新聞の番組表で「米朝対立」とか「米朝緊迫」の文字を見ると、真っ先に!米朝師匠!どうしたの?と、何故か落語家の桂米朝が頭に浮かぶのです。米朝師匠は2年前に亡くなっているのにね。
まあ、直ぐに「米国と北朝鮮」だとは気が付くのですが、それにしても、新聞も、テレビも、週刊誌も、いま直ぐにでも戦争がァ!と、煽りに煽っているのです。
読者は、こころの奥底で、いまの世の中に飽き飽きして、何でもいいから破壊したいという、そんな危険な願望を抱きつつ、バーチャルゲーム感覚で、米朝対立を眺めている?
ミサイル発射も、核実験も、テレビの映像で見るだけですから、あまり現実感は無いのです。まあ、目の前で水爆が破裂したら、現実感も糞も無いですけどね。
兎に角、米朝供に、何をするか判らない危険な奴だと、相手に思わせ作戦なのですが、万が一の事もありますが、危機が頂点に達した時こそ、交渉のチャンスと云うのが外交の定石です。
それにしても衆議院の解散です。やりましたね!これは、もう、安倍君の“自己都合解散”です。
まあ、楽しみができたと云えば、そうなのですが、何でも選挙費用は600億円程度かかるそうですから、困ったもんだと云えなくも無いのです。
それにしても、小池百合子さんは予想どおりでした。国政へ、イメージ刷新で、再登場で、日本初の女性総理へ、そんな、都知事選出馬時の行程表に従っての、既定の行動です。
しかし、それにしても、「希望の党」ですか?、こんなのに選挙民は新たな希望を託すのでしょうか?
たぶん、それなりに託して、都市部では、それなりに議席を獲得することに、なったりするのです。
大阪維新の二番煎じですが、“柳の下にドジョウは三匹いる”と、ある業界?ではそんな“定説”が囁かれているので、政界でも柳の下にドジョウは二三匹いるのです。
それにしても、民進党から、自民党から、いろいろ集まって来ているようですが、どれも、これも、ほとんどが元自民党なのです。兎に角、選挙に勝ちたい!議員になりたい!で集まっているのです。
そんな集団でも、それなりに、看板を変え、化粧を変え、言い方を変えると、選挙民の目と耳には、それなりに新しいモノとして受け入れられるのです。
選挙民は「チョロイ」と思われているのです。それだけ、未だ、日本には余裕がある?
それにしても、自由党と民進党が合流するみたいです。まあ、出戻りですから、何なの?それ?程度のお話です。
もしも、希望の党と民進党が合流すれば、もしかして、風が吹いて、もしや、もしやの政権交代もありえるのですが、でも、それで、何が変わるの? それは、政権政党の名前が変わるだけなのです。
兎に角、優勝は11勝4敗の日馬富士でした。琴奨菊は9勝6敗で残念でした。それでも、来場所は三役に復帰?
それでは、また。