歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東京ゲートブリッチ ⑤ 日本土木学会23年度田中賞を受賞していました

2016年05月19日 | 東京の風景
前々回の続きで、最終回です。

ゲートブリッチの中間点に辿り着き、暫く上空の旅客機を眺めたり、遠くの水平線を眺めたり、都心の高層ビル群を眺めたり、時々行き交う車を眺めたりして、それでは、そろそろ戻ろうか?と云う事で、珍しく対岸より渡ってきた男女二人連れの後に続いたのです。

この二人、仲がよいのか?悪いのか?手と手をしっかり繋いでいるのですが、言葉を交わす訳でもなく、見つめ合う訳でもなく、辺りの景色を眺める訳でもなく、唯々、黙々と歩いているのです。もしかして歩き過ぎて疲れた?


昇降機塔に到着です。来た時には気付かなかったのですが、エレベーター前に、なにやら“賞状とメダル?”が展示されていました。


土木学会には“田中賞”なるものがあったのです。ゲートブリッチは23年度に受賞していたようです。


因みに、23年度受賞は、ドバイ首長国のメトロ高架橋と、

※日本土木学会HPより転載

愛媛県の生名橋と、

※日本土木学会HPより転載

JR東日本の第三吾妻川橋と、

※日本土木学会HPより転載

広島県の広島空港大橋での4件でした。、

※日本土木学会HPより転載

写真で見る限り、東京ゲートブリッチが一番規模も大きく、技術的にも、外観的にも、素人眼には頭一つ抜け出している気がします。特に、ドバイの高架は何が優れているのか理解不能。

それにしても記念のメダル?が、とても、とても、ショボイ!です。それにしても、世の中、いろいろな分野で、いろいろな賞があるものです。田中賞、初めて知りました。


エレベーターに乗り込み二人だけで地上に降ります。因みに階数ボタンは1・8・9の三つです。戸閉めボタンはしっかり押します。

最近のエレベーターは音もなく振動もなく、とても滑らかに動きます。因みに、わたくしは20代の数年、エレベーター業界で働いていました。


地上に降りると、釣り客が、いっぱい、いっぱい居ました。暫く眺めていたのですが、魚を釣り上げる人は居ませんでした。まさに、魚より釣り人の方が多いいのでした。ゴールデンウィーク、まあ、釣れなくても楽しいのです。


こちらの売店は釣り餌も売っていました。


釣り客よりも、サイクリングの自転車が、いっぱい、いっぱい、いっぱい。


こちらのオジサン、お腹がパンパンです。自転車が可哀相です。タイヤがパンク!しますよ。


キャンプ場は、青い空、白い雲、緑の芝生、海からの風、最高です。


オチビちゃんの髪がカワユイ!


共同の炊事場。


キャンプはイイです!でも、しかし、キャンプの経験はありません。


この日は暑く、自販機でお茶を買い日陰を目指します。


日陰でお茶を飲みつつ暫しの休憩。


お茶を飲み終わり休憩タイムはお終い、次は排泄タイムです。その手の設備がありそうな建物を目指します。元気な子供達がいっぱい!いっぱい!で、楽しそうな声を張り上げています。子供会でしょうか?


サービスセンターです。都立と思っていたら若洲公園は江東区の施設でした。


ここでキャンプの手続きをするのです。


5月1日です。もうすぐ端午の節句です。


トイレを済ませ、バス停に向かう途中、子供達の歓声が聞こえて来ました。いろいろな自転車に乗れるのです。


こんなのとか、


こんなのとか、


こんなのとか、


こんなのとか、


なかでも、これが一番楽しそうでした。二人が乗っている筒状のモノが回転するのです。二人は楽しそうにキャーキャー声を上げていました。因みに有料です。


楽しい、ゴールデンウィークの風景です。予定より早めでしたが、バスの時間も丁度よく、駅に向かうことにしました。帰りのコースは行きとは異なるのでした。これって循環バス?

コースは異なっていても、飛ばす、飛ばす、すっ飛ばす!の、都バスでした。

7~8分で新木場駅に到着。


念願叶っての“東京ゲートブリッチ”でした。


それでは、また。

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