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粋なオヤジになりたくて

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世田谷グルメ紀行 - 祖師ヶ谷大蔵『キッチン グリーン』

2024-03-04 | 世田谷・目黒グルメ

 祖師ヶ谷大蔵駅の南側に伸びる商店街沿いにあるキッチン南海の雰囲気を残した洋食店です。平日の12:10過ぎにお邪魔するとカウンターのみの席は7割程度埋まっていました。年配のオヤジさんが奮闘するワンオペです。小生が注文したのは『生姜焼きとエビフライ定食』1100円也。待っている間は新聞雑誌類が揃っています。

 予め下ごしらえしてあるため提供はまぁまぁ早いです。お皿に溢れそうな盛りですが、お皿の大きさがそれほどでもないため、むしろライスが少し多い位でした。エビフライはちゃんと太いものを使用しています。生姜焼きはもう少し量があればなおいいのですが。。豆腐、若芽、油揚げの味噌汁もうまいです。飲んでいる常連さんもいましたが、なじみのお客が多いようで接客のフレンドリーな感じは良かったです。隣の席の外国人が食べていたカツカレーは南海風で量も多くて美味しそうでした。


世田谷グルメ紀行 - 三宿『新記』

2024-02-27 | 世田谷・目黒グルメ

 平日にバスで三宿まで行き、交差点近くの二階にある『新記』に初めて入店。14時ちょっと前だったが店内は8割の込み具合。あまり人が増えないだろうとテーブル席に着席。注文したのは香腸と温めた紹興酒グラス。紹興酒は量もそこそこあって味も飲みやすかった。香腸は予想していたのと随分違う色合いで、個人的には渋谷の麗郷の方が好きだな。

追加で醤油焼きそばを注文。こちらは具がニラともやしのみのシンプルなもので醤油味の細麺を辛いソースをつけていただきました。これは悪くないですね。メニューが多すぎて、また食べに来ます。

計2100円也。お支払いはせたがやPayにて。


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『The Standard Bakers』

2024-02-25 | 世田谷・目黒グルメ

 下北沢駅前にある複合商業施設ミカン下北にできたパン屋さんです。店内は広く多くの種類のパンがあります。今回は二種類を買いました。計820円也。お支払いはPaypayにて。

 

イチジクとクリームチーズのコンポート(右)はイチジクの形に似せた?全粒粉の固いパンのなかにジャム状になったイチジクと酸味のあるとろけるクリームが詰まったパンです。イチジクがたっぷりで美味しいです。

セーグルフリュイ(左)は人気商品のようでライ麦パンにドライフルーツやナッツがたっぷり入った人気商品です。ちょっと温めていただきました。


世田谷グルメ紀行 - 上野毛『おかふく』

2024-02-23 | 世田谷・目黒グルメ

 土曜日の昼下がりに自転車で上野毛まで。実は陣屋に向かっていたのだが、通り道にある前から気になっていたこの店に入ってみたくて初めて入店。12:30頃だったが客はいなかった。聴きやすいジャズが流れる店内は全席重厚なカウンター席で割烹のような風情。ご主人のワンオペでした。4種類あるランチメニューより『鯖の一夜干し』を注文。お値段はちょっと高めの1500円也。

 主役の鯖はちょっと小ぶりのものを開いた感じでご飯が進む一品。しかし驚いたのは豪華な脇役たち。鯖の横にちょこっと乗っているには鰊の昆布巻き。小鉢はなんと牡蠣の燻製と煮物。熱々の白味噌のお味噌汁もグッド。デザートは抹茶くずもちかな。値段差をカバーする一品の数々でした。


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『下北しずる』

2024-02-21 | 世田谷・目黒グルメ

 平日にバスで下北沢へ。経堂にもある『しずる』の下北沢店を初めて訪問。階段を上って二階の店舗へ。13:40頃であったが客は半分位の込み具合。こちらは全席テーブル席だが半数以上はグループ客。調理一名、ホール一名の体制。小生が注文したのは牛ハラミ焼きランチ(焼肉タレ)で1280円也。こちらではランチタイムサービスとしてミニとろろ、温泉玉子、ドリンクのどれか一つが追加できるので、ミニとろろをチョイス。

一方の経堂店では牛ハラミは160gと大盛相当のボリュームがあって1680円ですが、こちらは食べやすいサイズのハラミが8切れで量は経堂店よりは少な目。スープもサラダも小さめですね。ただ小生にとってはこのくらいの量で丁度良い感じです。ハラミは味も美味しいですし肉も柔らかいです。なお麦めしはお替わり可能ですが、まぁそこまでは。お支払いはPaypayが使えました。


世田谷グルメ紀行 - 祖師ヶ谷大蔵『キッチンマカベ』

2024-02-17 | 世田谷・目黒グルメ

 日曜日にバスで祖師ヶ谷大蔵へ。目指す店マカベは約5年ぶり。13時過ぎだったが、店頭には一組待ちだったが、わりとすぐに店内二階に案内された。日曜日ゆえに地元の家族連れが多く、一人客は私だけだった。小生が注文したのは『ポークソテー醤油風味(リブロース)』1936円也。黒胡椒の効いた醤油味と添え書きがあった。

割と待ったがようやく運ばれてきた。肉には焼いて反らないように筋切りがしてあってグローブのような形になっている。いただいてみると黒胡椒の味がはっきりとしてあとは肉の味と醤油の味がうまく溶け合った感じ。この味は家庭では出せないかも。マカロニサラダも味にしつこさがない。味噌汁は三つ葉に豆腐でこちらも上品な味わいになっています。

店頭にはカキフライありますと書かれていたのでメニューをよく見ると2500円でさすがに断念しました。


世田谷グルメ紀行 - 桜『要』

2024-02-15 | 世田谷・目黒グルメ

 世田谷通り沿いの『とんかつ 要』になんと14年ぶりに来店。入って右側は宴会ができるような小上がりだったのが、テーブル席に変わっていた。平日昼はの農大生が集うのだろうが、雨模様の13:30過ぎだったため、先客は年配のひとり客2名のみ。店はバイトを含めて5人で営業されていた。小生が注文したのはカキフライ定食900円也。

 カキフライは普通サイズのものが4個で本来は+200円でも5個は欲しいところ。揚げ立て熱々でトンカツソースと和辛子でいただきます。キャベツも新鮮だし、ダイコンの薄切りのお新香も珍しい。豚汁が標準というのもいい。マカロニサラダも含めてコチラはしょっぱすぎるという書き込みが多々あったが、それは全然感じなかった。


目黒グルメ紀行 - 目黒『目黒キッチン』

2024-02-13 | 世田谷・目黒グルメ

 今日は目黒駅行きのバスに乗って大鳥神社前で下車。しばらく山手通り沿いを歩くと目指す店『目黒キッチン』はあった。入ってみると先客は3組。もう寒い季節なのにノースリーブ姿の女将さんのワンオペのようだ。小生が注文したのはミックスフライ定食1200円也。豚ヒレ、エビフライ、カキフライの3種に、さらに好きなものを2つにして良い定食。エビフライx2にしていただきました。

 熱々の味噌汁は味は豚汁だが野菜中心で豚肉は入っていない。漬物は壺漬けだな。タルタルソースはついていないののでトンカツソースと和辛子でまずカキフライからいただく。なるほど揚げ立てで外側は油切れがよくサクサクで内側はジューシィーという感じ。美味いです。エビフライは二本をつないで一本に成型したものだと思う。値段を考えればまぁ納得。ヒレカツは柔らかくで一番美味しかったです。トンカツ定食を頼む人が多かったです。家庭的な感じもあり好感の持てる店でした。

 


世田谷グルメ紀行 - 都立大学『鳥はる』

2024-02-11 | 世田谷・目黒グルメ

 木枯らし一号が吹いた寒いこの日にバスで都立大学にやってきた。目指した店に振られてしまい、都立大学駅近くのここだけ時間が止まったようなお店『鳥はる』へ初めて入店。13:30過ぎだったが先客は若い外国人男性ひとり。さらにランチメニューで狙っていたメニューに振られてしまって迷ったあげくに『サバ味噌定食』を注文。700円也。

 ここはお願いすると生玉子をサービスで付けることができます。なめこと若芽の味噌汁に薄く切った沢庵が3枚ついてきました。鯖味噌って普通は胴をぶつ切りだと思うんですけど三枚におろして骨抜きにすることで煮る時間を短縮したんでしょうか。残念ながら味は期待値には達しませんでした。

 あとから入店した年配の方ですが、ビールに小皿2品を注文されていました。生姜焼き定食も注文したようですが、ほぼ同時に運ばれてきました。どうやら生姜焼きは最初から焼けていたものか。


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『珉亭』

2024-02-08 | 世田谷・目黒グルメ

 三軒茶屋で遅めのランチの店を探していたら下北行きのバス停に行列が。これはバスはすぐ来そうだと待つことに。そのままバスで下北方面へ。いろいろ迷って結局たどり着いたのは珉亭。14時過ぎで、空いていたが男女の一人客ばかり。

この日はご飯が終わってしまってご飯関連は15時以降になるという。それではと飲むことに。


(ビールに塩漬けした白菜をラー油と甘酢で和えた名物の辣白菜の小。独特の香りでビールによく合います。)


(初めて注文した焼きそば。太麺が好きなんですよね。見た目ではわからないがニンニクが効いていて旨いです。)

計1980円也。入口ののれんには"世界で3番目に旨い"と書かれていました。

 


世田谷グルメ紀行 - 弦巻『一力』

2024-02-07 | 世田谷・目黒グルメ

 今日は小雨の天候。こんな日は空いているはずの一力へ。13:10過ぎに入ると案の定空いていた。が、あとから客が訪れ、ラストオーダーの13:25には満席になった。といってもテーブル席はひとり客ばかりであったが。注文したのは野菜スープと半チャーハンで計700円也。

(先に届いた熱々の野菜スープ。)

(半チャーハンは型抜きして正確な分量。鍋肌の鉄のコゲの味がして美味。)


世田谷グルメ紀行 - 成城学園『釜めし やき鳥 成城』

2024-02-05 | 世田谷・目黒グルメ

 平日の昼過ぎにバスで成城学園へ。大きな駅の割には通いたくなる店が少ない印象です。駅前のフルールの3Fにある以前は鳥ぎんだった『釜めし やき鳥 成城』に13:10過ぎに初めて入りました。店内は結構広かったですがお客さんは少なかったです。

 本来は釜めしの店ですが、ランチタイム(と言っても11~18時です)は様々な定食が用意されています。お隣のグループは天重を選んでいました。小生が選んだのは焼鳥重でビール(中瓶)もお願いしました。

先にサッポロ黒ラベルとともに定食とセットになっている冷奴やおつまみ3点セット(漬物、昆布佃煮、マカロニサラダ)がでてきました。

後から焼鳥重(というか焼鳥丼ですね)と熱々の鶏スープ(溶き玉子入り)が登場。卓上に山椒と七味があるので重宝します。焼鳥は炭火で焼いた感じの香ばしい感じがありました。計1680円也。


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『つくしや』

2024-02-03 | 世田谷・目黒グルメ

 下北沢の駅前の様子は昔とは劇的に変わってしまったが、この店の佇まいは昔のままだ。懐かしい味を求めて立ち寄りました。

(パッケージ下部に書かれているのは"小さなひとかけらで口の中が幸せな一日に満たされます")

しもきた焼きカスターは中にカスタードクリームが入っていて外側はスポンジ生地で覆われている。カスタードクリームを包んだまま焼いたのだろうか。なかなかいける味でした。

そして変わらないレモンケーキの味。冷やしてからいただきました。コーヒーによく合います。

 


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『食堂 土土土』

2024-02-01 | 世田谷・目黒グルメ

 平日の昼下がりにバスで下北沢へ。下北沢の裏通りの脇に伸びる袋小路に目指す店はあった。13:20頃だったが店頭に10名程度の行列があり驚いたが隣のカレー屋の列だった。目指す食堂は今年できたばかりのこの辺りでは珍しい定食屋さん。入ってみると席は半分以上が若い人で埋まっていて、丸いスツールが並んでいるカウンター席に着席。お店は女性ふたりでやっていた。店内にはゆるいレゲエが控え目な音量で流れていた。

 小生が注文したのはデミカレーソースのハンバーグ定食1200円也。

(大きな揚げがはいった熱い味噌汁とちょっといぶりがっこのように堅かったたくわん付き。)

 食べ進んでいた14時頃にはほぼ満席になっていた。スプーンがついていてソースとよく絡めて食べやすい。デミカレーソースはデミ3:カレー1くらいの割合でデミグラス味が強めだが、下北沢なのでカレーを加えたのかな。ハンバーグは柔らかくて食べやすかった。

 隣の若者が食べていたチキン南蛮の大きかったこと。ここは若い人がガッツリ食べられるお店なんですね。でもカウンター席のスツールはお尻が痛くなりました。


世田谷グルメ紀行 - 学芸大学『上海菜館 』

2024-01-24 | 世田谷・目黒グルメ

 土曜日に妻が旅行に行ったすきに学芸大学までバスでやってきた。13時過ぎに入ったのは上海菜館。入ってみると混んではいたがカウンターが空いており着席。目の前にはよくわからないがトロフィーが多数。どうやら料理の大会で獲得したものらしい。期待が膨らむ。この店は男女4名で営業されているのだが、どなたも愛想が良い。そしてお客さんとの会話から察するに常連さんが多そうだ。その常連さんでも全メニューを制覇するのは困難と思われるほど種類が多い。きっと常連さんのリクエストを聞くうちに増えていったのだろう。ご主人も研究熱心なのか創作中華の店になりつつある。壁には本来のメニューには載っていないカラフルでイラスト入りのメニューが多数貼られている。その壁メニューからカレーあんかけチャーハンを注文。すると半ラーメンがセットでついてくるという。それでは多いかなと躊躇しているとワンタンスープにも代えられるというので醤油味でお願いした。1380円也。

最初にワンタンスープがでてきたのだが、思ったよりも大きい。肉がしっかり入ったワンタンが計4個もはいっていた。ワカメはとろとろ状態で濃い目の醤油味でした。スプーンはチャーハン用だろう。

香りとともにやってきたカレーあんかけチャーハン。チャーハンには玉子も入っているのに目玉焼きがのっている。カレーは肉も多彩な野菜がたっぷり。両方で満腹になりました。ビールを注文しようか迷ったけど飲み切れなかったかも。そのくらいこのセットはお得感があります。拙宅から歩いていける場所にはこのクラスの街中華はないかも。

 帰りに駅周辺を散策。バロック喫茶の平均律が続いているのはうれしかった。別件で有名になってしまったマッターホーンも大盛況。駅前の二葉も14時なのに10人待ちの繁盛ぶりだった。今度は平日に来るとしよう。

 帰宅してからYouTubeを観たらシェフが小生が注文した料理を作る興味深い場面を見つけました。この味は再現するのは難しそうだ。。

ぶらりほろ酔い厨房巡り Vol.11 上海菜館