HAPPY MANIA

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【PARIS】 Le Boulangerie Alsacienne ル・ブーランジュリー・アルザシエンヌ(15区/Lourmel 通り)

2012-12-18 07:07:05 | ∞BREAD∞
もうそろそろパリの記事は書き終えなきゃ…
と思ってはみるものの、
なかなか進まず12月になってしまいました。

まだいくつかあるので、
忘れたころにちょこちょこご紹介させていただきます。笑
…お付き合いいただけますと、幸いです。





今日ご紹介するのは、
「Le Boulangerie Alsacienne」

と、日本から持って行ったガイドブックには書いてあったのですが、
フランスのHPでは
「Boulangerie Benoit Maeder」と紹介されていて
グーグルマップもその店名でないとでてきません。

15区にある、アルザスのパンがスペシャリテのパン屋さんです。





道路に面したショーウィンドーには、
スパイスがきいたアルザスのクッキーがずらり。

パンを抱えて忙しく働く方々が見えて、
その臨場感がますますパンへの期待を駆り立てます。





お店にはいるとスイーツもずらり。

それほど広くないので、
レジ前に人が数人並ぶとゆっくりは選べないかな。





ハード系のパンも充実。

この無造作感が魅力的です。

ニューヨークのベーグルショップでも
その扱いの粗さに驚いて、
自宅でちまちま神経質にパンを焼いている自分はいったい何?と
ちょっぴり茫然としたことを思い出しました。笑





このごつごつとした「フリュート」

このフリュートが買いたくて、このお店に行ったようなもの。
日替わりで様々なフレーバーが買えるそうです。

私が買ったのは、
レーズンとアプリコットとヘーゼルナッツ入り。

リベイクして、うすくバターを塗って食べると絶品です。





アルザスと言えば、クグロフ!ですよね。

型から外に膨らんだ部分が大きくて、
型と生地の量があってなくないですか?のボリュームです。笑





ここでももちろん買いました♪
シュケット!

生地がみずみずしくて、すごーくおいしいです。

日本でこういうシュケットは残念ながら食べたことがないな。
どうも“シューラスク”みたいに、
生地が乾燥ぎみのものが多いのです。





シュケットはこんな袋に入れてくれて。

お昼時にうかがって、
まだこれからのお買いものがあったわたしは、
シュケットを食べながら歩いていたのだけど…





なんせ荷物が多くて何度も袋ごと落として、
パールシュガーがほとんど袋の底…
という残念な結果に。笑





Le Boulangerie Alsacienne があるLourmel通りは
「小さなグルメストリート」と言われているらしく、
トレトゥールやワインを売るお店があったり
こんな素敵なチーズショップがあったり。

地元の方々で賑わっていましたよ。


パリではずいぶんシュケットを食べたけれど、
正直なところ、こんなにおいしいものだとは思いませんでした。

日本でもおいしいシュケットが食べられたらいいのにな。
その前に、
自分でチャレンジしたほうがいいよね。笑



Le Boulangerie Alsacienne ル・ブーランジュリー・アルザシエンヌ
18 Rue de Lourmel 75015 Paris
メトロ:Dupleix 6号線




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