作「クレッセント」を中心に据えて編集された一枚。おなじみのナンバー「ベッシーズ・ブルース」や、琴線に優しく触れるかのような「ロニーズ・ラメント」なども収録されている。演奏:ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)/録音:64.4,6.。(「CDジャーナル」データベースより)
2- Live In Paris
1965年7月26~28日にコルトレーン・カルテットはアンティーブ・ジャズ祭に出演した。この盤は27日と28日の演奏で、十八番のナンバーが取りあげられている。コルトレーンの調子もよく、最晩年といえども代表的なライヴに入れてもいい出来映え。演奏:ジョン・コルトレーン(ts,ss)マッコイ・タイナー(p)ジミー・ギャリソン(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)/録音:65.7

        10 11 12

2008-06-01 12:35:58

European Jazz Trio

2023-12-15 | Jazz 
European Jazz Trio -3-
写真は「Tango Notturno」
1-Mona Lisa
これまでファンの間で要望の高かった豪華ストリングス・セクションとの共演盤。ピアノを最重要視した選曲で、ピアノの音色をこれまで以上に引き立たせる曲をオール・ジャンルからピック・アップ。演奏:マーク・ヴァン・ローン(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS) with strings/録音:2004。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Tango Notturno (夜のタンゴ)
ヨーロピアン・ジャズ・トリオの最高傑作ともいえるアルバム。「夜のタンゴ」「真珠採りのタンゴ」「ジェラシー」など、彼らならではのジャズ・コンチネンタル・タンゴの世界が堪能できる。演奏:マーク・ヴァン・ローン(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS)/録音:2005.8。(「CDジャーナル」データベースより)

             

20007-05-07 20:56:37/2008-05-31 15:22:26

Enrico Pieranunzi

2023-12-05 | Jazz 
Enrico Pieranunzi -4-
写真は「Play Morricone」
1-Play Morricone
映画音楽の巨匠として今最も注目されているエンニオ・モリコーネのタイトルを、親友でありイタリア・ジャズ界の最高峰エンリコ・ピエラヌンツィとマーク・ジョンソン、ジョーイ・バロンのトリオが、素晴しいアレンジと演奏で聴かせるジャズ・アルバム・リリース!! "世界で一番美しい" と言われるモリコーネのメロディを、その美しさを損ねることなく新しいジャズの名曲に仕立て上げたピエラヌンツィらに、モリコーネ自身が惜しみない賛辞を送っている。世界一のメロディ・メイカー、エンニオ・モリコーネの名曲の数々を洒落たアレンジで。演奏:エンニオ・モリコーネ(p).マーク・ジョンソン(b).ジョーイ・バロン(ds)
2-Fellini Jazz
ユーロ・ジャズ界のエンリコ・ピエラヌンツィ、ケニー・ホイーラー、クリス・ポッターらによるフェリーニ没後10周年企画盤。ニーノ・ロータ作品を中心に、ピエラヌンツィのオリジナル曲も収録。
フェリーニ監督の音楽というとニーノ・ロータとなる。それをピエラヌンツィの編曲で、ホイーラー、ポッター、ヘイデン、モチアンという豪華なユニットで繰り広げる。どこかのんびりとしたフェリーニらしい世界で、なるほどこのベテランたちにぴったりと言えるが、叙情が先行し、もっと“遊び”のようなものも欲しい気がした。フェリーニはユーモアの人でもあったろう。さすがピエラヌンツィのピアノは美しい。太目のポッターのサックスもそれにぴったりで、この対比がフェリーニ世界を影絵のように浮き彫りにして見事。 (青木和富) --- 2003年10月号、オムニバス、演奏:エンリコ・ピエラヌンツィ他

1  2  3
2008-05-27 10:56:39

Tadd Dameron

2023-11-15 | Jazz 
Tadd Dameron (arr,p)
写真は「The Magic Touch + 3」
Tadd Dameron(タッド・ダメロン)は1917年2月21日オハイオ州クリ-ブランドに生まれました。ピアニストとしてスタートし、40年頃から編曲を手がける。N.Y.進出後、ディジー・ガレスピーに曲を提供、マイルス・デイヴィスとも共演をした後クリフォード・ブラウン、ベニー・ゴルソンらとバンドを結成。麻薬癖を乗り越え60年にカムバックしたが、脚光を浴びる前に死去した。作曲、ビッグバンド・アレンジは高く評価され、スタンダード・ソングとなった曲も多い。65年死去。
1-The Magic Touch + 3
他アーティストへの楽曲提供などでも知られている、そのずば抜けた音楽センスが凝縮された60年代の名盤。ダッド・ダメロン楽団の壮大なオーケストラにのせて、見事なピアノを披露している。演奏:タッド・ダメロン(COND) ビル・エヴァンス(P) ロン・カーター(B) 他/録音:62.2~4。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Mating Call
名曲「ソウルトレーン」におけるダメロンとコルトレーンの気品あふれる演奏が印象的なブローイング・セッションの1枚。バックを支えるフィリー・ジョー・ジョーンズのファンキーなプレイも素晴らしい。演奏:タッド・ダメロン(P) ジョン・コルトレーン(TS) ジョン・シモンズ(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:56.11。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-05-17 17:47:08

Dizzy Gillespie

2023-11-10 | Jazz 
Dizzy Gillespie -2-
写真は「The Champ」
1-Sonny Side Up(Dizzy Gillespie-Sonny Stiit-Sonny Rollins)
ガレスピー、ロリンズ、スティットという饒舌系3人が一堂に会した豪快な1枚。豪胆なガレスピーと粘りつくスティットのバトルも圧巻。タイトル曲の陽気な雰囲気も心地よい、直球勝負な作品。演奏:ディジー・ガレスピー(TP,VO)/ソニー・ロリンズ,ソニー・スティット(TS)/ レイ・ブライアント(P)/トミー・ブライアント(B)/チャーリー・パーシップ(DS)/録音:57.12。(「CDジャーナル」データベースより)
※1曲目は「On The Sunny Side Of The Street」なのです。なるほどね~
2-The Champ
1951~52年の間に録音されたセッションからベスト・トラックを収録したガレスピーの代表作。JJからコルトレーン、ブレイキーなど、多彩なメンツによる好演が満載。教科書のようなガレスピー・スタンダード集。演奏:ディジー・ガレスピー(TP) J.J.ジョンソン(TB) ジョン・コルトレーン(TS) ウィントン・ケリー(P) ケニー・バレル(G) ミルト・ジャクソン(VIB,VO,P,OG) パーシー・ヒース(B) アート・ブレイキー,アル・ジョーンズ(DS) メルビン・ムーア(VO) 他/録音:51.~52.。(「CDジャーナル」データベースより)
※ジャケがいいよね~ 
3-Dizzy's Business
ディジー・ガレスピーの意志を継ぐビッグ・バンドのアルバム。スアリド・ハンプトンの指揮による、ダイナミックかつグルーヴィな演奏が楽しめる。ロイ・ハーグローブやランディ・ブレッカー、R.ガンバリーニなどがゲストで参加。演奏:ディジー・ガレスピー・オールスター・ビッグ・バンド ロイ・ハーグローヴ(TP) ロバータ・ガンバリーニ(VO)/録音:2005.9,10。(「CDジャーナル」データベースより)

  

2008-05-28 18:43:58/2008-05-28 18:43:58

Sun Ra

2023-11-10 | Jazz 
Sun Ra(p)
写真は「Sun Song」
Sun Ra(サン・ラー)or(サン・ラ)は1914年米国アラバマに生まれました。土星からやって来たと公言する、僧侶のようなローブに身を包んだピアニスト/コンポーザー/バンド・リーダーであるサン・ラ。46年にシカゴに出て、フレッチャー・ヘンダーソン楽団でピアニストとして活動。54年には自己のレーベル“サターン”を設立し、そのころから、自ら率いるビッグバンド“アーケストラ”で精力的な活動を展開していった。ジャズ伝導師として、半世紀に渡って不可解で崇高な美を創造した。ジャズ伝導師として、半世紀に渡って不可解で崇高な美を創造した。サン・ラは93年にこの惑星を去ったが、彼の音楽は未だこの地で人々に訴えかけている。

※プロフィールのコメントはおどろおどろしいが、サウンドはそれほどとは思えませんが???でも本人の写真はインパクトがつよいなっ。

1-Sun Ra Came Down To The Earth(太陽神降臨)
ユニバースにこそすべての音源がある。その言葉のとおり、このアルバムを聴いていると何か不思議な世界に引き込まれてしまう。ジャズという音楽が何本にも枝別れし、彼独自の音楽ジャンルに変化していしまう。まさにオーケストラは彼の一つの楽器なのだ。
2-Sun Song
全盛期の自由奔放さではなく、50年代のジャズの方法論を用いたサウンドなのだが、その細部に未来のサン・ラーに通じるユニークな輝きが見受けられる。モンクやエリントンから連なる彼のピアノ・プレイが面白い。演奏:サン・ラー(P) アート・ホイル,デイヴ・ヤング(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ジェームス・スケールズ(AS) ジョン・ギルモア(TS) パット・パトリック(BRS) リチャード・エヴァンス(B) ウィルバーン・グリーン(EL-B) ジム・ヘーンドン(TYMPANI) ロバート・バリー(DS)/録音:56.7

2008-05-14 20:15:15