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今年は、2018年の「西郷どん」以来見ていなかったNHK大河ドラマを見ています。
「西郷どん」の時も西郷さんてどんな人?が知りたくて見始めたのですが、今回の「鎌倉殿の13人」も源頼朝・北条義時ってどんな人?って思ったわけです。
原作・脚本が三谷幸喜さんということもあって、なかなかにおもしろいです。
大泉洋さんの源頼朝って、どうなんだろう?と思ってたら、見ているうちにだんだん、教科書に載ってた頼朝像に似てきたから不思議です。😁
それに、北条政子役の小池栄子さん、イメージにピッタリだと思いませんか?
キャスティングも三谷さんらしい。
義経役はなんと菅田将暉さん。登場するやいきなり獲物を争って、矢を射て人を殺してしまう。歌舞伎などで作られたイメージとはかなり違った義経になりそうです。
ところで、頼朝の寝るシーンが度々登場したのですが、烏帽子を被ったまま寝てるんです。まさか寝るときは取るでしょ? 三谷さんだから、これはイメージ作戦なのかなと調べてみたら・・・
なんと、あの時代の人々、髷を他人に見られることは陰部をさらすよりも恥ずかしいことだったらしく、寝る時も烏帽子を被っていたのだとか。
いや~、びっくり(@_@;) 時代考証は完璧!
これ知ってました?
平家を打ち破った源頼朝なのに、たった3代で滅んじゃう。そして、北条が実権を握ってゆく、そのあたりが楽しみですね。
ドラマを見た後、スマホで史実の情報も得られるので、そちらも楽しみです。
大泉洋の軽い演技がなんか嫌で、観るの止めようか?って思ってたのですがね。
江は岸谷五郎が軽くて観るのやめたし、イダテンはたけしが観てられなくてやめたっけ。
三谷さんは、ある意味、大泉洋さんのその軽さを求めているのかもしれませんね。
実は、私、主役の小栗旬さんがあまり好きじゃないんですけど、我慢してみてます。^^;
福島県出身の佐藤B作さん、西田敏行さんもがんばってます!