歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

稀勢の里 頑張りました!良くやりました!ご苦労様でした。

2018年01月19日 | 相撲の話し

稀勢の里は、本日、6日目より休場となりました。

きのう、喜風に敗れ5日目にして1勝4敗ですから、横綱としては当然の休場です。

初日は貴景勝に、3日目は逸ノ城に、4日目は琴奨菊に、いずれも負け方も最悪でした。

場所前には、中途半端な状態で出場するよりも、もう一場所休んで、“体調を整えてから出場すべき”との意見が聞かれました。

でも、私が察するところ、今場所の出場を見送って、来場所に懸けたとしても、それほど体調の改善は見込めず、本場所を遠ざかる事による、土俵への恐怖感が増すだけ、との判断だったと思います。

稀勢の里は、完全に自信を失っています。体力の衰えを気力と技で補う事を、彼に求めるのは無理かも?

横綱としての「心・技・体」、いずれについても、もう、31歳の稀勢の里に望むことは、かなり無理があると思います。

やはり、大関に上がるのも、横綱に上がるのも、遅すぎました。

それでも、大関での優勝、新横綱での優勝と、二場所連続優勝は見事でした。

照ノ富士との、本割り、そして決定戦は見事でした。記憶に残る一番でした。

頑張りました、良くやりました、ご苦労様でした。

もう引退してゆっくり休んで下さい。

以上。

 

 

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1 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2018-01-20 08:19:30
横綱が前頭にハイ頂きと、取る前から金星献上。稽古場、本場所の状態で稀勢の里関から、相手は脅威を感じないのでは。心のきず(自信喪失)を癒すのを、彼に求めるのは、小生も無理と。ご苦労様でした、横綱になったのだ!
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