粋なオヤジになりたくて

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長野グルメ紀行 - 軽井沢『ブレストンコート ユカワタン』

2023-06-24 | 地方グルメ

 宿泊は星野リゾート内のコッテージにすることに。そして夕食は星野リゾート軽井沢 ホテルブレストンコート内にあるユカワタンに。この店は娘が予約していたのですが、おそらくは今までの人生で日本各地で食事したなかでは最も高価だろうと思われます。メニューはシェフのおまかせコースのみ。少量の一皿(皿といっても普通の皿ではありません。ひとつひとつが軽井沢っぽい演出ですかね。)が何皿も続々と出てきて、そのたびに料理の説明とお皿の入れ替えがあるので食事時間もかなりかかります。

 まずは最初にAmuse Bouche(ひとくちのお楽しみ)が11種が二人前づつ登場します。

 

(チュロス/グリーンピース と 筍/米粉。凝った演出ですね。)

(ドリンクは数井沢高原ビール。おいしくてお替わりしました。)

 (筍/クラフティ と 生ハム/ニョッコフリット と 川海老のビスク/七味唐辛子。黒い石は温められていました。)

(馬/タルト。馬肉のタルタルがグリーンの綺麗なグリーンの詰まったケースに乗っています。)

(蛍烏賊/ヤーコンサブレ/ソースピストゥー)

(ジャンボンペルシェ/ソースグリビッシュ。ハムのゼリーよせですね。)

(烏賊/ベニエ/アイオリソース)

(メンゲーズ/羊/エピス  マトンのミンチボールを揚げたものにスパイスを添えて。)

(ホワイトアスパラガス/雲丹/鶏コンソメジュレ)

 

ここまでがAmuse Bouche(ひとくちのお楽しみ)で、ここからがようやくアントレになります。

(鯉と蕗の薹のタルタル)

(信濃雪鱒のミ・キュイ)

(この店の名物らしいアスパラガスのパン包み焼き。アスパラガスは大きいもの。途中経過だけを見せて別のさらに料理として提供)

(こちらがアスパラガスのパン包み焼き ソースショロン。このソースは美味しいです。)

(帆立貝とリード・ヴォーのソテー)

(鰻の炭火焼 ソースガストリック)

(鴨のコンソメ仕立て)

(羊のオートクチュール。羊の様々な部位を纏めて巻いたもの。)

(フロマージュデギュスタシオン。青かび、コンテ?とウォッシュ2種。)

(苺のコンポジション)

(百合根と黒トリュフのコンビネーション)

(エスプレッソ)

 ここまで食べきると食欲を満たすことが目的ではないのにかなり後半戦はキツイです。途中でパンもでてきますが、あまり食べない方がいいです。普通のフランス料理では満足できないほどの食通の方はぜひ。

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