歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

大型連休疲れで、天下国家を論じたりして?・・・・・・。

2009年05月13日 | 雑談
“ゴールデンウィーク”疲れを癒しております。

そう云えば、“ゴールデンウィーク”とは、もう、云わないみたいですね、NHKでは“大型連休”と云ってました。民放では何と云っていたのか気が付きませんでした。

それにしても、臨時休業中のアクセス数が、何故か毎日更新している時よりも、多かったのが不思議でした。外に出ないで家に籠もり、インターネットで暇つぶしをしていた方がかなり居たのでしょうか?

それなのに、それなのに、連休中周辺の飲食店の混みようは異常でした。私は並んで順番を待ち続ける事は嫌いです。

それにしても、とうとう“小沢さん”が辞任しました。一部では“号外”が出たそうです。いくら何でも、そんなに大騒ぎするほどの事なの?と思いました。

しかし、この“小沢事件”は、世間で解釈が分かれました。私は辞任に反対でした。でも、まあ、直ぐに辞任しなかったことで、それなりに、一定の効果はあったと思います。

兎に角、あの時期、あの法律で、秘書の即刻逮捕、そして、マスコミの、検察と歩調を合わせるような、“悪徳金権政治家”攻撃は、異常で、不当で、一方的で、政治的でした。

小沢氏が旧来の政治家の典型であり、あの「田中角栄体質」の政治家であることは、いままで、誰もが、知っていた筈です。

それなのに、それなのに、いま、この時期に、何故? どうして?なのです。

兎に角、何の政治的、理想も、信念も、将来的な展望も、政策目標もまったくゼロの、ただ一度、総理大臣と呼ばれたかった、“だけの麻生さん”よりも、それなりに小沢さんに期待したのです。

完璧な人間、完璧な政治家など居ないのです。漢字が読めなくても、理想・信念・展望・政策があれば、それは、それで、いいのです。

多少の政治資金的に不透明であっても、世の中の閉塞感を打破し、政治の風景を変えてくれそうであれば、それは、それで、いいのです。

ただ、マスコミの「小沢・旧来的・金権体質的・報道」で、世間一般(私の周囲数十㍍)の受け止め方として、私利私欲の為、個人的な蓄財としての金集め、との受け止め方が気になるのです。

政治には、選挙には、やっぱり、どうしても、資金が必要となるのです。でも、日本では、個人として政治家に資金的な応援をする習慣は、あまりありません。

私も、選挙で投票しても、個人献金まではしたことがありません。そう言う習慣は、世間では、今のところ稀なのです。

逆に、応援し投票すると、候補者から金銭的にも、経済的にも、いろいろな見返りが貰えると、そう思っている人が、まだ、かなり、いるのです。


兎に角、清廉潔白、頭脳明晰、人格温厚・・・・・・、そんな人を、そんな政治家を、待っていても、なかなか・・・・・・、なのです。

兎に角、これで、民主党の代表に誰がなっても、衆議院での過半数は、他の野党と併せても無理だと思います。

“小沢事件”で、流れが完全に変わったのです。

“自公”も、三分の二以上の議席確保は絶対にありえませんから、総選挙後には、必ず再編が起きることに、・・・・・・なるのかも、・・・・・・・知れませんねェ。


何て、こったァ! 大型連休疲れの頭で、天下国家を論じる何て、・・・・・・やっぱり、かなり、疲れているようです。


それでは、また明日。



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