歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

北野神社“元はゴチャゴチャ”

2008年07月22日 | お寺・神社
先週の続きです。

“北野神社”にお詣りします。「北野」と云えば、天神さまで、菅原道真で、学問の神様です。


奥に見える鳥居の手前で、微妙に「正中線」から参道をずらしています。知らない人は、本殿から真っ直ぐに石畳の参道が伸びて居るようにみえます。


この小学生、ここが西武池袋線の大泉学園駅であること、そして、その服装の様子から推察して、たぶん“立教小学校”の生徒でしょう。


この少年、しっかりと、参拝の前にお浄めを行い、本殿では“二礼二拍手一礼”で参拝していました。

かなり、慣れた様子です。登下校の際は必ずお詣りをしている雰囲気でした。でも、しかし、この少年の通っている学校は“立教”です。


立教と云えば、キリスト教を建学の精神とした学校です。厳しい受験競争を勝ち残る為には、イエスキリスト様だけでは、不安なのでしょうか?

ここは、一つ、学問の神様“菅原道真公”のお力も、お借りして・・・・・・、なのでしょうか?



何やら、故事来歴が記されています。「三十番神」何て初めて聞きました。昔は兎に角、神も仏も一緒だったのです。

明治に入って、神も仏もゴチャゴチャの“習合・混淆”を政府が許さなかったのです。神も仏も政府の“命令”で、スッキリ、クッキリ離されたのです。

そんな、こんなの渦中で、三十人の神々より、天神様を選択されたようです。

とても、ふつうな「阿」と、


とても、ふつうな「吽」です。


玉石が敷かれ、きれいに掃き清められています。


参拝は先ず、お浄めから、


この、和やかな少年?の顔、いつか、何処かで、見たような?


学問とはご縁が有りませんが、一応お詣りします。


ふつうの鈴。


ふつうの木鼻の彫り物。



棕櫚は植えたのでしょうか、自然に生えたのでしょうか。


回廊に囲まれています。


これで、北野神社の参拝、見学は、終わります。


それにしても、昨日から、とても暑いです。このところ毎日、10時と3時に、手動式かき氷製造器で、かき氷を食べています。

携帯からの写真添付をテストした“テスト2”に写っていたヤツです。ホームセンターで780円で買ってきました。もう、充分、元が取れました。


それでは、また明日。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする