歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東京駅赤煉瓦駅舎 ④駅近レストランは“サ別”です!

2013年01月18日 | 東京の風景
1月11日の続きです。

東京駅を後に、有楽町方面に向かっています。

東京駅をふり返ります。こんな感じの町並を歩いています。それなりにお洒落なレストランが並んでいるのです。


久しぶりの“メニュー看板チェック”です。

フランス料理です!都心です!丸の内です!“おフランス語”で書かれています。“Déjeuner”です。デジュニイ?で“ランチ”です!


このメニューは、どのように読むのでしょうか? メインは、“豚のトマト煮”か“鮮魚のポワレ”のどちらか一つを選択し、価格が1470円。そして、豚のリエットのサラダは1260円と、云う事?

ランチ単品価格が1470円です。さすがに都心、丸の内、フランスレストランです。

私などが、ときおり訪れる、都心ではない、片田舎のレストランでは、メイン料理にサラダ・スープ・デザート込みの価格と同じくらいです。


ランチ単品に、サラダ、デザート、コヒー等を頂くと、かなり、ケッコウな価格になります。丸の内に勤務する一流企業の労働者の方々でも、かなり手のでない価格設定では・・・。


この価格帯で商売できるのです。どんな客層を相手に営業しているのでしょうか?この日 店内の様子を窺うことは出来ませんでした。やっぱり、それなりの人達が、それなりに、ここいらには居るのです。

このご時世に、スタッフを“正社員”で募集しているのです。業績好調なのでしょう。でも、しかし、何か、こういう店が、こういう看板を店先に掲げるのは、どんな?もん?かと?思うのです。


この“VIRON”と云う店は、その筋では、それなりに有名?らしいのです。


こちらのお店は? まあ、隣と変わらない価格と、眺めていると、思っていたら、怖い文字を発見!


価格表示の後ろに、“(サ別)”とあるのです。“差別”ではありません(笑)サービス料金を別途頂きます!と云っているのです。こういう店に、生まれてこの方入った事はありません。でも、ある意味での差別化の魂胆が?見え隠れ?

都心のレストランは怖い! でも、もしかして?まあ、驚くほどでは?無いの? 調べてみたら、料理代金の10%が相場のようです。

でも、何か、ねぇ~、これって、込み込み価格では拙いの? 何か、やっぱり、“うちは一流ですから「サ別」表示方式になっております”的な匂いを感じてしまうのです。

感じようが、感じまいが、まあ、そんなことは、どうでも・・・・・・、なのです。

かなり特徴的で、かなりお馴染みの建物が見えて来ました。全面ガラス張り、首都圏直下型地震で大丈夫? ガラスはゴム?見たいな?弾力性のある材質によって固定されているようです。でも、起こるのですよ!想定外の事が!


安全性への疑問?もそうですが、デザイン的に好きになれないと云うか、明らかに嫌い!なガラス建築。

長い時の流れは考えていないのです。現代建築は“数十年”のスパンで更新されることを前提に設計されているのです。設計者に問い糾したことはないのですが、絶対にそうです!

これが、流行の、現代の、建築? 確かに、ある意味で、ガラス的な“ひ弱さ”は現代?

それにしても、ガウディの“サグラダ・ファミリア”はどんな歳月の尺度で造られているの?

兎に角、ここまで。

まだ、まだ、東京駅周辺を歩きます。

それでは、また。




コメント
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