オーストラリアを代表する息の長いバンドだが、小生が初めて聴いたのがこの曲。邦題は『追憶の甘い日々』。当時の音楽の流行が凝縮されているし、アメリカ人の郷愁を誘う歌詞で大ヒットとなりました。こんな感じってAORなんて呼ばれてましたね。FMでよく流れていました。
Friday night it was late, I was walking you home
We got down to the gate, I was dreaming of the night
Would it turn out right?
How to tell you girl, I want to build my world around you
Wanna tell you that it's true
I wanna make you understand I'm talking about a lifetime plan
Well that's the way it began, we were hand-in-hand
Glen Miller's band was better than before
We yelled and screamed for more
And those Porter's tunes made us dance across the room
It ended all too soon
On the way back home I promised you'd never be alone
(*)
Hurry, don't be late
I can't hardly wait
I said to myself when we're old
We'll go dancing in the dark, walking through the park
And reminiscing
Friday night it was late, I was walking you home
We got down to the gate, I was dreaming of the night
Would it turn out right?
Now as the years roll on, each time we hear our favourite song
The memories come along
Older times we're missing, spending the hours reminiscing
repeat (*)
reminiscing : 想い出話
ちょっと気になるのが青字の時制の逆転の部分。歳を取ってから振り返るであろうことを述べているのが過去形になっています。
当時まだ15歳だったブルック・シールズが出演して話題を呼んだジーンズのCM。セリフは短いんですが、なかなか意味深で面白いです。
"You wanna know what comes between me and my Clavin's? Nothing."
説明するだけ野暮なんですけど、体の上にジーンズを直履きしているというのが一般的な解釈です。しかし小生の解釈は『下着までお揃いのカルバン・クラインよ』という意味ではないかと。。。
千歳船橋の中華料理店『樓蘭』へランチタイムに入店。ちょっと裏通りにあって、窓がないため外からでは中の様子は分からないのだが、入ってみるとほぼ満席状態だった。ひとり客もいる。4種類の週替わりランチのなかから『茄子とバラ肉の四川辛子煮』1080円也を注文。周囲を見渡すとあんかけの焼きそばを食べている人が多いようだ。
(野菜が多めでヘルシー)
料理はとろみがあるピリ辛状態で熱さが保たれている。茄子は丁寧に皮が剥かれている状態。食材は一度油通しをしてから炒めているようで、街の中華食堂の味とは違うことは明らか。豚肉の量がやや物足りなかったが、新丸ビルの隋園別館なんかに比べれば味は断然イイ。スープも具沢山で○。接客もまずまず。次回は焼きそばをぜひ。
このアルバムも忘れられない無人島にぜひ持っていきたい一枚。当時とても新鮮だった。このリズム感にのって爽やかなストリングスのアンサンブルが登場してまず驚き、そこにフランス語の唄が登場してさらにビックリ。さらにさらにベースは途中からチョッパーに自在に変化。本当に参りました。一級品の演奏に名曲揃いですが、やはりトップのこの曲を。
Mi jou-a ka ouvè
Rouzé-a pozé an fè nwa-a
An bon lodè [ti bo?] ka kouri desann an savann-lan
Ting ting bang, ting ting bang Lanjélis ka sonnen
Rikiki, kokioko sé kok grosiwo-a
Piti, piti a piti sa ki nwè ka viré pran koulè
An vyé zonbi garé ka goumen anba fromajé-a
Bèt-a-fé kabrit-bwa, cholsouri kay domi
Mèl-la ka rouspété an fétay koko-a
Lévé, lévé, lévé
Lévé dan kabann-lan
Jou-a ka ouvè, woy!
Mété'w an mannèv
マラヴォアはカリブ海に浮かぶ西インド諸島マルティニークの10人組のバンド。バンド名はスペイン語で「さとうきび」という意味だそうです。マルティニークがどこにあるのかはYouTubeで登場する地図でご確認下さい。
高層ビルが増えてすっかり様変わりした中目黒。そんななかで昔と変わらない商店街の裏路地に『キッチンパンチ』はあります。このパンチというロゴを観ると直ぐに『平凡パンチ』が店名の由来だと想像がつきます。昭和41年創業か。その頃、中学生だった小生は隣に住む高校生が読み捨てた平凡パンチを拾ってきてこっそり読んでいた。小生が愛読していたのは最後の方のページに掲載されていたエッチ系のパーティー・ジョークのページ。あの時代はよかったな。
さて店内は改装されているようで綺麗です。従業員は年配の方ばかり。やはり男性客が多いです。小生が注文したのはヤキメシ(味噌汁付き)をベースにハムカツとポテトサラダを追加して計1050円也。この店ではベースの料理に50-300円ののっけ(トッピング)が追加できます。最も高いのっけは650円の海老フライかな。
ここのヤキメシは中華のチャーハンとは全然違っていて想像を超えて無茶苦茶ウマイです。揚げたての厚切りハムのカツや具材が細かく切られたポテトサラダに新鮮な練辛子をつけていただくと、これまた最高です。この店の魅力をレトロな雰囲気だけでとらえると見誤ってしまいますよ。またぜひ行きたい!
妻の親戚の結婚式を体調不良を理由にズル休みして、友人とバーで一杯やっていた夫。そこに突然妻から携帯電話がかかってくる。周囲の音からバーにいるんじゃないかと問い詰める妻に夫はTVだよと言い訳をするのだが。。。
なぜか突然バーに居合わせた全員が様々なTVチャンネルの効果音を演出して事なきを得るというストーリー。
"Hello? What was that?"
"What?"
"Are you in a bar? I thought you were too sick to come to my cousin’s wedding? "
"Oh no, honey, that’s just the TV."
"And now, back to Jim in the newsroom."
"According to the Turkish prime minister, the economic situation there..."
"The Maxi Mixers are going fast. How about a demo, Phil?"
"Look at those blades go, Trish!"
"He shoots, he scores!"
"Work those gluts, people! Ten more, here we go! And one, and two..."
"It’s par four. There's a slight wind..."
"Oh, a magnificent shot!"
"Flame bow and plumage attracts the female of the species..."
"Honey, what's that smell?"
"Timmy tried to cook a turkey in the dishwasher!"
"Ha, ha, ha, ha, ha."
"Uh-hem...uh, looks like nothing’s on."
"Well, try and get some rest, alright?"
"Okay."
"Bye."
They've got a little "Captain" in them.
Got a little "Captain" in you?
Drink responsibly
そして最後はキャプテン・モルガンの決めポーズで終了。なかなかの傑作CMだと思います。キャプテン・モルガンはプエルトリコ産のラム酒ですが日本ではキリンが輸入販売しています。
ところでラム酒の代表的な飲み方としてキューバ・リバーというカクテルがあります。これはラム酒のコーラ割ですが、小生も昨年初めて飲んで好きになりました。ずっと『キューバの川』という意味だと思っていましたが、実はCuba Libreつまり『自由なるキューバ』。キューバがスペインから独立を果たした時に米国が支援したことを意味しているようです。
世田谷通り沿いにある人気の中華料理店です。珍しい中国野菜を使った料理を得意としています。以前に家族で夜お邪魔した時には料理はなかなかだったのですが、充満するタバコの煙に参りました。
平日のランチタイムにお邪魔すると店内はおなじみの目がチカチカするような原色のお品書きがいっぱい貼られています。数種類あるランチメニューより『納豆キムチチャーハン』900円也を注文。
(サラダ、スープにデザートらしき中華まんがつく)
でてきたチャーハンは予想に反して焦茶っぽい色。キムチの存在は辛さではなく酸味によって感じることができる不思議な味。黙って出されたら何のチャーハンか直ぐには分からないかも。松の実がトッピングされているのは良いアイデアだと思う。日中韓の奇跡のコラボがこの一皿に。。。
渋谷に隠れるオヤジ系の店を散策。六本木通りに近いビルの2階にある『めしと酒 みうら』をランチタイムに訪問。店内はほぼ男性客でにぎわっており、ひとりオヤジも多い。調理を担当する大将と配膳の女将さんは独特のハイテンション。ふたりとも結構年配の域だ。客のひとりひとりに声をかけてコミュニケーションを取っていく。いくつあるのかわからないランチメニューより『刺身3種盛り定食』850円也を注文。
(道路に貼り出されているメニューは20種!)
(ほとんどの皿が欠けていたのはご愛敬)
刺身は鮪の赤味4切れ、いなだ4切れにカツオのタタキ3切れの計10切れ。味噌汁も揚げとモヤシがあふれんばかり。このボリュームで850円は秀逸。帰りにはちゃんと御膳を下げましょう。元気をもらいたい地方出身者にお勧めします。
バブルが絶頂期だった今から20年前の89年。この頃、小生は仕事の関係で南浦和にセカンドハウスを借りていた。お酒のディスカウント・ストアーの玉喜が近くにあって生活するには便利だったな。現在の妻と知り合ったのもちょうどその頃。
そんな時代によく聞いた哀愁のメロディーがランバダ。ピアニカのような音はバンドネオンだろうか。ところで唄っているKaomaというグループはブラジルではなく実はフランスだった。だがPVはブラジルで撮影されている。
chorando se foi quem um dia so me fez chorar
chorando se foi quem um dia so me fez chorar
chorando estara, ao lembrar de um amor
que um dia nao soube cuidar
chorando estara, ao lembrar de um amor
que um dia nao soube cuidar
A recordacao vai estar com ele aonde for
a recordacao vai estar pra sempre aonde zu for
danca sol e mar, guardare no olmar
o amor faz perder encontrar
lambando estarei ao lembrar que esta amor
por um dia um istante foi rei
A recordacao vai estar com ele aonde for
a recordacao vai estar pra sempre aonde zu for
chorando estara ao lembrar de um amor
que um dia nao soube cuidar
cancao riso e dor, melodia de um amor
un momento que fica nu ar
どうみても子供のダンスが一番息が合っているようにみえるのがなんか不思議。実はこのふたりはチコ&ロベルタとして有名な子役ペアでした。
『誰でも週一度ステーキが食べられる店』というキャッチフレーズの店があったが、我々の世代にとってはビーフステーキはたまにしか食べられなかったごちそう。そんなステーキが安く食べられる貴重なお店が246沿いに新しくできたのでランチタイムにのぞいてみた。
まだ新しい店内にはグリーングラスが流れる。スタッフは店主ひとりのようだ。数種類あるランチからロースランチステーキ(サラダ、ポテト、ライスつき)を注文1000円也。
薄くカットされたステーキ肉はやわらかく、十分にうまい。テーブルには2種類の和風ソース(にんにくベース、生姜ベース)が用意されていて味に変化をつけることもできる。
ここは安さが一番の売りだから、インテリアがイマイチだとか、A1が置いてないとか、やはりチャコールじゃないととか、そもそも肉の産地が不明だとか細かいことを気にしてはいけない。ただどうして『Three Loins』ではないのかは気になった。商売として考えると駅からは遠く駐車場も持たない立地では客層を拡げることは難しい気がする。この日も他の客に会うことはなかった。店主の人柄が良さそうなだけに健闘を祈る。