とりあえず、4両編成は完成した。
まとめて見てみよう。
各車輌の詳細は、リンク先の管理人サイトを参照してほしい。
さて、今までに作った車輌と並べて、違いを確認しておく。
まずは全金試作車である。
(左:クモハ73900、右:クモハ73902)
ともに前面窓が傾斜したタイプであるが、ヘッドライトの位置などに違いを見ることができる。
次にクハ79の300番代奇数車。
(左:クハ79301、右:クハ79389)
奇しくも、クモハ73同様の前面窓が傾斜したタイプであり、ヘッドライトの位置の違いがある。
完成してみると気になる箇所がいくつも見つかるのは、いつものこと。
作り直す気などさらさらないのであるが、次の製作のために反省はしておきたい。
まず、塗装。
旧型国電とはいえ、厚く塗りすぎた感は否めない。
エアーブラシを使っているのだから、もう少し丁寧な作業を心掛けたい。
73系では室内の薄緑色を外板にも塗り、続いてクリーム色、青色と塗り重ねている。
仕上げ用のクリア塗装も含めて4層の塗装になるのだ。
厚塗りのため、塗装が剥げると言うよりも欠け落ちることがある。
これはいただけない。
塗り分け線も甘いところがあり、マスキングももっと慎重に行わなければならない。
次に窓ガラス。
特にキットを組み立てた車輌は、ゴム系の接着剤を使用するのだが、今ひとつ綺麗な仕上がりにならない。
どうも気ばかりが急いてしまい、塗装が乾くまで、とか接着剤が固まるまで、とかを待てずに次の工程を進めてしまうのがよろしくないのであろう。
最後に製作期間である。
たった4両を作るのにどれだけ時間がかかっているのやら。
生産性を上げつつ丁寧な工作が求められる。
次回作は、やはり御殿場線の73系である。
すでに、車体の加工などを進めているが、もう少しスピードアップして取り組みたい。
ブログでの連載も40回を超えては誰も見る気が失せるだろう。
連載20回以内には抑えたいところである。
(おしまい)
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さて、今までに作った車輌と並べて、違いを確認しておく。
まずは全金試作車である。
(左:クモハ73900、右:クモハ73902)
ともに前面窓が傾斜したタイプであるが、ヘッドライトの位置などに違いを見ることができる。
次にクハ79の300番代奇数車。
(左:クハ79301、右:クハ79389)
奇しくも、クモハ73同様の前面窓が傾斜したタイプであり、ヘッドライトの位置の違いがある。
完成してみると気になる箇所がいくつも見つかるのは、いつものこと。
作り直す気などさらさらないのであるが、次の製作のために反省はしておきたい。
まず、塗装。
旧型国電とはいえ、厚く塗りすぎた感は否めない。
エアーブラシを使っているのだから、もう少し丁寧な作業を心掛けたい。
73系では室内の薄緑色を外板にも塗り、続いてクリーム色、青色と塗り重ねている。
仕上げ用のクリア塗装も含めて4層の塗装になるのだ。
厚塗りのため、塗装が剥げると言うよりも欠け落ちることがある。
これはいただけない。
塗り分け線も甘いところがあり、マスキングももっと慎重に行わなければならない。
次に窓ガラス。
特にキットを組み立てた車輌は、ゴム系の接着剤を使用するのだが、今ひとつ綺麗な仕上がりにならない。
どうも気ばかりが急いてしまい、塗装が乾くまで、とか接着剤が固まるまで、とかを待てずに次の工程を進めてしまうのがよろしくないのであろう。
最後に製作期間である。
たった4両を作るのにどれだけ時間がかかっているのやら。
生産性を上げつつ丁寧な工作が求められる。
次回作は、やはり御殿場線の73系である。
すでに、車体の加工などを進めているが、もう少しスピードアップして取り組みたい。
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連載20回以内には抑えたいところである。
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