歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば産業祭 中華でランチはチョットとでした?

2008年10月15日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

お昼は、今売り出し中の“パンの街つくば”です、そして、祭りでは多くの出店があるとパンフレットにあった、パンと決めていました。

配偶者はパン好き、期待していたのです。でも、しかし、確認できたのは3軒、品数も少なく、完全に裏切られました。

会場で食べたのは、匂いに釣られてた“鶏の唐揚げ”だけでした。そこで急遽、本日は奮発して、Qt’か西武のレストラン街でと相成りました。

昼食を目指し中心街に向かいます。

辿り着いたQt’は“お子さま連れ”が多く騒がしそうなので西武に決定。エレベーターで6階へ、眼下にはQt’、彼方に筑波の山並み。


驚く事に、6階の飲食街は3軒を残し消え去っていました。


フロアーは“仮設”の宝飾品の店が並んでいます。いかにも“仮店舗”それが宝飾品となられば、かなり怪しい雰囲気になります。


久ぶり、数年ぶり、たぶん6~7年ぶりです。この階には映画館があり以前はよく観に来ていました。


映画館が閉鎖になってから、遠ざかるようになったのです。久ぶりに訪れたら、この惨状です。かなり、いや、相当に“筑波西武”は・・・・・・です。

百貨店業界では、アチラコチラで店舗の閉鎖が伝えられています。筑波西武は隣のQt’に“完全にやられて”しまいました。

“うらぶれた”食堂街と仮設宝飾街を後にして、写真の左側にある“ホームの屋根風”ビルに向かいます。ここにも飲食店が入っています。


以前あったカレーの専門店は消えていました。残るはロッテリアと中華だけです。ここも、Qt’にやられたのです。

中華の看板に、“1日限定20食”が眼に入りました。限定20食で924円でこのメニューです。抵抗できませんでした。


この店は始めてです。内部はそれなりの中華料理店の雰囲気です。配偶者は限定20食、私は税込み1029円の“冷やしジャージャー麺セット”です。

麺にも「春巻き・サラダ・杏仁豆腐・コヒー」が付いています。これもかなりお安いのです。


サラダとコーヒーはセルフでおかわり自由でした。こんなサラダで、兎に角、葉っぱが刻んであります。サンプルにあった“トマトと胡瓜”は発見できませんでした。


注文して直ぐにご飯とスープが到着。配偶者は、どちらも一口でそれ以上は箸をつけません。私も味見をしたのですが完全に“アウト”です。


寂しそうなザーサイ。


口を開き、みんな一緒に何か叫んでいるようで可愛いのです。味も段々慣れてきました。


野菜のうま煮。野菜本来の味を生かした料理です。調理の痕跡を感じさせない調理法でした。美味しそうに撮れています。


私の方の寂しそうな春巻きです。これはまあまあ。


メインの冷やしジャージャー麺。味も、具も、盛り付けも、器も、それなりにOKでした。只一つ、挽肉が“固まり”で点在するのが何となく怪しい感じ。


杏仁豆腐の様に見える、ただの“白寒天”


コヒーの様に見える、ただの“焦げ茶飲料”一口でやめました。もしかして、中国秘伝のコヒー?


配偶者はかなりご不満の様子。1日20食限定に負けたのです。いい勉強になりました。

帰りに、アンデルセンでパンを買い、洞峰公園のベンチに腰掛け、バラの花を眺め美味しくいただきました。

つくば市産業祭の報告を終わります。


それでは、また明日。


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