〔 381系[米トウ] : 1009M「やくも9号」 伯備線 備中高梁-木野山 2016.03.23 〕
カーヴの先から姿を現したのは、パノラマグリーン車を先頭にした特急「やくも」です。
駅を出たばかりの場所であり、それほどスピードは出していません。
〔 381系[米トウ] : 1009M「やくも9号」 伯備線 備中高梁-木野山 2016.03.23 〕
望遠ズームレンズを着けたミラーレスカメラと標準ズームレンズのデジタル一眼レフカメラの2台で撮影しました。
〔 381系[米トウ] : 1009M「やくも9号」 伯備線 備中高梁-木野山 2016.03.23 〕
カーヴの先から姿を現したのは、パノラマグリーン車を先頭にした特急「やくも」です。
駅を出たばかりの場所であり、それほどスピードは出していません。
〔 381系[米トウ] : 1009M「やくも9号」 伯備線 備中高梁-木野山 2016.03.23 〕
望遠ズームレンズを着けたミラーレスカメラと標準ズームレンズのデジタル一眼レフカメラの2台で撮影しました。
〔 EF81 97[田] : 「カシオペア紀行」 東北本線 東鷲宮-栗橋 2016.07.09 〕
小雨の中、団体臨時列車「カシオペア紀行」が北を目指します。
この日は、いろいろと臨時列車があって撮影予定も考えていたのですが、朝から雨だったので家を出るのが億劫になってしまいました。
午後になって雨の止む時間もあって出たのですが、「カシオペア紀行」通過直前に雨が降り出しました。
暑さはともかく、撮影には梅雨明けの陽射しが待ち遠しいところです。
(Nゲージ化してレイアウトを走行する上田交通5250型)
TOMYTECの鉄道コレクション(以下「鉄コレ」)は、ディスプレイモデルとして販売されており、そのままではNゲージのレールを走行することはできません。
付随するプラ製の車輪はNゲージ幅なので、レール上に置くだけならばできますが、走らせるとなると別売りの走行用パーツが必要となります。
(鉄コレの上田交通5250型2両)
鉄コレは国鉄車輌の購入ばかりで、私鉄車両をNゲージ化することは殆どありませんでした。
最近になって、小型の地方私鉄電車が気になって入手したものです。
上田交通の丸窓電車も実物を見る機会は幾らでもあった筈なのですが、見たことがありません。
(動力ユニット、走行用パーツ、パンタグラフを用意)
2両のうち1両を動力化し、もう1両はトレーラーとしてNゲージ化することにしました。
パンタグラフはいずれもPS11形を用意しましたが、実物とは形態が異なるのかもしれません。
(Nゲージ動力ユニットTM-19<15m級A2>)
動力ユニットのセットには、台車枠やカプラーのスペーサーなどが含まれていて、何種類かの車輌に対応しています。
(動力化するのは、モハ5253)
車輌も車体と下回りを分け、床下機器なども抜き取っておきます。
(台車枠は、U型イコライザを使用)
動力ユニットに台車枠を取り付けます。
連結器をどうするか考えましたが、見栄えを重視して取り敢えずは1両での走行として連結用のカプラーパーツは使いません。
ダミーカプラーを動力ユニットに取り付けます。
(ダミーカプラーの取り付け)
ダミーカプラーは固定されておらず、動力ユニットの天地を逆さまにすると外れてしまいますが、車体を嵌めれば抜けなくなります。
動力ユニットに付属のウェイトを嵌めます。
(ウェイトの取り付け)
このウェイトはあまり重さを感じません。効果がどの程度あるのかは疑問ですが、付属品なので使用することにします。
(PS11形パンタグラフを装着)
黒色のパンタグラフを車体に載せると、それだけで引き締まって見えます。
(組み上がった動力ユニットに車体を乗せれば出来上がり)
ここまで使う工具は、台車枠をランナーから切り離すニッパーと切断面を平滑にするサンドペーパーくらいでしょう。
(動力ユニットでNゲージ化した鉄コレ「上田交通モハ5253」)
次に、モハ5252をNゲージ化します。こちらはトレーラーとして組むため自走はできません。
(走行用パーツセットの中身)
走行用パーツは2両分が入っています。
(車体台枠と台車は車輌側の部品を使用)
動力化とは異なり、トレーラーの走行化では下回りはほぼ車輌側をそのまま使用し、車輪交換とウェイト取り付けだけとなります。
ちなみに、上田交通5250型には乗客用座席などの室内パーツがありません。どのような都合があるのか、検証はしていません。
(ウェイト取り付け)
下回りの台枠にウェイトをはめ込みます。
爪に引っ掛けるので逆さにしても落ちることはありません。もちろん走行中に外れることも無いでしょう。
(車輪の交換)
台車からプラ製の車輪を外して金属製の車輪に取り換えます。
ここで、手元にあったKATOのスポーク車輪を思い出し、取り付けてみることにしました。
(KATOのスポーク車輪)
KATO製貨車などの車輪の交換用ですが、軸の長さが鉄コレ用とほぼ同じであり、簡単に交換できました。
(トレーラー化したモハ5252)
せっかくのスポーク車輪ですが、あまり目立ちませんでした。
上田交通モハ5250型2両のNゲージ化が完了しました。早速、試運転です。
動力化したモハ5253は快調に走ってくれました。
トレーラー車のモハ5252は、置いてあるだけです。カプラーをどうにかしなければ走れません。
まだ先のことになりますが、これらの車輌が似合うレイアウト作りも計画中です。
〔 213系C09編成[岡オカ] : 847M 伯備線 備中高梁-木野山 2016.02.23 〕
伯備線の旧国鉄型の車輌では、213系も使用されています。
ワンマン化された2両編成が新見行の運用に就いていました。
〔 381系[米トウ] : 1007M「やくも7号」 伯備線 備中高梁-木野山 2016.02.23 〕
線路沿いを歩きながら、来た列車を撮影しました。
〔 381系[米トウ] : 1007M「やくも7号」 伯備線 備中高梁-木野山 2016.02.23 〕
撮影ポイントを決めていた訳ではなく、時間も調整していないので撮れればよいとしただけのものです。
〔 381系[米トウ] : 1010M「やくも10号」 伯備線 木野山-備中高梁 2016.02.23 〕
冬枯れの風景に、鮮やかなピンクは対照的です。
〔 381系[米トウ] : 1010M「やくも10号」 伯備線 木野山-備中高梁 2016.02.23 〕
国鉄型特急電車が次々と姿を消してゆく中で、長く活躍することを願います。
〔 113系B-11編成クハ111-2071他[岡オカ] : 1828M 伯備線 備中高梁 2016.02.23 〕
伯備線には旧国鉄近郊型電車が走っていました。
115系ばかりと思っていたのですが、岡山電車区の113系も使われているようです。
〔 115系D-11編成[岡オカ] : 850M 伯備線 木野山-備中高梁 2016.02.23 〕
高梁の観光の移動中、線路沿いを歩いての撮影です。
やって来たのは、黄色い115系です。
〔 115系D-11編成[岡オカ] : 850M 伯備線 木野山-備中高梁 2016.02.23 〕
国鉄型車両の更新はJR各地で進んでいます。
これらの車輌をいつまで見ることができるのでしょうか。
〔 381系[米トウ] : 1008M「やくも8号」 伯備線 備中高梁 2016.02.23 〕
381系電車の活躍も、伯備線を中心とした特急「やくも」だけとなってしまいました。
〔 381系[米トウ] : 1008M「やくも8号」 伯備線 備中高梁 2016.02.23 〕
明るいカラーリングは、振子特急に似合っているようです。
(出雲市行特急「やくも5号」の電光掲示)
「しおかぜ6号」で岡山に到着すると、伯備線の特急「やくも5号」に乗り換えました。
〔 381系クロ380-6[米トウ] : 1005M「やくも5号」 山陽本線 岡山 2016.02.23 〕
「やくも5号」の先頭はパノラマグリーン車です。
(「特別なトワイライトエクスプレス」と遭遇)
山陽本線を走行中、前面の展望に「特別なトワイライトエクスプレス」が現れました。
今回の旅行では撮影の機会がないと思っていて、まったくのノーマークでした。それだけに嬉しい一枚となりました。
(備中高梁に到着)
岡山から36分で備中高梁に着きました。ここで、下車します。
〔 381系[米トウ] : 1005M「やくも5号」 伯備線 備中高梁 2016.02.23 〕
特急列車を見送り、改札を出ます。
(薬師院泰立寺)
妻のリクエストで訪れたのは、駅近くにある泰立寺という寺院です。
(「男はつらいよ」のロケ地)
映画「男はつらいよ-口笛を吹く寅次郎」のロケ地として案内されています。
(山門)
立派な山門を入ります。
(本堂までの階段)
映画のシーンで見た階段です。
(美観地区)
街の一角には、昔のままの姿が残されていて、街歩きも楽しめます。
(道路を挟んで設置された場内信号機)
備中高梁の上り場内信号機は、線路から離れた場所に設置されていました。
急カーブにあり、見通しを確保するためのものと思われますが、道路を挟んでいるのが珍しくてシャッターを切りました。
急カーブが多くなる模型のレイアウトには取り入れられそうな配置です。
備中高梁駅に戻り、上り列車を待ちます。
(つづく)
〔 200系208F : 1840「りょうもう40号」 東武スカイツリーライン 武里-せんげん台 2016.07.02 〕
午前中は曇り空だったこの日、「カシオペアクルーズ」の撮影は諦めて家に籠っていました。
午後から晴れてきたので、近場で塗装変更された「りょうもう号」を撮影しました。
日の長い季節とは言え、思っていたよりも露出がなく、カメラの設定はちょっと悩んでしまいました。
〔 AE形 : 9AE07「スカイライナー17号」 京成電鉄本線 京成上野 2016.07.01 〕
まだ梅雨明け前ではありますが、暑気払いとの理由を付けて鰻を食べることにしました。
例年では浅草なのですが、今回は成田山まで足を延ばします。
〔 AE形 : 9AE07「スカイライナー17号」 京成電鉄本線 空港第2ビル 2016.07.01 〕
京成上野駅からスカイライナーに乗車して空港第2ビルへ。折り返して京成成田へ向かいました。
成田スカイアクセス線経由では初乗車となりましたが、空港まであっという間に到着した速さには驚きました。
(成田山参道の店で「大井川共水うなぎ」なるものを注文)
京成成田駅から成田山新勝寺の参道を進み、総門、仁王門を潜ってお参りを済ませます。
本尊である大本堂の不動明王は、少し暗くてよく見えませんでした。
旧本堂でもある釈迦堂に入ると参拝者はなく、釈迦如来をはじめとする仏像をじっくりと拝み、畳に座ってゆっくりと時間を過ごすことができました。
参拝を済ませると、参道にある鰻屋で鰻重を食しました。
(JR成田駅)
帰路はJR線を使います。
やはり、空港第2ビル駅まで行ってから特急列車に乗ることにしました。
〔 E259系 : 2022M「成田エクスプレス22号」 成田線 空港第2ビル 2016.07.01 〕
E259系も初乗車となりました。