先週は台風の影響で北日本は大荒れとなった。
運用の都合で即席で仕立てられたJR東日本編成「北斗星」の返却回送列車を撮影した。
(8010レのスジで回送されるJR東日本「北斗星」編成 EF510-503牽引)
写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。
上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星」は、函館本線内の一部区間が不通になったことで、11日(水)札幌発2レが翌朝まで長万部に抑止、そのまま打ち切り(函館までバス代行)となり編成は札幌に引き返した。
11日(水)上野発1レは函館打ち切り、その編成が翌12日(木)函館発2レとなったため、12日(木)上野発1レの編成が不足した。
これを補うために、尾久車両センターの車輌を掻き集めて12日(木)上野発1レを仕立てたため、全車JR東日本の編成となった。
通常は、JR東日本とJR北海道の車輌が混成されるため、ロビーカーは半室のJR北海道車輌が使用されるが、JR東日本の全室ロビーカーが久し振りに営業に入った。
(JR東日本の全室ロビーカー オハ25 503)
写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。
また、その他も通常とは異なる編成になったのだ。
このJR東日本編成が札幌に到着した時点で、札幌には2つの「北斗星」編成があることになり、一本を回送列車として尾久まで返却する必要が生じた。
夏期の運用で、「カシオペア」は13日(金)札幌発であり、この日は返却回送は行なわれず、翌14日(土)に8010レ「カシオペア」のスジに乗せて返却回送を走らせた訳だ。
驚いたのは、回送列車にも拘わらず、ヘッドマークを付けていた事だ。
最後尾のオハネフは、[回送]の表示であった。
(最後尾は[回送]の表示)
天災による変則的な運用であり、現場職員の方々には苦労があったろう。
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(8010レのスジで回送されるJR東日本「北斗星」編成 EF510-503牽引)
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上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星」は、函館本線内の一部区間が不通になったことで、11日(水)札幌発2レが翌朝まで長万部に抑止、そのまま打ち切り(函館までバス代行)となり編成は札幌に引き返した。
11日(水)上野発1レは函館打ち切り、その編成が翌12日(木)函館発2レとなったため、12日(木)上野発1レの編成が不足した。
これを補うために、尾久車両センターの車輌を掻き集めて12日(木)上野発1レを仕立てたため、全車JR東日本の編成となった。
通常は、JR東日本とJR北海道の車輌が混成されるため、ロビーカーは半室のJR北海道車輌が使用されるが、JR東日本の全室ロビーカーが久し振りに営業に入った。
(JR東日本の全室ロビーカー オハ25 503)
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また、その他も通常とは異なる編成になったのだ。
このJR東日本編成が札幌に到着した時点で、札幌には2つの「北斗星」編成があることになり、一本を回送列車として尾久まで返却する必要が生じた。
夏期の運用で、「カシオペア」は13日(金)札幌発であり、この日は返却回送は行なわれず、翌14日(土)に8010レ「カシオペア」のスジに乗せて返却回送を走らせた訳だ。
驚いたのは、回送列車にも拘わらず、ヘッドマークを付けていた事だ。
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天災による変則的な運用であり、現場職員の方々には苦労があったろう。
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