歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

安倍内閣の暗転劇の幕開け!スッテンテンのガタガタのボロボロで幕を下ろす?

2014年10月21日 | 世間話し
兎に角、早かったです。

それも、二人揃っての辞任騒動でした。

流れが明らかに変わりつつあります。

総選挙での圧勝で300議席で、アベノミックス3本の矢で、解釈改憲の閣議決定で、北朝鮮との拉致被害者の協議再開で、順風満帆で、9月に余裕の内閣改造でした。


※一面に拉致と辞任が並んでいます。これって単なる偶然?それにしても拉致協議再開は北朝鮮の策略に嵌められたようです。

小渕経産大臣、松島法務大臣の辞任、それにしても、松島みどりさんの“うちわ辞任”は笑ってしまいます。本人も辞任会見で笑ってました。笑うしかなかったようです。

国会の法務委員会?予算委員会?だったか、うちわを振りかざす蓮舫さんとの、「うちわ論争」はホント!歴史に残る名?迷?質疑だと思います。

それにしても、小渕さんの政治資金収支報告書ですが、あんないい加減な報告書を毎年提出していたのも不思議ですが、提出した報告書は、単に事務的に受理されるだけなの?

先ずは、ちょこっと調べてみたら、政治資金規正法に基づき作成提出を義務づけられているようで、提出先は総務省または選挙管理委員会だそうです。

しかし、内容については総務省も選管も、一切ノーチェックみたいです。内容に関しては、閲覧自由なので、国民がチェックするようです。

まあ、うちわ問題も、観劇差額負担も、そんな事は、秘密でもなく、知っている人は知っていたのです。

でも、でも、です。何故?このタイミングで?表面化したのか?単なる偶然でもなく、ましてや、野党の周到な戦略があったとも思えません。

第一次安倍内閣が、5人の閣僚辞任をキッカケに、安倍総理の体調不良を引き起こし退陣に至ったのも、真相は闇の部分を残しています。

その後の民主党政権では、小沢氏が“政治資金”で地検特捜にやられ、政治力を失いました。

遡れば、田中角栄もロッキード事件で政治力を失い政界から抹殺されました。

政治家を抹殺するには、“政治資金”で責めれば、それなりの政治家はほぼ間違い無くやられてしまうのです。

期待感と株価頼りの安倍内閣も、ジワジワと締めあげが開始されたような?5人の女性閣僚の2人がやられ、次は、残る“自民ガチウヨハーケンクロイツ女3人組み”何て、世間で囁かれる、彼女たちの番でしょうか?

それとも次は男? それとも、ズバリ本命の安倍晋三首相を標的に?

国民の意思ではなく、国民の手が届かない、何処か?誰かの?意志で、日本の政治が動かされている?そんな思いの今日この頃、だとしたら、とても、とても、怖いことです。

それにしても、驚きました!松島みどり先生。以前(たぶん5~6年前か?7~8年前か?)あなたの選挙区を歩いていたとき、あなたの顔が描かれたポスターを見かけたのです。

それが、今回、暫くぶりに見る貴女、あの時とはずいぶんと人相が変わられましたね。それとも、実物とポスターはあの頃から相違していたの?

それにしても、驚きました!小渕優子先生。暫くぶりに見る貴女、以前はとてもカワイイお嬢さんでした。

それが、今回、暫くぶりに見る貴女、政治家になり、二児の母になり、40歳になり、それなりに、しまっていい顔になりましたね。でも、中味はどうなのか?まったく知りません。


午前中は窓の外は暗く時より雨がぱらついていましたが、昼を過ぎてから雲間から陽が差してきました。


それでは、また。




コメント
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