瓦屋根は美しいです。
これはお寺の屋根ですが、平瓦と丸瓦の組み合わせた本格的な瓦屋根です。
屋根材としては、瓦は重量があり建物への負荷が大きくなる為に、最近建てられた住宅にはほとんど見かけなくなりました。
これからは、お金持ちが趣味で建てる、高級住宅にしか使われないのでしょう。我が家はお金持ちではないのですが、築20年近い家なので、瓦葺きなんですが、本瓦ではなく、安い「陶器瓦」です。
本瓦の「渋い銀ねず色」は趣があり、木造建築には「ぴったり」ですね。それに「本瓦」は年月を経ることにより、「味わい」が増してきます。
それに対して「陶器瓦」は年月を経る毎に「汚さ」が増してきます。
これは、農村地帯で見つけた個人の家の門です。これも「平と丸」の本瓦葺きです。所謂「長屋門」の一種ですね。門だけで、都会の住宅の3軒分はありました。
きっと昔は「庄屋さん」とか「豪農」とか云われた「大地主」の家柄なんでしょう。門が門なので、庭も広く、植木も職人の手が入っている様子。母屋はこれはもう「大変な豪邸」でした。
それがですね、このお屋敷「少し変」なんです。
上の大きな門は、田圃に面して「南側」にあるのですが、広いバス通りに面した「裏門側」の光景が「怪しい」のです。
これが裏門側から見たものです。門の中に「瓦葺きの塀」と「瓦葺きの門」があり中に住居風の建物がります。写真では見難いのですが、向かい側には同じような塀と門と建物が2棟あり、合計で3棟もあるのです。
どちらにも「人の住んでいる気配」がしないのです。写真奥に小さく写っているのが、豪邸に通じる門です。
古い中国の街の一画を切り取った様な、映画のオープンセットの様な、不思議な空間でした。
かなり怪しいぞこれは「明智君 !」・・・・・・。
こちらは「怪しく」ない瓦屋根のある風景です。
蔵の「漆喰」と「本瓦」のコントラストが美しい「落ち着き」のある風景です。
こんな風景の見える静かな座敷で、遠くに聞こえる「三味の音」を肴に、ひとり酒を飲み、過ぎ去った昔に想いを馳せる・・・・・・な~んちゃってネェ
そんな経験してみたいですね。やっぱり、遠くの「三味の音」よりも、隣で「爪弾く三味の音」方がいいよねぇ。
爪切って、風呂入って、焼酎飲んで、寝るか。
これはお寺の屋根ですが、平瓦と丸瓦の組み合わせた本格的な瓦屋根です。
屋根材としては、瓦は重量があり建物への負荷が大きくなる為に、最近建てられた住宅にはほとんど見かけなくなりました。
これからは、お金持ちが趣味で建てる、高級住宅にしか使われないのでしょう。我が家はお金持ちではないのですが、築20年近い家なので、瓦葺きなんですが、本瓦ではなく、安い「陶器瓦」です。
本瓦の「渋い銀ねず色」は趣があり、木造建築には「ぴったり」ですね。それに「本瓦」は年月を経ることにより、「味わい」が増してきます。
それに対して「陶器瓦」は年月を経る毎に「汚さ」が増してきます。
これは、農村地帯で見つけた個人の家の門です。これも「平と丸」の本瓦葺きです。所謂「長屋門」の一種ですね。門だけで、都会の住宅の3軒分はありました。
きっと昔は「庄屋さん」とか「豪農」とか云われた「大地主」の家柄なんでしょう。門が門なので、庭も広く、植木も職人の手が入っている様子。母屋はこれはもう「大変な豪邸」でした。
それがですね、このお屋敷「少し変」なんです。
上の大きな門は、田圃に面して「南側」にあるのですが、広いバス通りに面した「裏門側」の光景が「怪しい」のです。
これが裏門側から見たものです。門の中に「瓦葺きの塀」と「瓦葺きの門」があり中に住居風の建物がります。写真では見難いのですが、向かい側には同じような塀と門と建物が2棟あり、合計で3棟もあるのです。
どちらにも「人の住んでいる気配」がしないのです。写真奥に小さく写っているのが、豪邸に通じる門です。
古い中国の街の一画を切り取った様な、映画のオープンセットの様な、不思議な空間でした。
かなり怪しいぞこれは「明智君 !」・・・・・・。
こちらは「怪しく」ない瓦屋根のある風景です。
蔵の「漆喰」と「本瓦」のコントラストが美しい「落ち着き」のある風景です。
こんな風景の見える静かな座敷で、遠くに聞こえる「三味の音」を肴に、ひとり酒を飲み、過ぎ去った昔に想いを馳せる・・・・・・な~んちゃってネェ
そんな経験してみたいですね。やっぱり、遠くの「三味の音」よりも、隣で「爪弾く三味の音」方がいいよねぇ。
爪切って、風呂入って、焼酎飲んで、寝るか。