ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】湘南色の115系など~高崎にて~

2012年05月21日 | JR東日本


(高崎地区では湘南色の115系が健在)

〔115系 : 723M 上越線 高崎 〕

2012年5月19日の撮影である。

谷川岳登山のため、新幹線を大宮から高崎までの短区間で乗車し、高崎駅在来線ホームに下りた。
高崎から水上までは湘南色の115系だ。

東京口や上野口では113系や115系の湘南色は姿を消してしまったが、高崎にはまだ多くの湘南色115系が走っている。
使用されている線区も、上越線・信越本線(高崎-横川間)・吾妻線・両毛線と多い。


(発車を待つ上越線水上行の普通列車)

〔115系 : 723M 上越線 高崎 〕

両端のクハでモハのユニットを挟んだ4両編成は、国鉄らしい雰囲気をよく残していた。


(115系の隣には107系)

〔107系 : 435M 上越線 高崎 〕

115系が停車するホームの反対側には、両毛線に直通して小山まで行く107系が停車していた。
この車両は165系の部品を使って作られたことはよく知られている。

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【鉄道写真】「わくわく鉄道フェスタ」ヘッドマーク付きの1000系~秩父鉄道~

2012年05月20日 | 私鉄 関東.電化路線


(元国鉄101系が走る)

〔1000系 : 1537レ 秩父鉄道 行田市-持田 〕

2012年5月20日の撮影である。

この前日に開催された「わくわく鉄道フェスタ」のヘッドマークを付けたスカイブルーの1000系が運用に就いていた。
墓参の帰り道に偶然捉えたものだ。

午前中には羽生から熊谷まで、この編成に乗車している。


(出発を待つ三峰口行の普通列車)

〔1000系 : 1519レ 秩父鉄道 羽生 〕

国鉄時代の面影を残す1000系も残る編成が少なくなってきたのが気に掛かる。

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【鉄道写真】東武100系スペーシア~東北本線~

2012年05月20日 | JR東日本


(JR線内を走るスペーシア)

〔東武100系 : 1062M「スペーシアきぬがわ2号」 東北本線 栗橋-東鷲宮 〕

2012年4月29日の撮影である。

線路際を歩いていると、近くの踏切が鳴ったのでカメラを構えた。
やって来たのは、東武鉄道からJRに乗り入れて新宿に向かうスペーシアだった。

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【1/80】小海線のキハ55とキハ57[Vol.4]~キハ55車体~

2012年05月19日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

キハ55は製品の状態で金属線の手摺りが取り付けられ、表記の一部が入っているので、なるべく手間をかけない範囲での加工を目指した。

ねじ止めされている室内灯やウェイトを外し、取り扱いしやすいように準備する。
窓ガラスは一部が接着されているが、慎重に剥がしながらすべて取り去ってしまった。
破損のリスクを伴うが、インレタ貼り付け後にクリア塗装を行うためにはやっておきたい。

(窓ガラスを取り去った車体)
 

次に車側表示灯を赤色のクリアパーツとするため、φ0.6mmの穴を開けた。
赤色のパーツはTOMIX455系の余剰品だ。

(左右側面の2箇所ずつ計4箇所に穴を開ける。右写真は車側表示灯のパーツ)
 

左右の側面に2箇所ずつの穴を開けて、赤色のクリアパーツを嵌めこみ、裏面から接着した。
すべて赤色でよいのか疑問に思ったが、調べるのが面倒なのと、手元のパーツが赤色なのでそのまま取り付けた。

(車側表示灯のクリアパーツを取り付けた状態)
 

ジャンパー栓は、製品付属のパーツを着けた。
これ以上は車体は弄るところがないので、車体を中性洗剤で洗浄し、十分乾燥させてからインレタを貼り付ける。

車番は、小海線の所属車両から運転台が小諸方となり貫通幌の付かない キハ55 182 とした。
なお、実車の形態や改造等の詳細は不明なので完全なプロトタイプではない。

形式番号と車番および検査表記は製品付属のインレタを使用し、所属表記は「長コメ」が付属していないので、くろま屋のインレタを使用した。

(まず形式番号を貼り、車番は一文字ずつ貼り付ける)
 

所属表記は、一部が点検蓋のモールドに引っかかってしまうが、表記のバランスを考えてそのまま貼り付けた。

(「長コメ」の所属表記)
 

検査表記は、付属のインレタから「長野工」を選択した。

(肉眼では殆ど見えないのだが、雰囲気は十分だ)
 

プラスティック製の車体は、艶がなさ過ぎるように見える。
この辺りは個人の好みであるが、実物はもっと光沢があるように感じるので、光沢のクリアを車体に吹き付ける。
屋根は光沢があってはよくないので、屋根だけマスキングして光沢クリアをエアブラシで吹き付け、インレタの保護を兼ねた。
その後で、今度は車体をマスキングして屋根上のウェザリングを施した。

(屋根をマスキングしてクリアを吹き、車体をマスキングして屋根上を汚す)
 

前面の貫通扉下部の渡り板をねずみ色1号で筆塗りした。
久しぶりに筆を持って作業したが、いつの間にか老眼が進んでいてピントが合わない状態だった。
拡大して見られるような何か手立てを考えておかないと、この先が思いやられる。

運転台側の窓ガラスには、裏からデフロスターとサンバイザーを付けてみた。
デフロスターは、淡緑色に塗られている場合が殆どだと思うのだが、キハ55の実車写真をみてみると金属の地肌のままに見える車両が多いので、エコーモデルのパーツを未塗装で接着した。

その後、乗務員扉や客用扉を中心に墨入れ用のペンで凹部に色を差した。

(運転台側窓にデフロスターとサンバイザーを付け、車体各部に墨入れ)
 

キハ55の車体加工はここまで。
窓ガラスを嵌め、ウェイトと室内灯基盤を元通りにねじ止めした。
なお、車側表示灯のクリアパーツ裏側には遮光のためにアルミテープの小片を貼った。

(組み立てた車体を見る)
 

これからDCC加工を施すが、その前に車体と下回りを組み合わせて、DC状態で動作確認やライト類の点灯を確認しておく。

(下回りに車体を被せる)


次は、DCCサウンドデコーダの取り付けである。

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【鉄道資料】今月の鉄道書籍(「鉄道ジャーナル2012/7」)~北斗星の軌跡~

2012年05月18日 | 鉄道資料

「鉄道ジャーナル2012/7」 特集:JR25周年 北斗星の軌跡


(EF510牽引「北斗星」が表紙の「鉄道ジャーナル2012/7」)


久しぶりに「鉄道ジャーナル」を購入した。
理由はズバリ「北斗星」である。

記事はまだ読んでいないが、旅の記録は「乗り鉄」心をくすぐる。
「北斗星」のほかに「あけぼの」の乗車記事もあって、久しく乗っていないブルートレインに乗りたくなった。

「北斗星」に最近乗ったのは2007年12月なので、もう4年以上も前になる。
また、「あけぼの」は2010年6月の北海道旅行の帰りに利用した。

24系客車の老朽化も激しい。
今のうちに乗っておかなければいけない。

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【鉄道写真】EF65PF牽引のコンテナ列車~東北本線~

2012年05月18日 | JR貨物


(EF65PF牽引のコンテナ列車)

〔EF65 1091 : 列車番号未確認 東北本線 東鷲宮-栗橋 〕

2012年4月29日の撮影である。

JR貨物では、桃太郎や金太郎のようにJR化後に登場した機関車が数多くの列車に設定されて活躍している。
その中にあって、国鉄時代から東北本線の貨物列車を担当しているEF65PFがまだまだ現役である。

JR貨物カラーを身に纏い、赤いナンバープレートの1091号機が、長編成のコンテナ列車を牽引して走り抜けた。

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【鉄道資料】今月の鉄道書籍(「鉄道ファン2012/7」)

2012年05月17日 | 鉄道資料

「鉄道ファン2012/7」 特集:JR車両ファイル2012



表紙は久留里線のキハ30系気動車だ。
今年度での新車への置き換えも発表されていて、いよいよ終焉のときを迎える。

さて、特集は恒例のJR車両ファイルだ。
ここ数年でJR車両も随分と様変わりした感があるが、国鉄形もまだまだ頑張っている。

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【1/80】小海線のキハ55とキハ57[Vol.3]~キハ55の改軌~

2012年05月17日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

キハ55の加工は、13mmゲージへの改軌から始めた。
製品は、運転台側がモーターとシャフトで連結された駆動台車で、もう一方は付随台車である。

(左が動力台車)
 

16.5mmを13mmに改軌する方法は色々考えられるが、台車枠を詰めるのは難しそうなので、車輪だけをずらすことにした。
所謂、長軸改軌と呼ばれる方法である。

まずは簡単な付随台車からである。
左右の車輪は中間のプラパイプで結ばれているので、これをばらして加工に取り掛かる。
車軸は、プラパイプに入る部分の径が車輪に嵌る部分と異なっているので、プラパイプの切断は行わなかった。
プラパイプから外した車輪部分の車軸に掛かる位置をずらして、全体で13mmゲージの線路に合うようにした。

(分解した車輪部分と13mmに改軌した車輪(右写真右側は16.5mm))
 

車軸の長さは加工前後で変わらないので、このまま台車に組み込めば改軌完了である。

さて問題は動力台車だ。
構造は以前加工したことのある天賞堂キハ11と変わらないが、キハ11は取り敢えず線路に乗ればいいという程度だったので、今回はもう少し精度を上げたいと思った。

(加工前の動力台車。右は台車枠を外した状態)
 

ギアケースの車軸部分の幅を詰め、車軸がギアケースに当たる部分に嵌る真鍮製のパーツも幅を詰めることにした。
集電板が嵌る部分が薄くなるので、集電方法は変える必要があるかもしれない、と思いながら作業を進めた。
ギアは取り外し、油は洗い落としてから作業した。
削りかすが残らないように、加工後も洗浄してからギアを嵌めて、セラミックグリスを塗布した。

(幅を詰めたパーツの加工前後比較。右写真は加工後のギアケース)
 

集電版を着けて台車枠に組みなおしたところ、動きが悪い。
集電板が車輪に当たり、ブレーキになっているようだった。
そこで燐銅線を使って、集電方法を変えることにした。

集電板を一部切断し、燐銅線をハンダ付けして車輪の裏側に当たるようにした。
当たり具合は動作確認しながら調整した。

(左写真の上が加工前、下が切断後。右写真は燐銅線をハンダ付けしたもの)
 

(ギアケースを組み立て、加工した集電板と車輪を取り付けた)
 

床板に台車を取り付けて動作確認を行った。
燐銅線が少し太いようで、力が掛かりすぎる。
もっと細いもの、あるいは柔らかい素材に交換した方がよさそうであるが、今はこのままとして作業を進めた。

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【鉄道写真】青いスペーシア~東武日光線~

2012年05月16日 | 私鉄 関東.電化路線


(栗橋駅に進入するスペーシア)

〔100系 : 1134レ「きぬ134号」 東武日光線 栗橋 〕

2012年4月28日の撮影である。

青い色のスペーシアも大分見慣れてきた。


〔100系 : 1134レ「きぬ134号」 東武日光線 栗橋 〕

この列車は、東京スカイツリータウン開業のカウントダウンのステッカーがない。

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【1/80】小海線のキハ55とキハ57[Vol.2]

2012年05月15日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)



小海線の仕様とするための車体パーツなどを準備した。
家にある在庫から引っ張り出したものと、新たに購入したものがある。

主にキハ57の車体に使用するパーツ


まずはキハ57の車体と屋根上にエコーモデルのパーツを準備した。
上段から、信号炎管(機関車用)、デフロスター、尾灯掛、リベット付テールライト(気動車用)である。

キハ57の台車は、横軽のアブト式レールに対応するため空気ばねとなったDT31系である。
これは、KATOのキハ82系キロ80用として分売されているTR58を使うことにした。



キハ55の車体は、あまり加工する所がないので、パーツの購入はない。
ほかに、金属の線材や網目板なども準備した。

ひと通りの準備は整った。
作業しながら足りないものがあれば追加購入することにして、早速車体の加工を始めた。

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