歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

① 北鎌倉で“円覚寺と云う世界”に興奮しました

2014年05月26日 | 鎌倉の風景
円覚寺に行って来ました。

そうです、先週、23日の金曜日に、また、鎌倉に行って来ました。前回は5月8日ですから二週間ぶりの鎌倉です。

この日、円覚寺に直行した訳ではないのですが、兎にも角にも、円覚寺に興奮したので、円覚寺から話しを始めます。

何と云っても、“本格的なお寺?”は何十年かぶり?で、とても、とても、いっぱい、いっぱい、興奮して、拝観料を納めるとき、財布の所在が判らなくなるほどでした。

それで、円覚寺前の踏切からの北鎌倉駅の眺め、もう、ホント、小津の世界そのまんまです。


臨済宗大本山円覚寺。この石畳、この周りを囲む木々の緑、堪らないです。ホント!そこのお方!撮影の邪魔!でも、居なくなるまで待てないのです。


石段の高さと云い、石段の上の光と影と云い、山門と云い、堪らないです。ドキドキで、ワクワクです。


瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)。臨済宗円覚寺派の大本山で、鎌倉五山第二位、本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は弘安5年(1282年)無学祖元、だそうです。


こちらで拝観料を納めるのですが、ここでも驚き!拝観料300円が“Suica”でOKなのです。この日、私も駅でSuicaを購入していたのです。かなり遅まきながら、時代の変わったことを実感。


トイレの在りかをチェック。未だ大丈夫。


また石段があり、その先に山門が見えて来ました。


山門は、三門で、三解脱門で、“空・無相・無願”でした。かなりムズカシイのです。神社の鳥居と同じ様に、俗世界との境界のようです。


イイです!ホンモノは!


やはり、誰が、何と、云っても、木造建築です。鉄筋コンクリート製では、時が流れると、汚らしさが益し、みすぼらしさが益し、単なる廃墟になるだけです。まあ、世の中には廃墟マニアも居ますが。


この木組みが、


何とも、


何とも、


何とも、云えません。久しぶりです。


上ばかり見ていたら、足下で可愛い女の子の声が聞こえて来ました。社会科見学でしょうか?お寺の由緒謂われが書かれたプリントを、声に出して読み上げているのです。神社仏閣への興味は小学生ではチョット無理だと思います。

趣味が神社仏閣への参拝!なんて答える小学生が居たとしたら、これはチョット?いや、かなり・・・です。それで、女子1名、男子3名のこのグループのリーダーは女の子のようでした。身体も一番大きかったです。

それで、今日は、こちらも、女1名、男1名なのです。こちらも女子がリーダー? あまり、ウロキョロして、写真を撮りまくっていると、リーダーの姿を見失うのです。


それでは、急いで、仏殿に向かいます。こちらも立派な建物です。


これより、ご本尊に参拝です。


それでは、また。


※5月8日の下見話しは途中で中断し、興奮冷めやらぬままに、本番話しに突入です。下見話しは、そのうちいつか綴ります。


コメント
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