goo blog サービス終了のお知らせ 

粋なオヤジになりたくて

ブログはAmebaに移転しました。chinaseas
インスタも始めました。i_love_pension_life

目黒グルメ紀行 - 自由が丘『角金』

2024-01-22 | 世田谷・目黒グルメ

 11月というのに夏日の今日はバスを乗り継いでまたも自由が丘へ。今日はできれば和食と決めてきたが、目指す角金には12:50に到着。お店は昨日まで休んでいたらしい。カウンター席はすでに満席で小上がりのテーブル席もひとり客で埋まっていたが、靴を脱いで相席となった。アクリル板はまったくなし。客は若い層が多く、女性もいた。お店は女将さんとお手伝いの女性のふたり。メニューが壁の黒板に書いてあるのだが老眼であまりよく見えずに参ったな。小生が注文したのは『銀鮭カマ定食』980円也。

 やはり焼き魚は時間がかかるな、まぁ急いでないからいいけど順番を待っている間にいただいたお茶のうまいこと。大事なことですね。さて13:15にやっと運ばれてきた。メインの銀鮭は皮目も身も焦げ目がついて香ばしい。身が締まって脂も乗ってうまいです。

 脇役もなかなかです。キンピラ牛蒡は久々に食べましたが、量も多く味もよかったです。漬物の彩りも見事です。そして熱々の味噌汁は豆腐と三つ葉で出汁がしっかり主張していました。ご飯は白飯と雑穀米が選べるみたいですが、特に指定しなかった結果、相席の方は雑穀米、私は白米となりました。

 ここより値段が高くて美味しい店は他にもありますが、定食としてまとまっていて、この値段となるとチェ-ン店を除けば結構頑張っている方だと思います。


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『純手打ち 麺と未来』

2024-01-20 | 世田谷・目黒グルメ

 またバスを乗り継いで下北沢にやってきた。13時頃に目指した店『麺と未来』に到着。行列は無かったもののカウンターのみの席にはほぼ外人の観光客で拍子抜け。一番奥の席に着席。ラーメン店には珍しいゆったりできる背もたれの付いたイスはしかし後ろを通り抜けにくい。。裏にはガラス張りの製麺作業場が見えて実際に手打ちしています。ちなみに手打ちと純手打ちうどんの違いは、"混ぜも、捏ねも、切りも一切機械を使用しない"という意味だそうです。確かにその手の機械は見当たりませんでした。

自販機で選んだのは特製塩1100円也。これは全部のせ的なやつですね。

(普段はあまり掲載しない麺リフト。平打ちではなく丸に近い超太麺。)

 まずスープをいただくと、優しい塩の風味とともに煮干し系のフレーバーも感じる。これはなかなかうまいな。しかし何と言っても特徴的なのは不揃いな麺。これは食べてみないとわからないが想像とはちょっと違っていた。表面はツルツルで麺は極太なのだが、もし細ければ喉越しは良さそう。適度に歯ごたえがあっておもちのような感覚もある。これは他では味わえない感覚だな。きっと麺は大盛にしたほうが良い。チャーシューはとろとろの薄切りが二枚。大きな海老が入った雲吞がひとつ、黄身がとろんとした味玉がひとつといった感じでどれも美味しかった。

 あと店内には割と聴こえるようにジャズが流れているんだけど、どうせならもっと本格的なものをお願いしたいです。

 


世田谷グルメ紀行 - 祖師ヶ谷大蔵『mille delices』

2024-01-18 | 世田谷・目黒グルメ

 祖師谷大蔵の北口からウルトラマン商店街をひたすら歩くと商店街が途切れた辺りにオシャレなパン屋さんがあります。といっても店名も出ておらず、控え目な黒板だけです。そこに書かれたオススメメニューに惹かれて初めて入店しました。今回は3点で計970円也。お支払いはせたがやPayにて。

(これが気になった柿と黒ゴマクリームでラスト1個でした。柿ののったパンは初めて食べましたがなんとも面白い組み合わせで気に入りました。)

(キャラメルバナナはとろけるバナナと甘いクリームで期待通りの味わいでした。)

(クロワッサンオザマンドは期待を裏切らない正統派の仕上がりになっています。)

駅からは遠いですが(と言っても大勝軒よりは手前ですが)、世田谷の奥深さを感じました。お値段もそこまで高くなくてお勧めです。


世田谷グルメ紀行 - 祖師ヶ谷大蔵『さか本 そば店』

2024-01-16 | 世田谷・目黒グルメ

 祖師ヶ谷大蔵のウルトラマン商店街を歩いているといつも行列ができているお蕎麦屋さんがあるので前からその人気が気になっていました。お昼過ぎに伺うと待ち行列は2人だったので並びました。そのうち店内に通されると全部がテーブル席で9つのうち4つは一人客で占められていました。つまり相席はしないので無粋なアクリル板もありません。これで行列の謎が解けました。店内は若いバイト2名がきびきびとホールをこなしていて接客はとても感じが良かったです。小生が注文したのは天丼ともりそばのセットで1350円也。お支払いはせたがやPayで。

天丼の具は海老1尾以外は野菜天で濃い目のタレで味付けされておりおいしかったです。蕎麦は平打ち麺でちょっと蕎麦殻も練り込まれている感じで、辛めのツユでいただきました。モリというものの海苔がかかっていてザルですね。じゃがいもの煮物までついていました。あと蕎麦湯もついておりました。なおテーブルにあったメニューには一部しか掲載されておらず、壁に50枚くらいメニューが貼られており、多くの方がそのなかにあった『お昼の天ざるそば』を注文してました。

 


世田谷グルメ紀行 - 桜丘『美よし』

2024-01-14 | 世田谷・目黒グルメ

 今日はバスではなく自転車にて美よしへ。13時を過ぎていたが、それでも訪れる客がパラパラ。カウンター席に座って、注文したのはカキフライ定食850円也。この値段でカキフライが出せるのだろうか。

豆腐とわかめの味噌汁は熱々でわかめがいい感じでトロトロになっていた。さすがにカキフライはやや小ぶりでしたがとんかつソースと和辛子でいただきました。


世田谷グルメ紀行 - 池尻大橋『TOLO』

2024-01-12 | 世田谷・目黒グルメ

 商店街を通った際に行列ができていて前に来たことを想い出したTOLO。ランチの帰りに立ち寄って3点を購入う。計1220円也。お支払いはPaypayにて。

(パンオショコラは薄く重なったサクサクのパイ生地の食感が素晴しいです。)

(ココナッツ生ドーナッツはできれば揚げ立てを食べたいところ。美味しいです。)

(シナモンロールはドライフルーツがぎっしり入っており、その酸味と砂糖の甘味が相まって絶品です。)

  ここは人気なのが頷けますね。

 

 


世田谷グルメ紀行 - 祖師ヶ谷大蔵『Your Oven』

2024-01-10 | 世田谷・目黒グルメ

 昨年春にウルトラマン商店街に開店したパン屋さんです。キーワードは”米粉”、"クロワッサン"、"冷やしパン"、"小さな"などで現在は丸くて伸びるクロワッサンが主力のようです。外観はレンガ風でオーブンを模した感じになっています。フランチャイズ店のようですね。

(金賞受賞と書かれていたので思わず買ってしまった印西カレーパンは調べてみると「カレーパングランプリ2022」の東日本焼きカレーパン部門において金賞を獲得していました。中心に鶏肉の塊をくるんで釜で焼いたものです。)

(伸びクロあべかわもちは主力製品の伸びるクロワッサンのひとつでおやつ感覚で食べられます。 )

(伸びるモチクロも同様で、できれば温かいうちに歩きながらでも食べたほうがいいです。)


目黒グルメ紀行 - 自由が丘『なんとかプレッソ』

2024-01-08 | 世田谷・目黒グルメ

 さて吉華で満腹になったあとは朝食のパンを求めて徘徊。オシャレな石畳の裏通りにある『なんとかプレッソ』へ。この店のちょうど向かいは女性下着の専門店があり、オヤジには敷居が高いお店。入ってみると空いていたので商品はじっくり見ることができたが、全体的に高めで小さ目。OLさんが昼休みに2個買うような感じでしょうか。そんななかから3点を購入しました。ちょうど1000円也。お支払いはPaypayにて。

(抹茶あんバターは濃い抹茶の味が甘すぎずなかなか面白い逸品でした。)

(ムークロックはムーの食パンをつかったクロックムッシュという意味か。間にあるのはシンケンとチーズ。これは食べ応えがあって美味しいです。)

(クロワッサンダマンドはやや小さ目でアーモンドは多め、クリームはなし。美味しかったです。)

店員さんもどこか冷ややかな感じがして正直オヤジにはちょっと敷居が高いと感じました。

 


世田谷グルメ紀行 - 池尻大橋『ステーキハウス鉄板焼 不二』

2024-01-06 | 世田谷・目黒グルメ

 平日昼過ぎにバスで池尻大橋まで。12:50に目指す店『不二』に到着すると5人待ち。まぁ時間はたっぷりある身なので構わないが。。15分ちょっと待ってようやく店内に。後の一人客と相席にされてしまった。このお店は鉄板を備えたテーブルが6卓あって、それぞれ1~4名程度で座る感じです。このままお好み焼き屋でもできそうです。かなりご高齢の店主、女将に若い衆が3人という布陣でした。

 注文したのはハンバーグ(大)1200円也。店頭写真に貼ってあるように10月から100円ほど値上げされていました。。相席の隣の方もつられたのか同じく(大)を注文。気まずく無くて良かった。

(まずテーブルに置かれた調理前のハンバーグ(大)二人前はこんな状態。並と比べてもそこまで大きくない印象。)

(定食のセットはご飯、味噌汁、漬物。醤油ダレと辛子は自分でセッティング。)

 鉄板での調理はすべて女将の仕事のようです。この方はテーブルを順番に回って鉄板上で慣れた様子でちゃちゃっと調理する感じです。よく全席カウンターの高級ステーキウスがありますが、それの廉価版?という感じでしょうか。いちおう夜は5000円のステーキとかもあるのでそこそこの店ですね。。

ハンバーグは食べやすく切り分けられています。食べてみるとまぁまぁ期待したレベルではありました。むしろ海外旅行客なんかには受けそうな気がするんですが周りが観光地じゃないしね。


世田谷グルメ紀行 - 祖師ヶ谷大蔵『カレーの南海』

2024-01-04 | 世田谷・目黒グルメ

 祖師ヶ谷大蔵で目指す店がお休みだったため、何回かお邪魔したことのあるこちらへ。入ってみると客は3組。お店はご主人と女性のふたりで運営。自販機にて購入したのはロースカツカレー930円也。ちなみにお客の全員が同じものを注文しているようでした。ご主人がロースカツを揚げながらカレールーを温め、直前でご飯を盛り付けてというひとり流れ作業。

カレールーはそこまで黒くはないがスパイシーで辛さは普通かな。カツは揚げ立てでさすがにうまい。ご飯は堅めに炊かれていた。卓上の福神漬けを盛っていただきます。まだまだ続いて欲しいですね。


目黒グルメ紀行 - 自由が丘『吉華』

2024-01-02 | 世田谷・目黒グルメ

 今日もバスを乗り継いで自由が丘へ。目指す店『吉華』は例の駅前再開発の北側と道路を隔てて接する場所にあった。上野毛の吉華は時々訪れていたのだが7年前になくなってしまって残念だった。それがのれん分けで30年も前から自由が丘にもあったなんて知ったのは最近のこと。エレベーターのないビルの3階へと真っすぐ続く階段を上ると年季のはいった店のスタンド看板に歴史を感じた。

 入ってみるとご婦人のグループが大テーブルでわいわいという感じだったのだが奥の窓際の席に着席。 

(窓からの眺め。再開発のボーリング工事中。左手奥は再開発を免れた?自由が丘デパート上部。屋上には違法っぽいプレハブ。)

 ランチメニューから迷いましたが『鶏肉とカシューナッツの四川辛味炒め』を選択。1210円也。

(スープは具沢山でちょっと塩味が強かった。サラダには玉葱ドレッシング。そしてザーサイ。)

 やっぱり吉華でないと出せない味とはこういうものですね。鶏肉とナッツがたっぷりでニンニクの茎もあり、辛さよりは香りや深い旨味を感じる一品でご飯はお替わりしてしまいました。

(デザートの杏仁豆腐。薬膳ゼリーはなさそうだ。)


世田谷グルメ紀行 - 下北沢『WEST』

2023-12-31 | 世田谷・目黒グルメ

 下北沢に来たのは6年ぶりか。例によってシルバーパスでバスを乗り継いで。小生が初めて訪れたのは何度か来た一龍の隣にあるこの地で60年続く『West』。こちらは雑居ビルの建物全体が古く二階は古着屋が入っており下北沢を代表するような佇まいです。

 13:10頃に入店すると店主と若い衆1名で、先客はひとりオヤジだけ。テーブル席に通され注文したのは黒ビール(小)とBランチ。Bランチというのは洋食のコンビネーションプレートで夜でも注文できます。  

(切子の小さなグラスでちびちびやるのもいいもんです。)

(ナイフとフォークを紙ナプキンで巻くのがこだわりかな。ライスはついているが味噌汁は別途。)

(ハンバーグ、ポークカツ、エビフライのトリオが味わえるプレートです。スパゲティーはカレー味。)

 ただただ懐かしさに浸るのみです。ちなみに私を含めてひとりオヤジが3人だけで全員がビール+Bランチでした。

 帰りに昔行ったころのある両花や文化財のような建物の宮鍵といった飲み屋はもうなくなってました。


目黒グルメ紀行 - 自由が丘『OZ bread』 

2023-12-29 | 世田谷・目黒グルメ

  前回、ユニクロに行ったついでに気になって店内を軽く偵察したパン屋さんで踏切の近くです。入店してみると昼間だけど Bill Evans TrioのMy Foolish Heartが大き目の音量で流れておりNew YorkのEveningのような雰囲気でした。食べログには美味しいけど普段使いは無理という投稿もありましたが、美味しそうなパンは全体的にやや高めな価格設定になっています。今回は試しにそのなかでも安そうなパンを二種類買いました。計610円也。お支払いはPaypayにて。

はちみつパンは甘味のあるセモリナ粉を使用し、はちみつをたっぷりと使った、しっとりとりたハードパンということです。温めていただきました。これはこれで美味しいのですが、個体差かもしれませんがはちみつ感があまり感じられず、結局はちみつをかけていただきました。。

ふわっとマラサダプレーンはちょうどレジ横に積まれており、出来立てだったので買ってしまいました。ちょっと温めて食べると本当に独特のフワフワ食感でおいしかったです。ちょっと小さいのでオヤツ感覚ですね。

ここではお値段高めのパンを買った方が良さそうです。。

 

 


目黒グルメ紀行 - 自由が丘『瀬戸』

2023-12-27 | 世田谷・目黒グルメ

 またもシルバーパスで自由が丘へ。今回は古き良き自由が丘を今に伝える『瀬戸』へ。店名は東京ー高松間の寝台特急から採ったということです。店内には鉄道グッズなんかも少し並んでいます。12:20に入店したところカウンター6席で運よく1席だけ空いていたため着席。男性の常連一人客が昼飲み、女性OL3人組が全員揃ってコロッケ定食。ちょっと考えて三品ミックス定食を注文。1250円也。三品とはフライの種類を自由に選べるわけでコロッケ、チキンカツ、串カツをチョイス。

 入店から30分ほどで料理が到着。粗いパン粉で揚げていますが、油がもたれる感じはありません。壺に入っているソースは案外サラッとしていて中濃かもしれません。和辛子も新鮮です。評判が良いチキンカツ2個は食べやすい美味しさです。コロッケは俵型でこちらも美味しいです。串カツは映える一品ですね。後ろに隠れていますが、ニンジンや茹でたポテトのサラダもついています。お新香もおいしい。味噌汁はちょっと塩分濃い目でした。

 一般的に接客上手な女将に無口な職人肌のご主人という組み合わせが世の中には多いのですが、こちらはお二人そろってフレンドリーな接客で、隣の店とは大違いという評判です。長く続いて欲しい店ですが、お二人ともお元気そうではありますがご高齢のご様子で、跡取りがおられるのかわかりませんが、長くてあと5年位でしょうかね?

 それとついに駅前ロータリーの直ぐ北側の再開発事業の建築工事が着工となりました。商業&住宅施設の完成は約3年後だそうです。こんなワチャワチャした処に住めるんでしょうかね。


世田谷グルメ紀行 - 桜『YOKIPAN』

2023-12-25 | 世田谷・目黒グルメ

 YOKIPANは開店以来二回目の訪問です。店内は狭いですが、あまり待たずに入店できました。今回買ったのは3点で計1004円也。お支払いはせたがやPayにて。

(渋川マロンくるみは290円とお手頃で栗とくるみが並んでおり、中間にもクリームが潜んでいます。 )

(いちじくクリームチーズは好物のパンでお勧めです。)

(シナモンロールは250円とご手頃価格で味わえます。)