歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

鳩山由起夫さん緊張していますか?

2009年07月17日 | 雑談
鳩山さん、もう、ホントに、内閣総理大臣に手が届きましたね。

“とうとう”と、云うか、“やっと”と、云うか、民主党政権の誕生が、ほぼ確実となりました。

今、どんな心境なのでしょうか? 最後の最後、“下駄を履くまで”緊張感を持続するのは大変な事だと思います。

お父さんに反対されながら、学者の道から政治家に転身、弟の邦夫さんに遅れること10年、やっと、総理大臣です。

それにしても、“政治資金収支報告書”ですが、“故人献金”では、ちょっと、やっぱり、まずいですよ。

大金持ちの“おぼっちゃま”で、一般の方とは、金銭感覚が相当に異なると、自身も認める発言をしていました。

もう、この際ですから、正直に献金の大半は“自分の金です! 文句あッかァ!”と、云ってしまえばいいのです。

自民党、公明党、そして、マスコミが一緒になって、何か汚い裏があるような宣伝をしていますが、“政治資金に関して自民党には云われたくない”と、そう彼は思っていることでしょう。

お金持ちの鳩山さんは、頭を下げて政治資金を集めることは、とても、嫌いで、面倒くさいのでしょう。自分の政治活動の資金は、自分の懐から出しているのです。

でも、弟の邦夫さんが、先日、政治資金に関して“母の偉大なる愛”何て発言していました。これは、たぶん、母親からの献金を指していると思われます。

個人献金の年間限度を超えていたり、贈与税とか、相続税とか、そんな問題に抵触するのかも知れません。

でも、しかし、贈賄とか、収賄とか、そう言う話ではないのです。私は、“この際”ですから、勘弁してあげます。

兎に角、衆議院選挙です。

自民党も、麻生さんで選挙戦を闘う事が決定したようです。

まあ、たぶん、自民党はボロ負けで、最悪150議席程度、民主党は単独過半数を獲得することでしょう。

兎に角、政権交代は“スタート”なのです。

民主党は、閣僚名簿を発表して選挙戦を闘うのでしようか? 入閣予定者の“身体検査”はお済みでしょうか。

政権公約は、まぁ、それなりでケッコウです。どうせ、発表してもほとんどの有権者は、見もしないし、読みもしないですからね。

兎に角、“政権交代”を叫んで闘っていくべきです。長すぎた自民党の“垢落とし”です。

自民党に“とっても”、下野した方が“とってもイイ”と思うのです。

自民党は政権から離れて、一度、きれいに、さっぱりして、本来の保守政党に再生した方が、イイと思います。

兎に角、8月30日の投票で、政治の風景が変わります。たぶん・・・・・・。

政策論議はそれからなのですョ! 

政権交代に伴い、いろいろ、ゴチャゴチャすると思いますが、それは、それで、イイのです。

選挙では、“少しでも悪くない方を選択する”・・・・・・もの、なのであります。



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麻生太郎さんお元気ですか?

2009年07月16日 | 雑談
麻生さんは、今、何を考えているのでしょうか?

総理大臣を目指し、やっとの事で実現した麻生さん。総裁選で、小泉に負け、安部に負け、福田に負け、4度目にして総理、総裁の椅子に座りました。

総理総裁になった時の条件は、直ぐに衆議院を解散し総選挙を実施することでした。しかし、彼は、最初から、解散総選挙を実施する考えは無かったのでしょう。

兎に角、総理になったその日から、福田よりも、安部よりも、一日でも長く総理の地位に留まり、二人の在任期間を越えたら、解散する事を考えていたようです。

兎に角、政治家として、信念とか、信条とか、政策とか、そのようなモノとは無縁のように見えました。

いゃ、もしかして、あったのかも知れません、が、そんな様子を感じさせないのが、彼の特徴なのでしょうか?

しかし、漢字が読めないとか、マンガばかり見ているとか、経済が明るいと云ってる割には、経済用語をまったく知らないとか、いろいろ云われました。

それでも、挫けず、めげず、悩まず、元気に今日まで総理をやってきたのです。普通の神経では、とてもムズカシイことです。

イタリアでのサミットでは、各国の首脳に相手にされず、オバマ大統領との“個別首脳会談”は、休憩中の“立ち話”であったと聞きます。

それでも、白い歯を見せ笑っていました。笑った顔は、ホントに、ホントに、何の悩みも、何の苦労も、何~にも無い! そんな笑顔でした。

確かに、酒を飲みながら、バカ話をするには、とてもイイ相手に見えます。きっと、面白いネタを沢山持っていそうです。

でも、彼は、お笑い芸人でも、太鼓持ちでもありません。日本国の総理大臣です。笑い事では済まされないのです。

自民党が、選挙の顔としてしか、総理大臣を考えて来なかった、その最後の“つけ”が回ってきたのが、第92代内閣総理大臣“麻生太郎”なのです。

兎に角、今日が、山場かも知れません。自民党の両院議員総会の開催に向けて、いろいろあることでしょう。

昨日、中川秀直さんが、“保守本流として”何てことを、インタビューに答えてしゃべっていました。あなたは保守だったのですか?

中川さん、今、自民党が、保守として、何を、どのよに守るのですか?よく見えないのです。

総理は麻生で、自民党の総裁は別の誰かに? 何て、総総分離方式になるのでしょうか? 兎に角、選挙で勝つことが一番、政策よりも、人気が一番は、確かに、現在の日本では、ひとつの真理です。

でも、古賀選対委員長さん、ホントに残念でした。“そのまん東”を、総裁候補として、選挙の顔として担いでほしかった。

本人も、“私が出れば、自民党を負けさせません”何て、おかしな事を云っていましたが、ホントに残念でした。

彼が自民党の顔として衆院選に出れば、きっと、間違いなく、中身よりも、上辺の人気を一番に、政治リーダーを選ぶ“風潮”に終止符が打たれる筈だったのに・・・・・。

麻生サン、ホントに、お元気でなによりです。

予定でいけば、8月30日の投票後、国会が召集されるまで総理大臣ですし、安部、福田の在任期間も越えますし、満足した事でしょう。

太郎サン、そこらの居酒屋で、“ホッケの煮物”で、一杯やりましょう。この一年で、ネタもたくさん仕込んだ事と思います。


それでは、また明日。



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お休みで~す!

2009年07月15日 | その他


    本日は、暑さと、諸般の事情により、臨時休業とします。

    明日は、たぶん・・・、更新する予定でおります。

         
             以上
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工業団地を漂います

2009年07月14日 | 龍ヶ崎の風景
昨日の続きです。

人っ子ひとり居ない、真っ昼間の、休日の、工業団地を漂います。


ここは、ガラス工場です。


それなりに大きい。


何かの装置が、外から丸見えです。


何だろう、この装置は?


タンクに、パイプに、バルブ、


飽きないです、この眺。


汚水処理装置のようです。


このガラス工場には“記念館”があり、一般者の見学が可能のようです。


紅い鳥居に小さな祠、工場には付き物です。


何だろう?このタンクは、中身は?


工場は、何と云ってもスレート造り。


工場の脇には、グランドが付き物です。


ゴミ消却場のようです。


工業団地は終わり、下は緑の田圃が広がります。


これで、工業団地の見学を終わります。


それでは、また明日。



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工業団地で、静けさと、寂しさと、涼しさを味わいます。

2009年07月13日 | 龍ヶ崎の風景
都会からはなれ田舎町、その、田舎町の外れに造成された“工業団地”

そして、車の影も、人の影も、気配も無い、休日の昼下がり。

こういう条件が、工場観察に良いのです。



静かです。


新しく、きれいで、趣に欠けます。


波形スレートが、工場らしくて、趣があって、とても宜しいと思います。


最近の工業団地は、それなりに緑が囲んでいるのです。


工場は、暗く、冷たく、寂しく、辛く、始まりと終わりには“サイレン”が鳴り響き、規則正しいのです。


街路樹で、工場を明るく見せています。


“ノコギリ屋根”の工場をデザインした? “スレート色”の公衆トイレ。


やはり、工場には、スレート色が似合います。


構内に何も資材が見あたりません。


倒産したのか? 閉鎖され、売りに出された工場。


辺りの工場は休みでも、頑張って営業しています。“まんぷく定食850円”が、工業団地らしさを演出しています。


周りは、畑と原野?


ホントに静かです。


夏は、工業団地が見頃です。


静けさと、寂しさと、涼しさを、じっくり味わう事ができます。


それでは、また明日。


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気分は隅田川

2009年07月10日 | 東京の風景
今日の気分は隅田川なのです。

橋のある風景です・・・・・・。

































川と、橋と、船と、そして、見つめるひと。


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気分は都電荒川線 その3

2009年07月09日 | 東京の風景
昨日の続きです。

“荒川車庫前”から出発。






































とっても、とっても、下町なのです。

東京の“はずれ感”が、タップリ漂う町なのであります。


都電荒川線はこれで、お終い。


それでは、また明日。



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気分は都電荒川線 その2

2009年07月08日 | 東京の風景
昨日に続き、都電荒川線です。

今日は、“庚申塚”からです。

庚申塚と云えば、停留所にある、この店の、


“おはぎ”です。


“おはぎ”を食べ終え、それでは、発車します。





















荒川車庫前です。


今日は、ここでお終いです。

それでは、また明日。


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気分は都電荒川線

2009年07月07日 | 東京の風景
今日の気分は、“都電荒川線”です。

本日は、写真だけです。

面影橋から出発します。


























巣鴨のとげ抜き地蔵は、こちらの“庚申塚”の停留所で降ります。


本日は、ここで、終わります。


それでは、また明日。


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黄山宏村はすべてが世界文化遺産です

2009年07月06日 | 世界の風景
先週の続きです。

“黄山宏村シリーズ”の、たぶん?最終回です。

お呪い?とか、厄よけ?とか、そんな事なのでしょうか、真っ赤な“お札?”が、どこのお宅の入り口にも張られています。

おじさんが、しゃがみ込み、水路の掃除でしょうか?


このお方、水路から家への取り入れ口のゴミを取り除いているのですが、そのゴミは、後方の水路に“ポィ”しているのです、すべて水に流す・・・・・・そういう事?なのでしょうか。


いろいろ説明に熱中し、後ろから来た女性に気付かず、もう少しで、女性の顔に“ゴミ取りハサミ?”が直撃かるところでした。しかし、おじさんは、女性に対して、まったく知らん顔です。


家に案内してくれるそうです。入り口には、これも何かのお呪いでしょうか? 男の子と、女の子の、絵と云うか、お札と云うか、兎に角、可愛い笑顔です。


これぞ!中国!と云った、格子模様。


この家にも、掛け軸が壁にいっぱい掛かっています。明の時代に建てられたそうで、400年も前です。

父も母も、祖父も祖母も、そのまた父も母も、そのまた祖父も祖母も、ずっと、ずっと、この家で暮らしていた何て、いったい、どんな? 感じなのでしょうか?

我が家では、祖先はせいぜい、祖父と祖母迄で、その先はまったく判りません。父の方は、明治の頃に名古屋方面から東京に出て来たようだと、何かの時に父から聞いたことがある程度です。

代々受け継いで来た家、代々受け継いで来た財産、代々受け継いで来た暮らし方、400年ですからねェ、何とも、重苦しいような、かび臭いような、そんな・・・・・・。


なかなか手入が行き届いた庭です。庭の池、そして、家の床下にも水を廻し、夏はとても涼しいそうです。冬にはどんな効果が? 冬は、やっぱり、寒いので水は止めるのかも?


二階に組まれた櫓を案内してくれました。階段が途中から垂直になるのです。櫓への荷重が垂直に懸かるように設計されているのです。


その昔、斜めに階段を造り、片側に荷重が集中して、櫓が倒れた経験から、このような形式が生まれたのでしょう。すべての知恵は、失敗の経験から生まれているのです。

でも、しかし、櫓が倒れるように、結果は直ぐに判る形で現れないのが人の世の常、いろいろな要因が複雑に絡み合い、何が、何処に、どのように影響したのかはとてもムズカシイのです。

まぁ、兎に角、垂直階段により荷重を分散し、安定し長持ちしている櫓からの眺め、それなりにケッコーでした。


村の中心、半月の池、“月塘”に戻って来ました。外にテーブルを出して夕食です。お父さんは晩酌ですか?


夕食のおかず、う~ん、何でしょうかねェ。


この女の子、この後すぐ、茶碗を抱えて家の中に入ってしまいました。知らない人に見られながらの夕食は、とても恥ずかしいですよねェ。


夕方の散歩です。この老人、何処かで見た覚えがあります。うん、社会党が政権に入った当時の書記長で、たぶん、何かの大臣で入閣された方に、とてもそっくりです。名前は忘れました。


こちらでは、洗濯をしています。


世界文化遺産で、ふつうに暮らす、宏村の人たちです。

村人も、村の暮らしも、ぜんぶ含めて、世界文化遺産なのです。



“世界ふれあい街歩き”で、歩いた、中国は、黄山宏村でした。

これでおしまいです。


それでは、また明日。




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