6日・7日の両日は、王位戦タイトル戦第1局をネットで観戦しました。
わたし、将棋って駒の動き方くらいしか分からないんですけど、最近のブームで『観る将』やってます。😅
そんな私でも、昨日は凄いもの見ちゃった!って解ります。
千日手指直し局の最終盤、互いに1分将棋の中、AI評価値は渡辺九段99%-1%藤井王位。
藤井王位はがっくり項垂れ、投了してもおかしくない局面。
でも、藤井君は指し続ける。
アレ? まだ、何かあるのかもしれない?😍
藤井君はあきらめていなかった。
難しい詰み筋に誘導し、見事渡辺九段のミスを誘った。
藤井君には見えていた『詰み』が、渡辺九段には見えていなかったのだ。
ハラハラ、ドキドキ! あ~、おもしろかった~😄
でもね、一日中観てるわけじゃないんです。
そんなことしてたら、目がますます酷くなっちゃう!
最初と中間と最終盤だけです。
最初は簡単に負けていましたが、勝つように成ったら親父はやらなくなった(笑)
中学で将棋クラブに入ったけど無敵だったな。
んでも、一局やるとすごく脳が疲れるの。
プロ棋士の対決ってやっぱり僅かなミスが命取り、ミスを誘うのも戦略なんだろうな~
将棋はお父さんやおじいちゃんに教わる人が多いのかな~^^
私の父も将棋好きでしたが、私は教わらなかった。
代わりに、将棋盤と駒を使ってすごろくゲームのような遊びを一緒にやってくれました。
なので、将棋は覚えませんでした。
先の先を読むゲームなんですよね。
棋士の方たち、一局指し終えると2~3kg体重が落ちるって聞きますものね。
相当脳を使うのだと思います。