その昔、柿の木坂にあった"誰でも週一回ステーキが食べれる店"がキャッチコピーのパシモン(現在は田園調布に移転)の流れをくむ店がボロ市通りにオープンのようだ。しかしながらメニューにはステーキも牛肉もありません。。以前はちょうど運悪くコロナ禍の期間でカフェだった場所が閉店した後という感じ。昼過ぎに訪れるとちょっと席に着くまで待たされた。満員だったのではなく席が片付けられていなかったから。店内は近隣の男性サラリーマンのような感じの人が主体でひとり客が多かった。店内に流れるのはローリング・ストーンズのライブ盤。ランチメニューは割と種類があるが、すでにいくつかは本日終了とのこと。無難なところで肉野菜炒め定食を選択。1100円也。お支払いはPayPayで。
(拙宅に投函されたチラシについていた無料ランチビール券を利用させていただきました。)
(味噌汁はトン汁でした。ご飯のお茶碗は小さいです。)
がっつり系の定食屋と予想していたが、量はそれほどでもない。野菜炒めによく使われるキャベツ、タマネギ、モヤシではなく白菜、ナス、人参が主体。醤油味で私にはちょっとしょっぱすぎた。先日訪れた本格的な定食屋である二子玉川のたぬきの肉野菜炒め定食の素晴らしさを想い出した。ただほかの人が注文した唐揚げはよさげに見えました。夜はおばんざいとのことだが、今のところあまり想像ができないな。
近隣のバーボンややまぐちは多少は影響を受けているのかもしれない。まぁまだせたがやPayが使えるという利点はあるが。
(評価できる点)
・暑い日中に冷たい氷入りのお水と冷えた布製のお絞りはありがたい。
(課題と感じる点)
・開店して間もないこともあるのだろうが、調理やホールの効率がいまひとつ。
私は四人掛けに案内されたが後からきたグループ客が満席で断られていた。
まぁ全席テーブル席は夜のグループ客を中心に考えれば良いのだろうが。。