ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】(2010.8.22)今朝の8010レ「カシオペア」

2010年08月22日 | JR東日本
今朝の空は、薄い雲が広がってはいたが、直ぐに晴れてくるだろうと思っていた。
暑くなりそうではあるが、撮影に出る事にした。

稲穂が大分良い感じに色付いていたので、是非とも田圃を取り入れたかった。
太陽が出ていれば、どうせ正面は陽が当たらない場所である。
編成全体を横から広角で捉えてみた。

(今朝の8010レ「カシオペア」)
20100822_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

例年、9月の上旬辺りには稲刈りが始まる。
刈られる前に撮っておきたかった。

少し雲が出て、すっきりとしない空気であったので、PLフィルターを用いてみた。

「カシオペア」の編成も、新しい機関車に似合っている。
機関車も客車も平成の車輌に統一されたからかも知れない。

撮影地まで最寄り駅から40分強ほど歩かなければならない。
午前中とは言え、気温は直ぐに上がって30度は超えていたろう。
もちろん、帰り道も40分以上は掛かるのだ。

帰りは、途中の木陰で休養をとった。
スポーツドリンクで潤してから再び駅に向かったのだった。

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【鉄道写真】EF510「カシオペア」と「北斗星」の星の位置

2010年08月21日 | JR東日本
先週の土日の休日は、両日とも撮影に出掛けた。
加えて今週は神経を使う仕事が続いた事もあり、少し夏バテ気味である。

そんな訳で、今日は休養に充てた。
明日は天候を見ながら撮影に出掛ける予定だ。

相変わらず列車移動で駅から撮影ポイントまでは重い機材を背負って歩いている。
気温が35度を超えるようなら、生命にも関わりかねない。
もう若くも無いのだから無理は禁物である。

さて、写真を整理していてEF510の「カシオペア」色と「北斗星」色を並べて見ていたとき、星とその尾の位置が異なることに気が付いた。

GIFアニメにしてみた。

(EF510の星の位置に注目)
<object data="http://chamioka.blog.ocn.ne.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/08/21/20100820_001.gif" width="405" height="272"></object>

(EF510の星の尾に注目)
<object data="http://chamioka.blog.ocn.ne.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/08/21/20100820_000_2.gif" width="405" height="272"></object>

GIFなので色数に制限があるが、星の位置が違うのが分かると思う。
如何であろう。
いや、管理人だけが今の今まで気が付かなかっただけかも知れない。

今月号の鉄道誌の中で、EF510の塗装デザインの図が出ているものがあったので、そこには詳細が出ているのかも知れない。

今日は、家でのんびりとしよう。

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【1/80】安達製作所ヒ600形

2010年08月21日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)
昨日(8/20)購入した模型は、1/80の貨車バラキット「ヒ600形」である。
以前からある製品だが、2008年に少量再生産されている。
地道に売れている商品なのであろう。

(安達製作所「ヒ600形」)
20100820_002

貨車のバラキットとしては、珍しく箱ではなく袋に入った状態で売られていた。
模型店で箱を目当てに探していて見つからずに、結局店の方に訊ねて出してもらった。

「ヒ」という形式称号は聞き慣れないものではないだろうか。
貨車に分類されるが、荷物を積載するのが目的ではなく、機関車と他の貨車との間に挟まっている控え車に分類される。

駅構内の入換用などに使用されていたようだ。

インターネットで画像検索すると、いくつか実物の写真を見ることが出来る。
小振りで中々可愛らしい存在だ。

入手のきっかけは、「鉄道ファン1978/5(通巻205号)」の「黒磯の一日」の記事である。
1/80鉄道模型では、東北本線の車輌を中心に収集しているが、黒磯駅の交直切替は是非模型で再現してみたいと思っている。
そんな黒磯駅で貨物の入換に使用されていたのが小型ディーゼル機関車(入換動車)と控え車である。
入換動車は、良い製品が見付かれば入手したいが、自作も考えてはいる。

ヒ600を作るのは、もう少し先の話になりそうである。

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【資料】今月の鉄道書籍(鉄道模型趣味2010/9)

2010年08月20日 | 鉄道資料
今日は久し振りに模型店に出掛けてみた。
偶には、棚に陳列された沢山の模型を見た方がよい。
自分の模型製作、レイアウト製作に対するモチベーションも保持できるし、何しろ目の保養になる。

今日は貨車のバラキットと雑誌を購入した。

(今月の「鉄道模型趣味」)
20100820_001

鉄道模型に関する雑誌も、洋の東西に拘わらずいろいろと出ている。
もちろん、洋物も国内で入手するのは難しくない。
この辺りは、都内に通勤するメリットでもある。

まぁ今どきは通信販売も容易いし、個人輸入で海外の店舗から直接購入するのもインターネット経由で難なく可能である。
管理人は、一時欧州型のHOゲージ鉄道模型に嵌まったことがあり、その時は随分と個人輸入や海外ネットオークションを活用した。
管理人は英語は中学校、高校で習った程度で英会話など出来ないが、辞書を引いたり、ネット上のサンプル文書を調べたりしながらトラブル無く取引出来た。
ドイツ語圏の模型店も英語で全く問題が無かった。

さて、今月の「鉄道模型趣味」誌は、13mmゲージのクモヤ90製作記がトップ記事だ。
床下機器などは、旧型国電ファンには役に立とう。
レイアウトはナローゲージの記事とTMSレイアウトコンペの受賞作品紹介がある。
いつかは自分のレイアウトが同誌に掲載されることを子供の頃から夢見ている。
最近は、本格的なレイアウトの記事が少ないのが寂しい。
数ヶ月連載で記事になるほどの見応えのあるレイアウト記事を期待したい。

購入した模型の件は、別途ご報告したい。

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【資料】今月の鉄道書籍(鉄道ファン2010/10・鉄道ピクトリアルNo.839)

2010年08月19日 | 鉄道資料
昨日は、勤務先近場の書店で鉄道月刊誌の発売日でもあったので、定期購読である「鉄道ファン」などを買い込んだ。

「鉄道ファン」誌は、もうすぐ600号を迎える。
月刊誌なので単純計算で創刊50年を迎えることになるのだ。
実際には、蒸気機関車撮影ガイドとして増刊号があるので、少しだけずれてはいるが、それでも殆ど50年である。

管理人は、1977年頃から書店で買い求めるようになり、地方で学生生活を送っていた一時を除いて欠かさずに買い続けている。
欠けていた部分と、創刊号からのものを全て古本屋などで買い漁り、今は創刊号からズラリと本棚に並んでいる。

今月号は、「特集:大都市圏のライバル」として、JR対私鉄など全国の大都市圏で競い合う列車を取り上げている。
表紙は、成田空港へのアクセスのライバルであるJR東日本と京成電鉄である。

その他、秋田新幹線用E6系量産先行車の紹介やEF510の活躍などが目に付くところである。

一方、「鉄道ピクトリアル」は「【特集】行先板・種別板」と題してヘッドマークやサボなどを扱っている。
「鉄道ピクトリアル」は毎号は購入せずに、興味のある記事があれば買うようにしているが、後から興味が湧くことも多く、そんな時は古本屋へも足を運ぶ。

(今月の「鉄道ファン」と「鉄道ピクトリアル」)
20100819_001

鉄道雑誌のほかに、「時刻表」も購入した。

(JTB時刻表2010/8)
20100819_003

表紙は北海道内を走行する「北斗星」である。
近年撮影者が多くなってきた撮影ポイントの写真である。

発売されてから随分と時間が経つのだが、各書店では結構残っているようだ。
夏の臨時列車など掲載されていて、いつもよりは部数が多く並んでいるのかも知れない。

管理人は、幼少の頃よりJTB(当時は交通公社)の時刻表を見ていたので、今でもJR版より馴染みがあり、調べ方も慣れている。

最後に、EF15とEF58の記録集である。

(機関車ハンドブック EF15×EF58 昭和50年代の記録)
20100819_002

懐かしさに思わず手に取っていた。
昭和50年代というのが、管理人にとって一番親しみのある時期であり、当時高崎線沿線にいたので、旅客列車はEF58、貨物列車はEF15が定番なのである。

今、鉄道模型で再現を目指しているのも丁度この頃である。
もちろん、我が家にはいくらでも資料はあるのだが、見たことの無い写真が少しでもあれば手に入れたくなるのである。

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【鉄道写真】(2010.8.18)今夜の1レ「北斗星」

2010年08月18日 | JR東日本
お盆も終わり、通勤の人々も大分戻って来た。
それでも、まだ常よりは少ないようではある。

会社帰りの撮影も、陽が沈んで時間が経ってからになってしまうので、厳しいものがある。
そんな中で、1レ「北斗星」の撮影に挑戦してみた。

(EF510牽引の1レ「北斗星」)
20100818_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

こんな写真をよくも公開出来るものだと云われても仕方ない。
ISO感度を上げたため画質は悪く、シャッタースピードも遅いので、酷いものである。
加えて、機関車は前照灯をハイビームにしてやって来た。
なので、車番は判然としない。

何とかヘッドマークの文字が読めるのが救いであろうか。

夜間撮影は無難に駅のホームから撮影する方が良いのだろう。
それでも、場所を捜して、またチャレンジしてみようと思うのである。
本当に、性懲りも無く・・・。

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管理人のサイトを一部更新しました。
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【鉄道写真】「おはようとちぎ」(先週の撮影から)

2010年08月17日 | JR東日本
管理人が通う休日の撮影ポイントは、首都圏ながら田圃が広がっている場所でもある。
お陰で「北斗星」や「カシオペア」のような長大編成の列車も先頭から最後尾まで一枚に収める事も出来る。

そんな田圃の稲が大分育って来た。
稲にピントを合わせて撮ってみた。

(5042M「おはようとちぎ」)
20100814_005

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

実は曇天な上に、良いポイントが探せなかったために、苦し紛れに撮ったものだ。
ピントの合わせ方は、何を主題にするかで異なって来る訳であるが、何とも中途半端な写真である。

矢張り、鉄道写真は列車が引き立たないと様にならないようだ。
反省頻りである。

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【鉄道写真】昨日(2010.8.15)の2レ「北斗星」(EF510-506牽引)

2010年08月16日 | JR東日本
昨日はJR東日本編成の返却回送と合わせて二本の「北斗星」を撮影することが出来た。
2008年3月以前の定期「北斗星」の二往復時代を思い出す。

さて、返却回送がヘッドマーク付きであり、写真で見てみると通常編成とさして変わりは無い。
実際には、食堂車の位置であるとか、全室ロビーカーの連結やB寝台車の種類が異なるとかあったのではあるが。
客車通路側からの撮影であったので、いつもと違う編成という感じは薄い物になってしまったのだ。

営業列車である2レ「北斗星」を返却回送と同じ様に撮影しても面白くないので、少しだけ場所を変えた。

(EF510-506牽引の2レ「北斗星」)
20100815_006

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

「北斗星」の牽引機がEF510に変わって一ヶ月たった。
実は、EF510牽引の「北斗星」は、日中の撮影で編成全体が入る写真は、この日が初めてになった。

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【鉄道写真】「北斗星」JR東日本編成の返却回送(2010.8.15)

2010年08月15日 | JR東日本
先週は台風の影響で北日本は大荒れとなった。

運用の都合で即席で仕立てられたJR東日本編成「北斗星」の返却回送列車を撮影した。

(8010レのスジで回送されるJR東日本「北斗星」編成 EF510-503牽引)
20100815_003

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星」は、函館本線内の一部区間が不通になったことで、11日(水)札幌発2レが翌朝まで長万部に抑止、そのまま打ち切り(函館までバス代行)となり編成は札幌に引き返した。
11日(水)上野発1レは函館打ち切り、その編成が翌12日(木)函館発2レとなったため、12日(木)上野発1レの編成が不足した。

これを補うために、尾久車両センターの車輌を掻き集めて12日(木)上野発1レを仕立てたため、全車JR東日本の編成となった。
通常は、JR東日本とJR北海道の車輌が混成されるため、ロビーカーは半室のJR北海道車輌が使用されるが、JR東日本の全室ロビーカーが久し振りに営業に入った。

(JR東日本の全室ロビーカー オハ25 503)
20100815_004

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

また、その他も通常とは異なる編成になったのだ。

このJR東日本編成が札幌に到着した時点で、札幌には2つの「北斗星」編成があることになり、一本を回送列車として尾久まで返却する必要が生じた。
夏期の運用で、「カシオペア」は13日(金)札幌発であり、この日は返却回送は行なわれず、翌14日(土)に8010レ「カシオペア」のスジに乗せて返却回送を走らせた訳だ。

驚いたのは、回送列車にも拘わらず、ヘッドマークを付けていた事だ。
最後尾のオハネフは、[回送]の表示であった。

(最後尾は[回送]の表示)
20100815_005

天災による変則的な運用であり、現場職員の方々には苦労があったろう。

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【鉄道写真】(2010.8.14)今朝の8010レ「カシオペア」(EF510-509牽引)

2010年08月14日 | JR東日本
久し振りに曇天の撮影である。
この処の週末は、強い陽射しの中での撮影ばかりであったので、今日は随分と楽であった。

札幌発の寝台特急群(と云っても二本だけだが)は何処で撮影しようか思案したのだが、良い結論は出ず仕舞い。
出かければ何とかなるかと思ったのだが、どうにもならなかった。
全くのノーアイデアで、線路の見える附近をうろうろとするばかり。
折角の曇り空なので、晴天時には逆光となるような場所を考えていたのだが・・・。

結局、何度か撮影したことのある場所で、編成全体は撮れない所なので機関車主体の撮影となった。
草木が邪魔になるので流し撮りで多少誤魔化して見た。

(EF510-509牽引の8010レ「カシオペア」)
20100814_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

機関車を追いながら、何度がシャッターを切った。

(EF510の先頭部)
20100814_002

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

矢張り、この機関車は曇天には映えない。
屋根から屋上機器と空が判然としなくなる。

二枚目のように背景が緑であれば何とかなるのか。

何か妙案は無いものだろうか。

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